13日、日曜日は狩野川沿いを 小さな旅。
「狩野川JOY」な1日でした。
日曜日はこんな風景を目にしてきた。
午後遅くはは雲が広がったが、
青空のもと日差しを浴びながら、春の風を楽しんだ。
日本一の富士山は、残念ながら正面の雲の中だった。
沼津アルプス(写真は大平山と鷲頭山がLOOK)をバックに狩野川堤をチャリで!
この子のようにカモシカも今日はポタリング。
愛車はBジストンのシティサイクル「てんとう虫」だ。
サドルに跨ることに成功すれば、腰や背中の苦痛や痛みが
うそのように和らぎペダルが漕げて嬉しい。
膝にも負担が掛からなくて調子がいい。右足首だけは踏み込んだとき
違和感が付きまとう。
天気がいいので、体調を見ながら
行ける所までのんびりと決め込んでの小さな、小さな旅だ。
見慣れた風景だが、広がる緑や川沿いに続く菜の花に陽光が輝き
進めば進むほど、うきうきしてくる。
高校の漕艇部がボートの練習だ。
ボートを自由に操り、滑るように川面を上り下りする。
箱根山は雲の中だったが、
柳の新緑が繁り、菜の花が川沿いに連なり輝いている。
ちびっ子ラガーマンがタックルの特訓中!
夢は、花園か秩父宮か国立競技場か?
沼津アルプスを眺めながら、気持ちよい春の風に吹かれて進む。
青春は、白いサイクル~♪
左が、鷲頭山(小さなコブが小鷲頭山)。右が、徳倉山(通称:象山)
体調に問題が無ければ、毎年この時期は縦走コースを往復するのになぁ。
<香貫山⇔大平山>
何回も稜線を目で辿る。 山が俺を呼んでいる。
走りながら、流れる遠景を楽しむばかりではない。
緑が広がり出したこの時期の川堤は、春のお花がいっぱいだ!
紹介するような決して珍しい花ではないが、ついつい写真を撮りながら・・・・。
小さいけれど、鮮やかな黄色の花。いきなり、名前が出てこない。help!
カタバミ(花言葉=「輝く心」)・・・☆シャインさんがhelpしてくれました。
タンポポ。 あっちこっちにわんさか咲いていました!
モンシロチョウも飛んでいた。(撮れず)
気の早い株は、既に綿毛がふんわりこ!
ヒメジオン。 花粉症の方はこれも天敵・・・。
ピンクの帽子は、アカツメクサ。狩野川堤にはやたら多い。
白いのは、お馴染みのシロツメクサ。
オオイヌノフグリ=ホシノヒトミもまだいっぱい咲いていた。
その脇の、草の中にスミレ! 種類が・・・help.
カラスノエンドウも緑の草の中にアクセントとして映える。
この小さな可愛い花?真っ白い星のような5つの花弁。名前が・・・help.
アカツメクサと沼津アルプス。
こんな花々を眺めながら、ふっとこんな歌を口ずさむのでした♪
野に咲く花のように風に吹かれて
野に咲く花のように人を爽やかにして
そんな風にぼく達も
いきてゆけたらすばらしい
時には暗い人生も
トンネルぬければ夏の海
そんな時こそ野の花の
けなげな心を知るのです
野に咲く花のように雨にうたれて
野に咲く花のように人を和やかにして
そんな風にぼく達も
生きてゆけたらすばらしい
時にはつらい人生も
雨のちくもりで また晴れる
そんな時こそ野の花の
けなげな心を知るのです
柿畑も新緑で覆い尽くされている。
天に向かって勢いよく若葉を伸ばす柿! 収穫の秋が楽しみだ。
川の流れに沿ったコースなので、気持ちのよいお気に入りのカーブがある。
子供の頃、遊んだ堤防や田んぼを髣髴させる風景だ。
日守山から葛木山、城山へと続く道。
愛鷹山の後ろ、雲の中に隠れているが、勿論その中には
霊峰、富士山が右に長い裾野を伸ばしている。
青空なら、絶景文句なしだ。
対岸に、日守山が迫る。新緑でこんもりしてきた。
テレビドラマのロケでも使われる伊豆長岡の狩野川沿い。
竹内結子主演 「笑顔の法則」
あやめ橋付近は帰りにゆっくりすることにして、
もう少し狩野川を遡上してみる。
通常なら2時間ほどのコースを1日がかりののんびりリズムだ。
午後も半ばを過ぎて、雲が広がりだした。
しかし、前方には城山と葛城山を捉えるところまで来た。
城山はクライミングのゲレンデもあり、低山だが、見てかっこいい山だ。
特に、大仁側からは惚れ惚れする山容だ。車の運転中は要注意だ!
