御坂山塊核心部
毛無山~十二ヶ岳~金山~節刀ヶ岳~鬼ヶ岳~雪頭ヶ岳縦走
西湖を足下に従えた富士山は サイコー!
この縦走ルートの象徴的な展望である♪
ここはカモシカの庭。 カモシカ・マイ100名山のひとつである!
年に複数回歩くこのコース。記事UPしないことも多々あり。
ささっと 写真で振り返りとしましょう。
しかし、今回の山行で残念だったことは 湿った気流が流れ込み朝から一面の曇り空・・・・。
もちろんこの時点では、富士山も厚い雲の中だ。
例によって文化洞から 急登をこなして毛無山へ。
唯一の平坦地、長浜分岐付近の気持ちのいい森。。。。
紅葉は、きれいに色づいているが、
如何せん 曇り空では、ご覧のとおり写真では全く冴えません。
これが快晴の青空だったらどんなに素晴らしいことか。。。
縦走最初のピーク、毛無山山頂である。
いつもなら、
正面に富士山。左に、河口湖。右に、西湖が同時に望めるビューポイントである。
残念、富士山は心の目でご覧ください。
しばし、貸し切りの山頂でのんびりしていたが、にぎやかな声が登ってくる!
「そのワンちゃん見たことある!ブログ、見てま~~す♪」
曇り空だがちょっと華やかに♪ 山ガールたちに囲まれる♪
河口湖の上には、雲の中からオーロラのカーテンのような御光が差す。
ヨーロッパではこれを「天使の階段」と云うそうな。
この光が当たっているお家に天使が降りて行って、その家に幸福をもたらすのだとか。
一ヶ岳から十一ヶ岳のアップダウンをこなし 十二ヶ岳に向かう。
富士山は見えずですが、西湖と紅葉の山肌を眺めながら縦走路をゆく。
足元にも秋を感じながら・・・・・。
十二ヶ岳と十一ヶ岳間のキレット
吊り橋を渡り 十二ヶ岳のちょっとだけ岩登りの急登へとりつく。
十二ヶ岳山頂
数分のみ、富士山がようやく顔をのぞかせた!
進行方向に鬼ヶ岳を望みながら 縦走路を進む。
右手には、御坂黒岳~節刀ヶ岳に続く稜線を見ながら。(奥の小さな三角は、釈迦ヶ岳)
カラマツの山腹のピークが 節刀ヶ岳。
紅葉を眺め
黄葉も眺め
金山山頂に至る。
節刀ヶ岳までピストンする。
節刀ヶ岳からの展望。曇りなのでいつもの南アルプス南部は、全く見えません。
縦走してきた十二ヶ岳、毛無山、河口湖方面。
上の写真の続く=鬼ヶ岳~王岳
河口湖・三つ峠~黒岳~ここ節刀ヶ岳に連なる稜線。
黒岳から左に釈迦ヶ岳。
さらに左に、奥秩父の山塊と八ヶ岳。
八ヶ岳にズームイン!
金山を経由し、角が目印の鬼ヶ岳に向かう。
鬼ヶ岳山頂。 やったー! やっと 晴れた!!
カモシカの指定席=鬼の角のリクライニングシートで寛ぎ、展望を楽しむ♪
八ヶ岳
南アルプス=農鳥~間ノ岳~北岳~鳳凰三山、甲斐駒。
北岳、ちらっと仙丈、鳳凰三山、甲斐駒。
農鳥~間ノ岳~北岳
鍵掛峠~王岳へ連なる稜線
雪頭ヶ岳に進む。
雪頭ヶ岳山頂
やっとこのコースの本来の展望をゲット!
100点満点ではありませんが、この日の1番の眺めだ♪
「ほら、見てごらん。 素晴らしいね~♪」
愛の告白なら このタイミングです♪
大好きな爽快な眺めです!
富士山と西湖、サイコー♪ カモシカの庭です♪
絶景かな 絶景かな♪
峠からの下山も紅葉・黄葉を愛でながら。。。。。
根場村へたどり着き、」振り返り見た雪頭ヶ岳。
朝のスタートとは対照的に 雲一つない大快晴の天気となった。
夕方の帰路、西湖畔から本日縦走してきた山々を眺める。
お気に入りのカモシカ・マイ100名山♪ また来るからね!
「毛無山~十二ヶ岳~金山~節刀ヶ岳~鬼ヶ岳~雪頭ヶ岳縦走」 過去記事参照 クリックで
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