カモシカさんの山行記録・旅日記etc.

山は心のふるさと。登山(アルプス~低山まで)・ハイキング・小旅行の気ままな記録です。

安倍内閣不支持48.6% 内閣を支持しない理由、「首相を信頼できない」

2017-07-14 | 徒然

安倍内閣支持29.9%に急落=2次以降最低、不支持48.6%―時事世論調査

7/14(金) 15:02配信

時事通信

 時事通信が7~10日に実施した7月の世論調査で、安倍内閣の支持率は前月比15.2ポイント減の29.9%となった。

 2012年12月の第2次安倍政権発足以降、最大の下げ幅で、初めて3割を切った。不支持率も同14.7ポイント増の48.6%で最高となった。学校法人「加計学園」の獣医学部新設をめぐる問題が響いた。東京都議選で稲田朋美防衛相が、自衛隊を政治利用したと受け取られかねない失言をしたことなども影響したとみられる。

 加計学園に関する安倍晋三首相の発言を信用できるかどうか聞いたところ、「信用できない」が67.3%に上り、「信用できる」の11.5%を大きく上回った。首相が説明責任を果たしているかどうかについても、「果たしていない」79.9%に対し、「果たしている」7.1%となり、首相に対する国民の不信感の高まりが浮き彫りとなっ。首相の政権運営は険しいものとなりそうだ。

 内閣を支持しない理由(複数回答)でも、「首相を信頼できない」が前月比8.7ポイント増の27.5%と急増。前月と今月だけで14.9ポイント増となった。次いで「期待が持てない」21.9%、「政策が駄目」15.8%の順。内閣を支持する理由(同)は、「他に適当な人がいない」14.1%、「リーダーシップがある」9.0%、「首相を信頼する」6.8%などとなった。

 支持と不支持が逆転したのは、安全保障関連法を審議していた15年9月以来。支持政党別に見ると、全体の6割を超える無党派層では支持が前月比13.3ポイント減の19.4%となった。自民党支持層でも支持は同13.4ポイント減の70.1%と急落した。

 政党支持率は、自民党が前月比3.9ポイント減の21.1%、民進党は同0.4ポイント減の3.8%。以下、公明党3.2%、共産党2.1%、日本維新の会1.1%と続いた。支持政党なしは同4.5ポイント増の65.3%となった。

 調査は全国の18歳以上の男女2000人を対象に個別面接方式で実施。有効回収率は65.1%。 

 

<安倍の関与は立証可能>


 元委員長筆頭秘書は、安倍・官邸の関与を証明するのは簡単である、と。これは是非とも野党は忘れないで、徹底追及する責任がある。

 今治市職員の官邸訪問である。加計学園の獣医学部新設を受け入れた今治市の幹部がなぜ、官邸を訪問したのか。正しくは訪問させられたのか。
 これは事実である。安倍・官邸の関与を裏付ける決定的証拠である。

 いわく「官邸に入るためには、入り口の検問所に当事者の名前を明記する。これは100%記録が残っている。同様に、今治市にも記録が残っている。これも100%だ。官邸が呼びつけたためである。呼びつけた犯人は、安倍側近の萩生田、彼に呼びつけられて、行ったものであるこれを攻め抜けば、安倍は崩れる。逆に詰め切れないと、野党理事に問題がある」

 ことは簡単なのだ。100%加計も森友も安倍事件、安倍・官邸の事件である。

日本国民のほとんどが、そう認識している。

安倍支持率5%とはじいた東京新聞の世論調査が正しい。

 

追記:7月23日

<内閣支持率>続落26% 「総裁3選」62%否定 

7/23(日) 16:31配信

毎日新聞

 毎日新聞は22、23両日、全国世論調査を実施した。安倍内閣の支持率は26%で、6月の前回調査から10ポイント減。不支持率は12ポイント増の56%だった。支持率が20%台になったのは2012年12月の第2次安倍内閣発足後、初めて。安倍晋三首相の自民党総裁任期が来年9月に終わることを踏まえ、「代わった方がよい」との回答は62%(3月調査は41%)で、3期目も「総裁を続けた方がよい」の23%(同45%)を大きく上回った。首相の政権運営は厳しさを増している。

