天下の秀峰 金時山
富士山ビュー&紅葉の見頃
子供の頃から数えきれないくらい登っている金時山。
カモシカの庭のカモシカ・マイ100名山=猪鼻岳=金時山にまた登ってきました。
今回は 矢倉沢から登ります。遠くに見えているのが金時山。
せっかくの大快晴なのだから、少しでも長く展望の尾根を歩こうとの狙いだ。
尾根に出てすぐ目に飛び込んでくる大岩。
金太郎は、この大岩の上で昼寝をしたに違いない。
箱根外輪山の稜線。切れている右が金時山。
長尾山~丸岳にかけての稜線を望む。紅葉がピークだ♪
湖尻峠、三国山~神山/大涌谷への稜線。奥まった所が芦ノ湖。手前が、仙石原。
気持ちよい尾根道を先行する登山者の後ろ姿。
どうです!この大快晴の展望♪ テンションが上がる楽しい尾根歩き♪
正面に金時山が大きく見えるようになってきた。
木々の赤い実が 青空に宝石のように輝いてきれいだ!
金時神社からの登山道と合流する付近は 展望を味わいながら小休止するにはちょうど良い場所。
金時山の山裾の紅葉と長尾山、丸岳への稜線が美しい♪
さて、急登に向かって歩を進めましょう。
山頂直下の岩場は、初心者やお年寄りにはややきつい登り。
辛いと下ばっかり見がちですが、上にも目をやりましょう! ほら、ブナの大木の黄葉も見事です♪
あっという間に金時山山頂に飛び出します。
地元のハイキングの山ですが、いつ見ても絶景です!
登るんなら、こんな日に登れのお手本のような大快晴の登山日和でした♪
ラッキー! 今回は山頂の富士山ビューの最前列のテーブルに陣取ることができた。
あまりにも素晴らしい展望に、3時間5分の山頂滞在・・・・・♪
ここから動かずして ほぼ全ての展望が視界に入る。
富士山の左の山塊は、愛鷹山連峰。その奥が南アルプス前衛の山なみ。
富士山の右裾には、南アルプスの名峰たちが顔をのぞかせる。
ちらっと雪がついた間ノ岳~北岳~仙丈がちらり~鳳凰三山・甲斐駒。手前が茅ヶ岳。
長尾山~乙女峠~丸岳~湖尻峠に延びる箱根外輪山の稜線。
箱根の最高峰、神山と大涌谷/冠ヶ岳。
芦ノ湖と外輪山の連なり。その奥の薄く見えているのが、伊豆半島。その右に駿河湾。
人気の金時山です。 山頂の茶屋の前もそこそこ登山者が、寛いでいます。
この人数、空きスペースを覚えておいてくださいね。 時間経過と共にどうなりますやら 笑
のんびりランチしながら、眺めがいいので同じアングルで何回もシャッターを押してしまいます。
解説は、前述を参照してください。 ↓
私の右横では、何組もの記念写真の撮影が延々と続いています 笑
これは、まだ空いている時の ほのぼのファミリー♪
やがて、茶屋の入り口まで順番待ちの行列ができるというこの日の混雑ぶりでした。。。
そうそう、忘れてはならない 足柄山の 金太郎~♪
それぞれに山頂を楽しむ人々をパチリ♪
おまけにカモシカもパチリ♪
なんか登山者が増えてきたような???
気のせいじゃないよね???
最初の1時間半くらいは、ほぼ貸し切りの感じで展望を静かに味わっていたのだが。。。。。
背後からやたら賑やかな声、声、声・・・・! 振り返ると!
なんじゃ、こりゃ!!
いくら人気の山とはいえ、いくら大快晴の山日和だとはいえ、人間が多すぎます!
「立錐の余地がない」とは、まさにこの状態。
いつもなら 岩の上で昼寝をするのですが、、、、。
天気がいいので もっとこの展望を見ていたいのですが、、、。
落ち着かないので、下山することにします。 3時間もいたから、まぁ、いいか。
乙女峠への登山道を紅葉や黄葉を楽しみながら進みましょう♪
足元にも秋を感じながら。。。。。↑
頭上や周囲にも秋を感じながら ↓
樹間から振り返り見た猪鼻岳=金時山。↑
さらに、色とりどりの黄葉や紅葉を楽しみつつ ゆっくりと下る。↓
頭上から ひらひらっと舞い落ちてきたカエデの黄葉。
大快晴の登山日和と爽快な展望と紅葉見頃のジャストタイミングで
☆☆☆☆☆の大満足度の山行であった♪
看板に偽りなしの 「天下の秀峰」である。
地元の山でよかった。
拙ブログに過去何度も登場している金時山山行です。
参照:因みに、去年はこんなだった。 ↑ ↑ ↑
良いお天気ですね。
何度も書いていますが、青空と富士山とカモシカさん・・・
良く似合います。
何でこんなに良いお天気になるんでしょうか(笑)
PS
ご心配をお掛けしましたが、元気にやってます。
ありがとうございました。
この時期の混雑ぶりはすごいですね。混雑する前に登って、3時間以上も山頂でのんびり過ごせて、充分すぎるほど、山の空気と展望を味わうことができたんですね。いいですね。
富士山には青空が良く似合う。カモシカはパスして結構です 笑
青空が好きだから 笑
快晴男だから 笑
振り返って人の多さにびっくりしました。
天気良くて、紅葉となれば混むことは予想していましたが、、、、。
澄み切った青空と展望と山の空気を味わえたハイキングでした。