ここも、夏場以外は沼津アルプス同様 いよいよ行く山が見つからない時に
ちょいと利用するお庭の山だ。
今日は、ここで眺めてUターンする。
(次回は恒例のチャリンコ城山ハイキングと心でつぶやきながら・・・。)
伊豆長岡・古奈地区の住吉館付近はベンチやトイレ、足湯も整備され、
河原にはつつじの植え込みも作られている。 ちょっと一休み。
薄紫の可愛い花を見つけた。パチリ! おっと、名前が?・・・。help.
以下は、ツツジ。植え込みが眩しいくらいの満開でした!
アヤメ。 杜若?
あやめ橋の近くでもあるし、アヤメ(菖蒲)にしておこう。 勝負!
(洒落は、あ~やめ て・・・・。)
ファインダーに収まりきれない紫色の大々群落!
何でしたっけ、いかん。 名前が出てこない。ここまで出てるんだけど、ほれ?help
☆名前が判明 ↑ ツルニチニチソウ
カルネさんがhelpしてくれました!
そうこうしているうちに、清水町まで戻ってきました。
役場そばの橋の上から、透き通る水。柿田川の流れ!
時期になれば、間近でミシマバイカモの花も愛でることができる。
1年中、水温15度。鮎もわんさか、わんさかいます!(禁漁) カワセミも!
100%富士山の湧水の川。 日本名水百選にも入っている。
この水が私たちの飲料水です。
お茶が美味しくいただけるのは水にもよりますね。
沼津市との境、香貫大橋付近。
赤と白のハナミズキが咲いていた。
ラストの1枚は、赤いハナミズキで 完 !
山はいい、そして山で、花のこと、動物のこと、自然のこと、雲のこと、雪のこと、夜空のこと、自分の体力のこと、健康のこと・・を教わり、その眼であらためて下界を見ると新たな驚きがあるのですね。
すぐに山に行けないカモシカさんの話を聞いてとても残念でしたが、でも、それを有意義な休憩時間に変えているカモシカ力(りょく)が頼もしい!
この機会にしっかり休養され、感性を研ぎ澄まし、超回復後のカモシカ**2山行記を待っています!
秋頃に、槍辺りでバッタリできるとイイですね!
この歌を聴くと裸の大将を思い出してしまうけど(笑)、私もこの歌が大好きですよ♪
お母さんコーラスをしていた時もステージでよく歌っていました。
今でも気がつくと自然に口ずさんでいる時があります。歩いてる時・・・お風呂とかでネ♪
カモシカさんの今の状態が少し伝わってきたような機がします。
私が思っていたより、今、まだお辛いんだな・・・と。
でも、こうして季節の移ろいや地元の良さを発信し続けて下さってるエネルギー♪・・・凄いなって思います。
いつも有難う・・・と感謝しながら読ませていただいてますよ!
楽しいですね・・・春は♪
>ファインダーに収まりきれない紫色の大々群落!
の花は ツルニチニチソウ でしょうか?
ガーデニングでは植え込みの下草としても良く見ますよ^^
赤いハナミズキは初見です!
ピンクと白しか知らなかったですよ~(^^;
まだまだ体が本調子ではなく大変でしょうが、
外に出て、こうした風景やお花、自然に癒されますね。とてもいい写真がいっぱいです。
丁寧なコメントを頂き嬉しく思います。
山への思いは忘れずに下界の小さな感動も大切に捉えて行こうと思います。
オキの耳さんと槍で会えるように「かもしか力」を蓄えておきます!
たぶん皆さんそうだと思います!
野に咲く花のように♪の歌やメロディーが好きで、
>気がつくと自然に口ずさんでいる時があります
まさに私もこれ↑
いつもご心配頂きありがとうございます。
そろそろリハビリ登山にでもと気持ちは一歩前なんですが・・・。
>ツルニチニチソウ
そうそうこれこれ!
植え込みの一段下にいっぱい咲いていました。
本文に加筆修正します。
ハナミズキ、白いのは今職場の近くで満開です!
白やピンクが一般的ですからね。
赤いのは私もここで初見でした。
子供のときははさほど感じませんでしたが、自分の住んでいる地のよさを再発見している次第です。
どれも素敵に撮られてますぅ♪
一枚目の黄色のお花は葉が見えなくて定かじゃないけど
葉が3枚のハート型ならカタバミだと思います。
花の名前も把握するのは難しいですね^^;
そうそう、カタバミ! サンキュー。
最近頭がアルツ・・・・か?
とっさに出てこないのよね。
今度は意識して葉っぱも入れておきます(笑