カモシカさんの山行記録・旅日記etc.

山は心のふるさと。登山(アルプス~低山まで)・ハイキング・小旅行の気ままな記録です。

竜ヶ岳 R2・3月

2020-03-25 | 山行記録

 

  竜ヶ岳  R2・3月

 

 遮る物がなく 山頂から裾野まで富士山の全容が手に取るように

 望める展望が魅力のカモシカ・マイ100名山の一つ竜ヶ岳にまた登りました

 拙ブログでも何回も登場しているので、時系列の詳細は今回はパス。

 備忘録代わりにさっとまとめておきます。

 まずは、竜ヶ岳一口メモ:

 本栖湖の南に位置する山で、山梨百名山にも選定されている。

竜ヶ岳の命名は湖に棲む竜の伝説からで、「村人に富士山の噴火を告げ山へと登った」という伝説や

「富士山の噴火で熔岩が湖に流れこみ、熱さでこの山に逃げた」などの伝説がある。

その山容は美しく、かつては小富士とも呼ばれていた。
近年、竜ヶ岳を有名にするのは、ダイヤモンド富士の初日の出で、毎年1月1日~1月2日はたくさんの登山客で賑わう。

 

 今回も富士山三昧である♪ 朝のドライブからずっと富士山と一緒。

 

 登山口から子時間ほどの小広場にて。

 本栖湖は、青くきれいに見えている。

 天気はいいのだが、遠くの南アルプスはコントラストが薄くぼんやり。

 いつもなら見えている八ヶ岳も目を凝らさないと確認できない。

 もちろん写真では写らない薄さ。

 

 おや? 元気のいい、かわいい声が聞こえるぞ。

 山の出会いは、楽しいものです♪

 今回は、小4/小2のこのファミリーと一緒にのんびりハイキングとなった。

 竜ヶ岳は初めてのファミリーで この広場が山頂だと早合点していたとのこと。

 

 山頂は、まだ先だよー! 竜ヶ岳を目指してLet's Go!

  石仏展望台を過ぎ、富士山や周囲の山々の展望を楽しみながら

 あっという間に竜ヶ岳山頂に到着。

 

 竜ヶ岳山頂にて。

 

 登りも下りもカモシカを楽しませてくれたファミリー♪

 小学生の思いもよらない目の付け所と豊かな発想に感心(笑)

 飛び出す言葉が、時として詩人なんだよね♪

 ステップアップ登山のはじめの一歩でしたね♪

 

 竜ヶ岳からの主な展望です。

 

 遮る物がなく、裾野を引く富士山。

 朝霧高原、青木ヶ原樹海も一望だ。

 今日は、霞んだ眺めだが、駿河湾、伊豆半島も見えている。

 

 南アルプスずらりの展望!

 左から、聖、赤石、荒川、蝙蝠、塩見、農鳥、間ノ岳、北岳、仙丈

    鳳凰三山、甲斐駒ヶ岳と名峰たちが勢揃いだ。

 

 カモシカお気に入りのカモシカ・マイ100名山の御坂山塊。

 左から、王岳、鬼ヶ岳、雪頭ヶ岳、十二ヶ岳<金山・節刀ヶ岳は重なって隠れている>毛無山、御坂黒岳、三ッ峠、西湖、足和田山・・・。

八ヶ岳や金峰山、奥秩父方面は霞んでいて肉眼では捉えられるが、

写真にすると薄いのでパス。<過去記事の竜ヶ岳山行を参考してください>

 

 再び、富士山。

 

 竜ヶ岳登山の象徴の展望である。

 下山もこの展望と一緒である。加えて、今日は楽しいファミリーとの

 和気藹々の笑顔とお喋りに ほっこりさせられたカモシカなのでした。

 

 参考:スノーハイク編

 富士山三昧 竜ヶ岳 R1

 

 

 

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