 首相の友人が理事長を務める学校法人「加計(かけ)学園」による国家戦略特区を利用した獣医学部新設計画を巡り、政府のこれまでの説明を「信用できない」は76%に達し、「信用できる」は11%。内閣支持層でも「信用できない」(49%)が「信用できる」(36%)よりも多かった。首相は24、25両日、衆参両院予算委員会の閉会中審査で、加計学園の計画に自身が関与していないことを説明する考えだ。

 調査では「安倍1強」の政治状況についても聞いた。「自民党から安倍首相に代わる人が出てきてほしい」が31%で最も多く、「野党から首相に対抗できる人が出てきてほしい」は25%、「新しい政党や政治団体から首相に対抗できる人が出てきてほしい」は23%。「安倍首相が強いままでよい」は7%にとどまった。自民支持層では「安倍首相に代わる人」が51%を占め、「ポスト安倍」への期待をうかがわせた。

 支持率は2カ月連続で10ポイント下落し、与党内では憲法改正論議への影響を懸念する声も出始めた。今回の調査で、首相が目指す20年の改正憲法施行について、議論を「急ぐ必要はない」は66%、「急ぐべきだ」は22%。首相が5月に改憲方針を表明した後、慎重論は調査のたびに増えている。憲法9条の1項と2項をそのままにして、自衛隊の存在を明記する首相の改正案に関しては、「反対」が41%(前回比5ポイント増)、「賛成」が25%(同2ポイント減)、「わからない」が27%(同3ポイント減)だった。

 政党支持率は、自民25%▽民進5%▽公明3%▽共産5%▽維新2%--など。「支持政党はない」と答えた無党派は52%だった。【池乗有衣】

 ◇調査の方法

 7月22、23日の2日間、コンピューターで無作為に数字を組み合わせて作った電話番号に、調査員が電話をかけるRDS法で調査した。福島第1原発事故で帰還困難区域などに指定されている市町村と、九州北部豪雨で被害を受けた福岡、大分両県の一部市村の電話番号は除いた。18歳以上のいる1627世帯から、1073人の回答を得た。回答率は66%。

7/24★安倍総理、真摯に説明したいで、結局何も具体的に説明してない! この人の言い回し要注意! いつもカッコイイセリフの後に{~したい}と希望的観測を述べるだけ。 さらに支持率は、急落ですね。

関係者が、口を揃えて、肝心な部分は、「記録がない、記憶がない」

国民は、ふざけるな~~~! と思っていますよ。


7月25日 「加計ありき」の疑念の払拭(ふっしょく)に懸命だった安倍総理だが、

       矛盾を突かれ 防戦。 傷を広げた安倍総理。 

      ★所詮、今までウソを述べているからですよ!

       周囲の本音は、もうかばいきれなくなったではないの。。。。

  24日、25日の安倍総理の言から、よくわかる説明です。あなたの言うことは、100%本当ですって、

  そう思った国民は何人いるのでしょう?

 また、ウソと誤魔化しやってるよ!! このように感じた国民が圧倒的多数でしょう。

 

    

安倍総理は、やはり嘘をついているのではないか --- 玉木 雄一郎

7/26(水) 16:30配信

アゴラ

予算委員会の閉会中審査で、加計孝太郎理事長が獣医学部を新設したいと考えていることを知ったのはいつか、と安倍総理に質問した

これに対して、総理は、今年1月20日になって初めて知ったと答弁。
しかし、これは明らかに嘘だと思われる。
それは、以下に掲げる過去の国会答弁や質問主意書を見ても明らかだ。

