生涯挫折流ブログ

不定期更新(年単位)。

(補足説明)

2012-05-18 19:02:54 | 日記
Lumix G X Vario PZ 14-42mm/F3.5-5.6(以下 X14-42)に LC-3 を
取り付ける記事の補足説明。



「割って削る」のイメージ図。青いラインまで削るみたいな感じですが、
元のラインから均等に削ってしまうと左右の羽がいかにも短くなってしまうので、
少し角度をつけたり上下の羽の方を余分に削ったりして適当に調整すべし。



「割って繋ぐ」のイメージ図。ここまで極端ではないですが、上下左右が
X14-42 の飾りリングに接して、四隅に隙間ができる感じになります。
私の場合はホットボンドで繋いだので、ついでにホットボンドを四隅に
盛る感じにして飾りリングに接するようにしています。



いったんはがして裏側から。上で説明した四隅のホットボンドと、ヒンジ部の裏に
両面テープを付けるのにちょうどいいでっぱりがあるのが見えますね。
上下左右と四隅の接している部分だけでも結構しっかり留まっていますが、
この4ヶ所の両面テープで固定力は充分です。

なお、あんまりやりすぎると飾りリングごとポコっと取れますw

追伸:
ひとつ忘れてた事が!外縁部の内側に3つほどA16レンズに取り付けるための
ツメ(レンズフードにあるような奴)があるんですが、それも削り取ってます。

パナソニック電動ズーム X14-42 に自動開閉式レンズキャップ LC-3 を取り付ける(後編)

2012-05-16 11:12:09 | 日記
(以前2chにレスしたもののまとめ)

Lumix G X Vario PZ 14-42mm/F3.5-5.6(以下 X14-42)に LC-3 を
取り付ける記事の続き。

LC-3 を4分割したものを様子を見ながら(X14-42 の径に合うように)
デザインナイフやヤスリで削り、ホットボンドでくっつけ直した。




根元のところがガタガタなのは前回 62-72mm のステップアップリングに
ねじこんでいたからでありますが、今となってはやらなきゃ良かった…。
開閉する4枚羽の根元(裏側)にはちょうどいい段差があるので、
そこに細く切った両面テープを付けて固定しています。
特に取れてしまう様子もないですね。

ガタガタだったところをヤスリで滑らかにして(本当に無駄なことをした)、
ラッカー塗料つやけし黒を塗って、こんな感じに。



モデラーじゃないから、こんなもんで許してw
割って削るのに結構時間をかけてしまいましたが、ちょうどいいサイズの
レンズキャップがあればそんなことは必要ないので、リコーさん、
もうちょっと細いレンズを出してくださいw

以上で終了。実際使うには微妙かな……というのが正直なところでしたが、
これでしばらく使ってみたとろ実に快適。手間が一つ減るだけで全然違う!
つか純正で出せばいいのに。X14-42 は GF や GX で大量に出回っている
はずなので、バカ売れ間違いなしだと思うんだけどな~。

パナソニック電動ズーム X14-42 に自動開閉式レンズキャップ LC-3 を取り付ける(前編)

2012-05-15 11:21:04 | 日記
(以前2chにレスしたもののまとめ)

Lumix G X Vario PZ 14-42mm/F3.5-5.6(以下 X14-42)が発売された時に
「いける!これなら自動開閉式レンズキャップいける!」と思った人は
少なくないと思いますが、残念ながらコンデジと比べると非常に太いレンズ
なので LC-1, LC-2 あたりを取り付けるのには、ちと無理がありました。

…とか思っていたら、リコーから通称:土管レンズとまで言われる太いレンズ
RICOH LENS A16 24-85mm F3.5-5.5 と同時に自動開閉式レンズキャップ
LC-3 が発売されました。この太さならいける!



早速、62-72mmのステップアップリングを間にかまして付けてみたら、
これはさすがに太すぎた。72mmに無理やりねじこんでいますが、それも
結構厳しかったので根元あたりを適当に削っています……そのことは後日
「やらなきゃ良かった!」と思うことになりますが、それはまた後の話。

この太さをどうにかするにはどうすればいいか、といえばこれは簡単。
「割って、削る!」



…もう後戻りは出来ないッ!後編に続く!