妖精の住む山

　　　　　　　白い妖精の住む山

　　　　

　八ヶ岳山行前にUPした記事＝シロヤシオとの密かなデートについて

　カモシカが丹沢に行ったとの勘違いが発生していることが先日わかった。

　また、この山は何処なんでしょうという問い合わせもチラホラ。

　今日はそんな声に　少しだけお応えします。

 

　　「森の妖精　シロヤシオ」

　　「シロヤシオとの戯れ」

 

　先ず、丹沢ではありません。

　確かに去年は素敵なお仲間と丹沢でシロヤシオを満喫したカモシカですが、

　今年は、ひっそりしず～～かに花と対峙したのです。（貸し切り状態）

　花好き、自然好き、山もちろん好きの方々に愛でていただきたいのは

　山々ですが、ここは花を観るより人間ウオッチングになるような山には

　したくありません。広場や広い山頂があるわけでもありません。

　少しだけお応えしたいという意図はここにあります。

　ここは大勢でがやがやするのは似合いません。一人、あるいは

　せいぜいお二人くらいで　そぉ～～っと訪ねて静かに愛でてほしいところです。

　来年機会があれば、是非にという方がいればそぉ～っとご案内することは

　吝かではありません。

　興味があってお独りで歩く方、　およそこんなところです。

　カモシカの棲家から　らくらく日帰りエリア。

　えっ、大雑把過ぎる？　なるほど。

　

　　　泣きに来ました　口坂本へ

　　　辿る山道　　　　石仏　＜いしぼとけ＞　　　　　　　　　　

　　　忘れられずに　君の名呼べば

　　　茂み飛び立つ　　山の鳥　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

　　　　　　　　　　一人たずねる　　○○牧場

　　　　　　　　　　ここの眺めの　　なつかしさ

　　　　　　　　　　南アルプス　　　　山また山を

　　　　　　　　　　見れば迷いも　　晴れてくる

 

 

　　　(注）この詩と山は直接関係ありません。

　　　　　　でも、ヒントもあるのかな～。

 

 

　歩いているとこんな山が見えたり　↓

　

　さらに進むとこんな山が見えたり～

　

　ガスが取れたところ～　↓

　

 

　原生林を歩いたり～

　

　富士山が見えたり～

　

　カミナリの木があったり～

　

　　↑　中を覗くと　落雷の痕。　内側は炭化していたり～

　

　腰をくねらせたような妖艶な樹があったり～　↓

　

　気持ちのよい稜線があったり～

　

　というようなお山です。

　こんな所でいかがでしょう？

 

 

　八ヶ岳山行（ツクモグサ）６/7と６/14の本編は鋭意作成中。

　もうしばらくお待ちください。

 

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