今日の質疑で、こうした過去の答弁との矛盾を問われ、「急な質問だったので正確ではなかった」と強弁していたが、昨日の答弁が嘘だったと認めたも同然だ。

私の質問に対する答弁の中で、総理は「正直に答弁する」と述べたはず。
しかし、残念ながら、それは言葉だけだった。

国内外の重要課題も山積している。
疑惑解明のためにも、私たちが憲法の規程に基づき要求している臨時国会を速やかに開くよう求める。

“【過去の国会答弁や質問主意書】

■平成29年6月16日

参議院予算委員会 福島みずほ議員との質疑

(福島みずほ委員)では、総理、加計学園の加計孝太郎さんが今治市に獣医学部をつくりたいというのは、いつから知っていましたか。

(安倍総理)これは、安倍政権においてこの申請について受け付けてはおりません、安倍政権においてはですね。安倍政権の後、福田政権において申請を受け付け、しかし対応不可となったというふうに承知をしておりますが、安倍政権においては、第一次安倍政権においては受付も受けていないわけでございます。そのことは明確にしておきたいと思いますが、その後にこうした形で、当時も自民党政権でおりましたから、この特区については安倍政権としても取り組んでまいりましたので、当時は国家戦略特区ではなくて構造改革特区であったわけでありますが、そこで申請されたということについては私は承知をしていたところでございますが、その後に当然、私は議長を務めておりますから、国家戦略特区に申請をすれば私の知り得るところになるということでございます。

■平成29年6月5日

参議員決算委員会 平山佐知子議員との質疑

(平山佐知子委員)大親友である加計さんがずっとこの獣医学部を新設したいという思いであったということは当然ながら御存じでいらっしゃいましたよね。

(安倍総理)これは、安倍政権になりましてから、国家戦略特区に、その申請を今治市とともに出された段階で承知をしたわけでございます。

(注)今治市の申請日 平成27年6月4日

■平成29年5月8日

衆議院予算委員会 宮崎岳志議員との質疑

(宮崎岳志委員)加計孝太郎氏が獣医学部をつくりたがっていることは、いつからご存知だったんでしょうか。

(安倍総理)獣医学部を新設する主体については、平成19年11月の今治市等による構造改革特区提案において加計学園が候補として記載されていました。第2次安倍政権発足後も、内閣総理大臣が本部長である構造改革特区本部において、この提案に対する政府の対応方針を決定しており、他の多くの案件と同様、本件についても知り得る立場にあったというのは、ご承知のとおりだろうと思います。

■平成29年4月18日

福島みずほ君提出 加計学園の獣医学部新設に関する質問主意書に対する答弁

(福島みずほ議員)安倍首相は、加計学園の加計孝太郎理事長が、今治市に獣医学部を作りたいと考えていることを、2016年11月9日以前に知っていたか。知っていたのであれば、いつから知っていたのか。

(政府答弁)獣医学部の新設については、平成19年11月の愛媛県今治市等からの構造改革特別区域法に規程されている提案に係る説明資料において、学校法人加計学園がその候補となる者である旨記載されており、こうした提案を受けて、安倍内閣総理大臣を本部長とする構造改革特別区域推進本部において、平成25年10月11日、平成26年5月19日及び平成27年8月25日に構造改革特別区域の提案等に対する政府の対応方針を決定するとともに、平成27年6月30日に「日本再興戦略」改訂2015」を閣議決定したところである。”


編集部より:この記事は、衆議院議員・玉木雄一郎氏の公式ブログ 2017年7月25日の記事を転載させていただきました。

  

 

7月26日 二階幹事長、閉会中審議が終わるやいなや 国民の声は聞かないよ! との発言。

               聞く耳を持たないよと!

       自民党がいろいろ言われているのは知っている。

       しかし、そんなことには聞かないで そんなことは切り捨ててやっていかなければならない

 

こんなブログを見つけました。 多くの人が中尾彬氏と同じ感覚を持っているのではないでしょうか。

中尾彬氏、ウソをついていない人が一人いた

「前川さんだけ」

ウソをついてる人は目が

キョロキョロする!

