河口&水鳥たち <リバーサイドコース>
1月16日。
朝、TVをつけると「津波警報!逃げてください」のNHKには驚かされた。<民放は落ち着いて通常の番組の中で気象庁から出された情報を伝えていたが>
防災ヘリが1機パトロールに飛んでいたが、
凜と冷え込んだ穏やかな海、川、町の様子であった。
狩野川の河口に集まる川鵜・カモ・オオバン・コサギなどを観察。残念ながら富士山は雲隠れしていましたが、箱根連山を眺めながら、リバーサイドコースのお散歩♪
愛鷹山の後ろに富士山が見えるはず。
川鵜&カモ
コサギ
オオバン
カワウの正面ショット
空気は冷たいが、日が射し始めると気持ちよく歩ける。
穏やかな狩野川の眺めである。
ここを10mを超える津波が遡上する光景を想像すると
やはり怖い。
内浦では40センチを記録したようだが、
大方の今回の見解は、海底火山の噴火による「空振」による波。
何事もなくてほっとした。
<明日17日(H7)は 『阪神・淡路大震災』が発生した日だ。>
(この日は、朝テレビをつけると、我が目を疑う光景が映し出されていた。飴のようにねねじ曲げられた高速道路、折れた高速道路の先端に落ちずに引っかかっているバス、一面空襲にでも遭ったかのように瓦礫の街と化し、至る所で火災が発生していた・・・。)
富士山の噴火(噴火は予兆があるが)も含めて、
大地震発生の可能性は ある日「突然」。
雪山で雪崩の予知はある程度出来ても
日常生活の中で 「突然発生する地震」だけは、どうにもならない。
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