〖主 旨〗
民間ユネスコ運動が始まり60年の節目の年となった。戦後の平和を願う人々の活動も豊かさの中で当時の思いとは変わってきた。四国遍路の文化のある街に暮らす中、へんろとして歩くことで自分自身を見つめなおし、豊かな社会を考え、そして、一緒に歩く仲間と励ましあいながら、心の中に平和を築くことの大切さを再発見してもらい、これから未来へと引き継いでいかなければならないモノは何か考える。
〖目 的〗
・地域の文化財・自然を再認識し郷土を愛する心を育てる
・遍路文化を学ぶ。吟行(俳句を作りに旅する)
・世界遺産の大切さも、自分たちの文化・自然環境の大切さも世界中の人たちにとっても
等しく大切であることを伝え、お互いの文化を認める国際的な心を持つ人格形成
・「人の心の中に平和のとりでを築こう」のユネスコの理念の普及
〖内 容〗
浄土寺から円明寺までを歩く。(一般参加者は石手寺から太山寺)
寺の由来や遍路文化について学ぶ。
外国人や世代を超えたグループで歩き世代や文化を超えて交流する。
ユネスコ会員、大学生、留学生がスタッフとして参加。
*石手寺から太山寺はシンラ&森羅健康倶楽部会員が先達をします。
〖開催日〗
2008年3月29日(土)雨天実施
〖募集内容〗
対 象 小学生(保護者伴走)中・高生 定員30名
募集方法 ホームページ、マスコミ等に募集掲載
締 切 3月10必着 郵送又はFAXで松山ユネスコ協会まで
*森羅健康倶楽部でも受け付けています。
〖主 催〗
松山ユネスコ協会
(事務局)〒790-0067 松山市大手町1-12-1 愛媛新聞社内
TEL/FAX (089)921-7156 実務担当者 青年対策部・青年部