閉会中審査、グッドモーニング、2017・7・25


確かに前川氏だけは

落ち着いて答弁され

安倍総理、はじめ大臣、

秘書官らはキョロキョロ、

オドオド、時には切れて、

答弁していました。

中尾彬氏の明言です。



「安倍・加計学園」文書なかった事にできない!文部科学省・前川けん前次官会見【証人喚問があれば参ります】行政歪められた、総理の意向!極めて薄弱な根拠で規制緩和が行われた!




sohnandae(復活マッジクアワー):閉会中集中審査、山本幸三クズ大臣が暴言!民進・櫻井充議員の加計疑惑の質問に対し「そんな小さなこと」は安倍総理が答えることはない、自分が答えとると、度々、審査答弁を邪魔し、さらに暴言を吐く!安倍晋三秘書官らは、今日も記憶にない、記録がない、認知症的答弁を繰り返す。 #集中審査
https://twitter.com/sohnandae/status/88967666136017305


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安倍首相が、加計獣医学部新設を申請していること、知らなかった!とウソ強弁!知ったのは決定日、今年の1月20日特区審議会!安倍首相のウソその記録を再掲・リテラ!安倍首相はなぜ平気で嘘をつく? - みんなが知るべき情報/今日の物語


安倍首相「脱傲慢」作戦失敗!加計獣医学部新設を知ったのは、決定の今年1月20日の特区諮問会議と宣う!記憶にない、記録もない「認知症的答弁」に終始!晋三、大臣、秘書官ら!加計キーパーソンが逆ギレ答弁!「丁寧な説明」とやらは、どうなったのか!これで支持率は10%台か?安倍政権陥落秒読み!衆院予算委員会の閉会中審査/日刊ゲンダイDIGITAL - みんなが知るべき情報/今日の物語



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憲法改正(改悪)を国民は緊急の課題とは考えていませんよ。

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 知恵を絞って国民の方を向いて年金問題可決だけでも明るい道筋をつければ、

 今なら政権を取れる!!>

 

<加計問題>「1月20日」首相の不自然な説明、なぜ

7/26(水) 20:37配信

毎日新聞

 加計学園問題を巡る24、25日の衆参予算委員会で、安倍晋三首相は同学園の獣医学部新設計画について、愛媛県今治市の国家戦略特区の事業者に決定した1月20日に初めて知ったと説明した。首相は学園理事長の加計孝太郎氏を「腹心の友」と広言しており、これまでの国会答弁とも矛盾する。不自然な説明を突然持ち出したのはなぜなのか。【福永方人、佐藤丈一】

【25日答弁の動画】「本当に1月20日に知ったのですか?」

 「大臣規範に抵触しかねないとの判断があったのではないか」。こう分析するのは、上脇博之神戸学院大教授(政治倫理)だ。

 2001年に閣議決定した大臣規範は「関係業者との接触に当たっては、供応接待を受けること、職務に関連して贈物や便宜供与を受けること等であって国民の疑惑を招くような行為をしてはならない」と定めている。

 首相は24日、加計氏と何度もゴルフや会食をしている点を追及され、「私のゴルフプレー代は全て私が払っている。食事代はごちそうすることもあるし、先方が持つ場合もある」と答弁した。

 獣医学部新設を目指す加計氏は大臣規範の「関係業者」に当たる可能性がある。第2次政権の発足以降、首相と加計氏は確認できる範囲で14回プライベートを共にし、最後は昨年12月24日の東京都内での夕食だ。上脇教授は「『関係業者と会ったのではない』と逃げを打つため、1月20日が予防線になったのではないか」と語った。

    ◇

 一方、元検事で企業のコンプライアンスに詳しい郷原信郎弁護士は、昨年9月9日の国家戦略特区諮問会議との関係に注目する。

 議事要旨によると、会議では「残された岩盤規制改革」の筆頭に獣医学部の新設が例示され、これを受けて首相は「実現に向けた検討をこれまで以上に加速的・集中的にお願いしたい」と指示。同16日に特区ワーキンググループが開かれ、獣医学部新設の検討が本格化した。

