穂高人形ものがたり
<穂高神社にて>
安曇野が誇る「穂高人形飾り物」が萌え立つ若葉と瑞々しく香る樹陰の境内に、
森の木々を背景に歴史上の様々な場面・神話・民話・が飾り付けられ、
きらびやかで迫力ある人形絵巻が展開されていた!
穂高神社を訪れると 必ず足を止め眺めてしまう。
ヤマノボラーとしては、やはり「大雪渓」に注目!
花手水
~色とりどりの花が浮かび、心も体も清らかに~
花の持つ力により、清々しい気持ちでお参り♪
メインテーマは「新緑の安曇野あふれる大神の恵み
遷宮と穂高人形ものがたりに」
式年遷宮は人々の永遠の発展を祈り、
二十年に一度御本殿一殿を造り替える大遷宮とその間二度
本殿の修復・清掃を行う小遷宮のしきたりがあり、
500年以上前の昔より継承されている伝統の祭典です。
令和4年は小遷宮の年にあたり5月寅の日・寅の刻に厳粛に本殿遷座祭が斎行。
穂高人形は、喜怒哀楽、その豊かな表情と温かみのあるしぐさが特徴で、
古くから氏子の手によって、大切に受け継がれてきた。
木やワラ、とのこ、にかわなど、すべて昔ながらの材料・道具を用い、
素人が素朴な技法で制作する伝統の人形には、作り手の心がこめられて、
ひとつひとつに特徴があり、今にも動き出しそうな躍動感が感じられる。
「百聞は一見にしかず」
カモシカ撮影のコンデジ写真でご覧ください。
躍動感溢れ、迫力満点!
今回の信州紀行の一コマとして 強烈な印象に残りました。
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