生涯挫折流ブログ

不定期更新(年単位)。

ケンコー・トキナー フリップキャップ プチ改造

2012-08-17 19:40:55 | 日記
せっかくの 9-18mm が 10.5mm からしか使えないのでは困るので、ちょっとだけ改造してみる。


まずは分解。ちからづくで引っぺがしたら、ネジ式の押さえリングで止めてあったっていう。


52mm径の 9-18 にあわせて、ステップアップリングと 58mm のフィルタで挟みました。


やったー(完成)。ただし回転はもう出来ないので、

1.他のレンズに付けると角度が変になる。今回で言えば、もう 9-18 以外では使えない。
2.机の上に置いたとき、なんかしっくりこない(でかいヒンジ部が常に下にでっぱる)。

というようなことはありますが、9mm から使うためには仕方がない…。
将来的に 52mm版が発売されたら解決するのかな。径が小さくなるからダメかな。
逆に 67mm版とか出れば間にステップアップリングを入れても大丈夫かもしれないが、
そこまでデカくはしたくないな^^;

ケンコー・トキナー フリップキャップ 購入

2012-08-14 11:19:18 | 日記
結局買ってるっていうw


9-18mm + 52→58mm + フリップキャップ 58mm

まあ、これぐらいなら純正フードと大差ないかな… と許せるレベル。
でもやっぱり、9mm だとケラレます。10.5mmぐらいならなんとか。


20mm + MC 46mm + 46→49mm + フリップキャップ 49mm

これは特にケラレ等の問題なし。パナ20mm自体の問題として、電源オフ時に引っ込みすぎて
ステップアップリングが外枠に引っかかるというのがあり、その対策として46mmのフィルターを
挟んでいるので変な長さを感じてしまいますw


接続部分は金属製で、C-PLフィルタのようにくるくる回ります、というか、C-PLフィルタから
フィルタを取り除いてプラスチックのフードを付けたような物です。MADE IN JAPAN.
開閉するキャップ部分はいろいろな柄に取り替えられるようになってます(オシャレ?)。
ヒンジ部分のでっぱりがいかにも大きく、ここはもうちょっと小さくして欲しかったところ。
逆にオープンボタンは小さく、奥まっていて押しづらい。誤爆を防ぐためなんだろうけど、
ちょっと開くのが手間な感じで、この手の「手間を減らすためのもの」としては微妙なところ。

・ヒンジ部分を小さく
・オープンボタンをもっと押しやすく
といった感じで作り直してくれると助かるかなあ。

レンズバリア内蔵キャップばかり作っている身としては、
開口部分が広く、レンズバリア内蔵キャップではケラレて
しまうようなレンズでも使えるのが良いですね。
ただちょっと、付けると大柄になってしまうのが困るw

ついでなので我が家のレンズバリア内蔵キャップ等紹介。

14mm + レンズバリア内蔵キャップ(OLYMPUS ピカソ AFL のパーツ使用)
AFL-S はちょっと構造が違って、それで作ったときはケラレたので作り直した。
この記事を参考に作成しました! → 【第7回】ジャンクカメラで作るレンズバリア内蔵キャップ


45mm + レンズバリア内蔵キャップ(CANON AUTOBOY ZOOM DATE のパーツ使用)
さすがにケラレるやろ、と思ったが意外と大丈夫。上記の記事で使われている
だけのことはある!ステップアップリングは頑張ってシルバーに塗りましたw


X14-42mm + 自動開閉キャップ(リコー LC-3 改造)
過去の投稿を見てね!