 首相は24日の衆院予算委で、加計学園が獣医学部新設を申請したと知った時期に関し「申請が正式に認められた(1月20日の)諮問会議」と語った。だが、3月13日の参院予算委では「15年間、特区は申請され続けてきた。それが加計学園だった」と明言。6月5日の参院決算委でも「(学園が)国家戦略特区に申請を今治市とともに出した段階で承知した」と語った。25日に整合性を突かれ、過去の答弁を訂正した。

 郷原氏は「首相が学園の計画を知っていたことになると、昨年9月の諮問会議の発言がそれを後押ししたと批判されかねない」とみる。「規制改革全体に関する発言だったとの弁解も可能だが、支持率が低下した焦りからか、何も知らなかったことにしたのではないか」と推測する。

 質問者の大串博志氏(民進)は事前に「加計学園問題の経緯」を質問通告しており、首相は十分に準備して答弁に臨んだ可能性が高い。それでも疑惑が膨らむ説明をしたことについて、政治アナリストの伊藤惇夫さんは「『安倍1強』状態から意識が完全に抜け出していない。『これで押し切れる』という認識だったのではないか。それ以外に説明がつかない」と語った。


首都大 木村草太氏は語る森友問題
【報道ステーション】2017年3月24日
以下のリンクからも視聴できます
http://www.dailymotion.com/video/x5g3eow

木村草太氏:
この事案の解明が進まないのは、政府側が、「記録は全て無い」と言ってるからですよね。
だから、篭池氏側の証言を崩す為に、『嘘ばっかり言う人だ』と人格攻撃をせざるを得なくて、歯止めが掛からなくなってる状況があります。
仮に、篭池氏が清廉潔白な人でないとしても、やはり、国家権力が総出で、一市民の人格攻撃を行うのは、常軌を逸している。
問い正すべきは、売却価格を決めたり、小学校の認可を出した官僚、政治の側だと思います。

こういう観点から考えますと、公文書の管理が非常に大事になります。
これまでも、公開すべきかと議論されて来ましたが、根本的には、公文書を如何に残すか、日頃からやってる事が非常に重要になる訳です。
やはり、ここまでの答弁を見ていても、書類が無い、記憶が無いで済むのでは、事実解明はされないので
今回については、適正に文書が残されていない事、その事の責任を問わなくてはいけない、と思う訳ですね。

分からないのであれば、分からなくした人の責任ですよ、と言うべきだと思います。
この点については、理財局長の方は、「契約締結の段階で交渉記録を破棄しました」とか、或は「面談記録は残っていません」と言っていて、
これではやはり、「証拠を隠滅した」と言われても、やむを得ない訳です。
財務省の行政文書管理規則では、事業の性質内容に応じた保存期間基準を定めましょうと、文書毎にそういうふうにしましょうと言っているんですが、
今回の土地取引では、『特約付きの定期借地契約を事前にやっていた』とか、或は『買受権行使時期に分割払いを認めた』、或は『廃棄物処理費用を国の側で算定した事』など、非常に異例な点が多く、
こういう問題が起きなくても、事後的な検証が為されうる事は、容易に想定出来た筈で、その記録が全く無い、というのは非常に不自然ですし、
もし、これで良いという規則なのであれば、規則を作った人の責任を問わなくてはいけないと思います。
これ、規則制定権者は当然、財務大臣でありますから、この疑惑が解明されなかったとしたら、財務大臣がキチンと責任を取る、辞任する覚悟で、この事案を解明して欲しいと思いますね。

 8月1日の追記:

安倍チャイルド」と「腹心の友」。目に余る安倍首相のえこひいき

8/1(火) 18:31配信

ホウドウキョク 

「えこひいき」1…稲田朋美防衛大臣

さまざまなトラブルを巻き起こしてきた稲田朋美防衛大臣が、28日にようやく辞任した。
PKO(国連平和維持活動)日報問題での虚偽答弁(本人は認めていないが)、あるいは監督責任が直接の原因だが、森友学園の顧問弁護士をめぐる問題や「防衛省、自衛隊、防衛大臣、自民党としてお願いしたい」という都議選でのトンデモ発言などを考えれば、とっくに辞めていてもおかしくない。


