竜ヶ岳 R2・3月
遮る物がなく 山頂から裾野まで富士山の全容が手に取るように
望める展望が魅力のカモシカ・マイ100名山の一つ竜ヶ岳にまた登りました
拙ブログでも何回も登場しているので、時系列の詳細は今回はパス。
備忘録代わりにさっとまとめておきます。
まずは、竜ヶ岳一口メモ:
本栖湖の南に位置する山で、山梨百名山にも選定されている。
竜ヶ岳の命名は湖に棲む竜の伝説からで、「村人に富士山の噴火を告げ山へと登った」という伝説や
「富士山の噴火で熔岩が湖に流れこみ、熱さでこの山に逃げた」などの伝説がある。
その山容は美しく、かつては小富士とも呼ばれていた。
近年、竜ヶ岳を有名にするのは、ダイヤモンド富士の初日の出で、毎年1月1日~1月2日はたくさんの登山客で賑わう。
今回も富士山三昧である♪ 朝のドライブからずっと富士山と一緒。
登山口から子時間ほどの小広場にて。
本栖湖は、青くきれいに見えている。
天気はいいのだが、遠くの南アルプスはコントラストが薄くぼんやり。
いつもなら見えている八ヶ岳も目を凝らさないと確認できない。
もちろん写真では写らない薄さ。
おや? 元気のいい、かわいい声が聞こえるぞ。
山の出会いは、楽しいものです♪
今回は、小4/小2のこのファミリーと一緒にのんびりハイキングとなった。
竜ヶ岳は初めてのファミリーで この広場が山頂だと早合点していたとのこと。
山頂は、まだ先だよー! 竜ヶ岳を目指してLet's Go!
石仏展望台を過ぎ、富士山や周囲の山々の展望を楽しみながら
あっという間に竜ヶ岳山頂に到着。
竜ヶ岳山頂にて。
登りも下りもカモシカを楽しませてくれたファミリー♪
小学生の思いもよらない目の付け所と豊かな発想に感心(笑)
飛び出す言葉が、時として詩人なんだよね♪
ステップアップ登山のはじめの一歩でしたね♪
竜ヶ岳からの主な展望です。
遮る物がなく、裾野を引く富士山。
朝霧高原、青木ヶ原樹海も一望だ。
今日は、霞んだ眺めだが、駿河湾、伊豆半島も見えている。
南アルプスずらりの展望!
左から、聖、赤石、荒川、蝙蝠、塩見、農鳥、間ノ岳、北岳、仙丈
鳳凰三山、甲斐駒ヶ岳と名峰たちが勢揃いだ。
カモシカお気に入りのカモシカ・マイ100名山の御坂山塊。
左から、王岳、鬼ヶ岳、雪頭ヶ岳、十二ヶ岳<金山・節刀ヶ岳は重なって隠れている>毛無山、御坂黒岳、三ッ峠、西湖、足和田山・・・。
八ヶ岳や金峰山、奥秩父方面は霞んでいて肉眼では捉えられるが、
写真にすると薄いのでパス。<過去記事の竜ヶ岳山行を参考してください>
再び、富士山。
竜ヶ岳登山の象徴の展望である。
下山もこの展望と一緒である。加えて、今日は楽しいファミリーとの
和気藹々の笑顔とお喋りに ほっこりさせられたカモシカなのでした。
参考:スノーハイク編
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