常念岳 絶景!大パノラマ
<山頂展望編>
今回の山行記録は、 常念岳 2,857mの山頂からの大パノラマから!
クイズ編は こちら
上空には 高層の雲が出ていましたが、この日の天気をすぐさま崩す雲ではありません。
常念岳山頂は、終始快晴! メインの槍穂の稜線には一瞬たりとも雲掛からず。
槍穂の絶景とカモシカ!
思わず 「ブラボ~~~!!」と叫んでしまいます!
先ずは、山頂から一番最初に目に飛び込んでくるメインの展望を3ショット!
穂高連峰~大キレット~槍ヶ岳
↑ この部分がほんの一瞬でも眺められると皆さん来てよかったとおっしゃいますが。。。。
今回は、一瞬も雲が掛からずクリアに見えっぱなし! 至福の山岳展望♪
視線を少し右に振れば、大天井岳~横通岳の常念山脈の稜線。
後方には、裏銀座の名峰たちや立山・剱、針ノ木・蓮華、鹿島槍~白馬方面まで。
アルピニストの憧れ、槍ヶ岳! 東鎌尾根も北鎌尾根も手に取るようにくっきりと見える。
手前の赤い屋根は、表銀座コース:西岳小屋。
もう少しワイドに眺めると 以下の3枚。
似たような写真ですが、微妙に角度が違うのであしからず。
感動して、何回もシャッター押しまくりでして。。。。。
乗鞍、上高地、明神岳まで入れると そそり立つ屏風岩もよくわかりますね。
槍の右、北鎌尾根のラインまでも。
常念の稜線上の草紅葉の様子もよくわかるでしょ。
常念岳山頂から延びる稜線が、横通岳~大天井岳へ。
後方、野口五郎岳、立山~剱岳~蓮華岳。鹿島槍、旭岳、白馬岳、小蓮華~ハクノリ。
次ぎは、常念岳山頂からの ぐるりの展望です。
常念岳山頂から延びる蝶ヶ岳に続く稜線と蝶ヶ岳から穂高へと
頭の中で 時計回りに繋げてご覧くださいね♪
アップで
左から、明神岳。屏風岩から北尾根をせり上がって前穂。吊り尾根から奥穂。
涸沢岳・北穂。中央の窪みが涸沢カール。
奥穂~涸沢岳~北穂~大キレット<奥に長谷川ピーク>~獅子岩頭~南岳。
南岳~中岳~大喰岳~槍ヶ岳~北鎌尾根。 手前;西岳。
槍を中心に
天を突く孤高のピークは、どこから見てもカッコいい。
今度は、槍穂を背にした反対側<南側エリアの展望>
横通岳の右から 時計回りで主だった山塊やアルプスを見てみましょう♪
こちらは、雲海に浮かぶ島のように見えます。
雨飾山~焼山~火打~妙高山の頚城山塊。
四阿山~浅間山方面。
蓼科山~八ヶ岳。
富士山と南アルプスの北岳の頭がちょこん。
南アルプス
御嶽山~乗鞍岳。 手前;六百山、霞沢岳。 上高地。
穂高
大キレット~槍ヶ岳
三俣蓮華、薬師、鷲羽、水晶、赤牛などの裏銀座の名峰。手前;大天井岳。
大天井~横通岳の稜線の奥に 立山~剱岳~針ノ木~蓮華岳。
更に後に、にゃんこ耳の鹿島槍。その左に旭岳。鹿島槍の間から白馬岳が見える。
前常念岳のピークと安曇野。 奥に、浅間山~蓼科山~八ヶ岳。
もう一度、メインの眺めを
ぐぐっとアップで ↓
中央の水晶岳<黒岳>が捉えられれば、あとは辿れますね。
ザックを背負ってからも まだ立ち去りがたく・・・・・・。
あと5分。。。 あと1分。。 もう一周見回して。。。。。
特に、大好きな槍穂の展望を目に焼きつけて下山!
正面に、大天井~横通岳を見ながら下ります。
もちろん左には、槍穂高がず~~っと見えています♪
赤い屋根の常念小屋をめがけて 常念乗越のコルへと下っていく。
常念小屋の建つ常念乗越から 安曇野の盟主:常念岳を振り返る。
最も愛する山は 穂高であるが、その槍穂高の特等席の展望台である蝶・常念は
深Q100名山であると同時に カモシカ・マイ100名山でもあるお気に入りの山である。
さらば 常念 またくる日まで!
素晴らしい画像ばかりですね。。
北アを満喫させて頂きました♪
私はというと、レポはほったらかしのまま。。
旅の余韻が消える前にと思っていますが(^^;
ぐるりの良い山頂展望でした♪
シャインさんのレポも楽しみにしていますよ。
23~25日の3連休は、ジャンダルムの縦走コースでした♪ 今、記事UPしたところです。