そもそも防衛大臣としては全くのミスキャストだったと言わざるを得ない。
ではなぜ、安倍首相はタカ派というだけで、安全保障政策にも明るくない当選4回の女性議員を防衛大臣に抜てきし、ここまでかばい続けたのか。

例えば、今村前復興大臣の場合は、自らが所属している二階派のパーティーのあいさつで「東日本大震災の損害は25兆円という計算がある。まだ東北でよかった」と失言し、すぐに訂正したが、安倍首相は即座に更迭している。
それに比べれば、明らかに稲田前大臣は特別扱いされていたとしか見えない。他人から見れば、まさに「えこひいき」である。

中立性よりも身内意識を重視

稲田氏は、安倍首相自身が、自民党の幹事長代理時代にリクルートした、まさに「安倍チャイルド」である。国会の答弁などで稲田氏に代わって答弁をする安倍首相の様子は、子どもを守る親の姿をほうふつとさせた。
ひいきのメンタリティーというのは、合理性や中立性よりも身内意識を重視するものだそうだが、安倍首相は、何が大事なのか見えなくなってはいないか。
安倍首相が突然、提唱した憲法改正の目的は、自衛隊の存在の明記だそうだが、稲田大臣のおかげで、防衛省や自衛隊は大混乱に陥った。
そして、大臣、事務次官、陸上幕僚長が辞任した日の深夜、北朝鮮のICBM(大陸間弾道ミサイル)は、日本のEEZ(排他的経済水域)内に着弾し、防衛大臣を兼務する岸田外務大臣は、大車輪で対応に追われた。
自衛隊内では大臣がいなくても対応は万全だそうだが、それこそ、シビリアンコントロールは名ばかりということの証明のようにも見えるのである

 

「えこひいき」2…加計 孝太郎氏

一方、安倍首相の「腹心の友」である加計 孝太郎氏が理事長を務める加計学園の獣医学部新設の問題も、首相の友人に対する「えこひいき」があったかどうかが、最大の焦点になっている。
首相は、24・25日の閉会中審査で、加計学園の獣医学部新設計画を知ったのは、ことし(2017年)1月20日だと答弁した。しかし、この答弁を信じる国民はどれほどいるのだろう。

首相と加計氏は、食事やゴルフをたびたび共にする、まさに腹心の友である。
にもかかわらず、首相は、自らが議長を務める国家戦略特区諮問会議で、この問題が正式に承認されるまで知らなかったというのだ。
安倍首相は、8月3日の内閣改造で心機一転と支持率の再浮上を狙っているようだが、一連の問題はまだまだ尾を引きそうである。

守るべきは、国家・国民

かつて永田町は「永田ムラ」と呼ばれていた。派閥単位で敵と味方を峻別(しゅんべつ)して、義理人情で結ばれる「ムラ社会」的要素が強かったからだ。また多くの政治家が、自分の周りを家族や地元の人間で固めていたのは人間不信の裏返しなのだろうが、それはそれで、原日本的な安心感があるのも事実だった。

岸信介を祖父に持つ安倍首相という政治家は、そうした伝統、風土の中で育ってきたのは間違いない。身内や友人を大事にする父性的な性格が強いのだろう。それはそれで結構なことだが、内閣総理大臣が守るべきなのは、妻や側近ではなく、国家・国民である。
くれぐれも間違えないでいただきたいものだ。

8月3日内閣改造=麻生と菅が代わらないままなら 何も改造されてませんよ!!

野田聖子<ポリシー欠如>・・・次期総裁だとおだてられたのね。所詮パンダだ。安倍の人気取り戻し作戦にしか見えない。

結果を出す内閣だと総理は言う、結果も大事だがもっと大事なものが二つある

一つは公私混同をしないこと、もう一つは嘘をつかないこと、

この二つの結果が確認できない限り支持はできない

 

★8/4わかりやすいブログ記事を見つけたので、さんしょうしてください★

加計学園も我々が決定的な証拠を掴んだことに気がついたようです 黒川敦彦

 

10000枚を超えた今治加計文書のいたるところに、内閣府主導と素直に書いてある。

実際、内閣府のいう通りに今治市は動いて来た。議会で満足に議論することも、市民に説明することもなく、総理のご意向の平成30年4月開学に向け突っ走った。

内閣府の役人が勝手に今治市だけ優遇しますか?


