コンテナの架台。

コンテナを2階建てにするので、今あるコンテナの上に
もう一つコンテナを置くそうです。
その為に、下駄を履かせるわけですが・・・
そして、お見積もりを提出致しました。
ちゃんと、材料の根拠となる概算の構造計算書（ほんとに、概算程度ですが・・）
ところが、やはり建築の基準だとやはり部材が大きくなる。
やっぱり金額が合わないという・・・事になる。

まあ・・・わたくしとしましてもめげずにこの姿勢を通したいと思います。
図面が最初からあるんであれば、その図面に指示された部材で見積もりますが・・
池上鉄工のような小規模鉄工所に見積もり依頼が来る時は、必ずしも図面があるとは
限らない。
そこで、自分達で部材の検討をするわけですが・・
内のじーーちゃんの世代的には、「うーーんこんなものかな・・」って感じで部材を決めて
いたみたいですが、やはり建築業界の不透明さはこんな所にも出てきてしまう。
どんぶり勘定が多すぎるのである。
よって、なるべく当社としては概算でもいいから材料の根拠を示したい。
そうしないと、お客様に御納得していただける見積もりにはならないと思う。



ステンレス庇、建築金物、鉄骨工事、薪ストーブ
福岡県久留米市東合川7-13-12
池上鉄工ブログ