 


https://twitter.com/democracymonst/status/892568786699563008
黒川敦彦@今治で加計問題追及中‏ @democracymonst 19:12 - 2017年8月1日


加計問題の突破口は、総理のご意向や石破4条件じゃなくて

加計学園の補助金詐欺とそのお金がどこに行くか!です!!



今治市・加計学園の設計を担当したSID総研(加計孝太郎の妻・泰代が取締役)の登記簿
加計妻が巨額水増しを主導した設計会社役員であることは、加計安倍共謀を示す強力な物証。

①加計ー安倍の関係
②加計妻ー安部妻の関係
③加計妻役員会社が工事費巨額水増しを主導
④その巨額水増し物件は加計妻夫の腹心の友に決定権

③が明らかにされれば、自ずと全体像は見えるだろう。






福田元首相、安倍政権を批判 「国家の破滅近づく」 2017/8/2 20:24
https://this.kiji.is/265433769627074564?c=39546741839462401

インタビューに答える福田元首相

 福田康夫元首相は2日、東京都内で共同通信のインタビューに応じ、学校法人「加計学園」の獣医学部新設計画や「森友学園」への国有地払い下げなどを踏まえ、安倍政権下の「政と官」の関係を批判した。「各省庁の中堅以上の幹部は皆、官邸(の顔色)を見て仕事をしている。恥ずかしく、国家の破滅に近づいている」と述べた。2014年に発足した内閣人事局に関し「政治家が人事をやってはいけない。安倍内閣最大の失敗だ」との認識を示した。

 中央省庁の公務員の姿勢について「官邸の言うことを聞こうと、忖度以上のことをしようとして、すり寄る人もいる」などと指摘した。

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アベトモ国は破滅するしかないです




内閣改造でのもりかけ隠しを絶対に許さない 植草一秀 2017年8月 2日 (水)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2017/08/post-085d.html 

安倍首相が8月3日に自民党人事および内閣改造を行う。

内閣支持率が急落し、東京都議選で歴史的大敗を喫し、仙台市長選でも野党共闘候補に敗北した。

党勢を回復し、閣僚の顔ぶれを変えて、内閣支持の回復を目指そうということだろう。

しかし、この対応は、安倍首相が問題の本質を正しく捉えていないことを自白しているものであると言える。

安倍内閣に対する主権者国民の支持の低下は、政権閣僚に対する不支持の増加によるものではない。

安倍首相本人に対する不支持の急激な上昇によるものである。

内閣不支持の理由のトップは、「首相の人柄が信用できない」というもの、であり、メンバーの一新による内閣支持の回復を目指すのであれば、不支持の原因を取り除くことが必要で、それは、安倍首相自身が辞任することである。

また、内閣支持が急落している主因は、森友、加計、山口三兄弟疑惑に対して、安倍首相が真摯な姿勢を示していないことによる。

森友学園問題の核心は時価が10億円は下らないと見られる国有地が1億3400万円という破格値で払い下げられたことである。

この破格値払い下げが行われた背景に、安倍昭恵氏の深い関与があると見られている。


森友学園の籠池泰典前理事長は、安倍昭恵氏が小学校新設にあたり、100万円の寄付をしたと証言しているが、安倍昭恵氏サイドはこの指摘を否定している。

安倍昭恵氏が公の場に出て説明しない限り、真相究明は難しいのが現状で、安倍首相に真相を明らかにする意志があるなら、安倍昭恵氏の証人喚問を実現するべきだというのが、主権者国民多数の意見であると考えられる。

加計学園疑惑は、安倍政権が安倍首相の「腹心(ばくしん)の友」である加計孝太郎氏が理事長を務める加計学園の要望を満たすために、加計学園による獣医学部新設認可を、適正な行政プロセスを歪めるかたちで実行したとの疑惑である。

獣医学部新設認可については、昨年8月の内閣改造から本年1月にかけて急進展した。

この間の国家戦略特区諮問会議の議事内容を見ても、獣医学部新設問題が一部のメンバーから唐突に示されて、これを山本幸三地方創生相が強引に決定に持ち込んだ事実が浮かび上がる。

国家戦略特区諮問会議の竹中平蔵氏、八田達夫氏、元愛媛県知事の加戸守行氏と山本幸三氏の連係プレーで、加計学園の獣医学部新設が強引に決定されていったと言ってよい。


「意思決定のプロセスに一点の曇りもない」

という諮問会議メンバーの言葉は、明らかに事実に反している。

この問題について、前川喜平前文部科学事務次官は、

「行政プロセスが歪められたことが問題」

だとするが、この言葉が強い説得力を持っている。

安倍首相は国家戦略特区諮問会議の議長を務めている。

この立場にありながら、国家戦略特区における獣医学部新設の事業者である加計学園理事長の加計孝太郎氏を飲食、ゴルフを繰り返していた。


一部の飲食費などについては、接待饗応されていたことも、安倍首相が言明している。

安倍首相は「李下(りか)に冠を正さず」という言葉を繰り返したが、言葉の意味を知らずに発言しているように見える。

「李下に冠を頻繁に正していた」

 

というのが現実であり、焦点は、

「李(すもも)をくすねていたのかどうか」

に移っているからだ。


客観的な事実は、「李をくすねていた」ことを示唆している。

森友問題にせよ、加計学園問題にせよ、問われているのは、安倍首相の政治私物化、政治腐敗なのである。

これらの問題を、内閣改造で対処するというところに、安倍首相の認識が決定的に不足していることが表れている。

内閣改造の前に、安倍首相が主権者国民に対する説明責任を果たすべきではないのか。

安倍昭恵氏および加計孝太郎氏の証人喚問が必要不可欠である。

森友問題では、安倍昭恵氏の深い関与を明らかにした籠池泰典夫妻が逮捕、勾留されるという卑劣な行動が示された。

中国の人権活動家である劉暁波氏が中国政府によって犯罪人にされたことを批判する資格など、安倍政権にはない。

森友学園の補助金受給に対する疑惑にメスを入れる前に、財務省が森友学園に激安価格で国有地を払い下げた疑惑にメスを入れるのが先であることは言うまでもない。

内閣改造をしようが、自民党役員を異動させようが、説明責任を果たさず、真実を告発する者を不当逮捕するような政権を、このまま存続させるわけにはいかない。

次の衆院総選挙に向けての主権者国民の側の対応を急がねばならない。

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おまけ

衛藤補佐官が安倍首相に苦言=「公私混同という甘さ」 7/29(土) 22:12配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170729-00000114-jij-pol

 衛藤晟一首相補佐官は29日、長崎県佐世保市で講演し、安倍内閣の支持率低下について、安倍晋三首相と昭恵夫人を挙げて、「公私混同という甘さが今の状況を招いた」と苦言を呈した。

 衛藤氏は首相側近。公の場でこうした発言に及ぶのは危機感の表れと言えそうだ。

 衛藤氏は学校法人「森友学園」や「加計学園」の問題に触れ、「首相も奥さんも権力的にわが国のトップ。個人の関係を出してはいけなかった。個人を大事にすればするほど、公私混同や忖度(そんたく)があるのではないか(と見られる)」と指摘した。
 (自爆砲)


内閣改造しても今の安倍政権に足りないもの 8/2(水) 6:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170802-00182790-toyo-bus_all

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170802-00182790-toyo-bus_all&p=2

 では、国民は何を求めているのか。決して難しいことを要求してはいない。「うそをつかない人」「倫理観がある人」を求めているだけだ。日本の政権の中枢にそれがあるのか。今、それが問われている。(引用蛇足:ドロボウ会議には、言葉の定義からして、無理ですネ)

 

 

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