雪の立山①(雄山~大汝山~龍王岳)
<今季雪山 第11弾>
快晴の扇沢。 立山黒部アルペンルートを利用。
黒部ダム。 この時期の放水はない。
まだ結氷していて、一部が融け始めたところ。
黒部ダムの上流遠方に見えているのは、赤牛岳2864m
黒部ダムの上を歩いて移動。 正面には、快晴の立山連峰。
支柱を1本も使用していないアルペンルートのRW。
RWゴンドラから眺める大観峰。
すれ違いのゴンドラと大観峰。 快晴の絶好の登山日和だ!
室堂にて。BCの山スキーヤー、スノーボーダー そして、雪山登山者が各々の身支度を整えている。
大半は、前者である。登山者は1割程度。
室堂からの眺め。 一ノ越~立山(雄山)方面。
その左に、別山方面の連なり。
さらにその左に、大日岳、奥大日。
室堂平の散策だけで、満足しきって歓声を上げている観光客たち。
浄土山を右手に見ながら、
先ずは一ノ越を目指してスタートだ。 左に、立山。右に、浄土山。
進行方向、左隅が室堂山荘。
少し登ったところから、奥大日を振り返る。
斜面をトラバース気味にぐんぐん進む。 雄山が近づく。
トラバースしながら左手方向を見下ろす。 純白の世界が広がる♪
一ノ越目指して、最後の急登を一気に登る。
右上方に、龍王岳の山頂が見えている!
後方を振り返り見る。 大日岳、奥大日と室堂。 喘いで登ってくるスノーボーダー。
一ノ越到着。
一ノ越山荘。建物がちゃんと出ている。なんと今シーズンの積雪量の少ないことか!
映画「剱岳:点の記」のロケ隊と遭遇し、撮影現場に立ち会った時は、雪に埋もれた一ノ越山荘であった。
映画「剱岳:点の記」のロケ隊と遭遇の拙ブログ記事・・・・・参照
映画鑑賞「剱岳・点の記」・・・・・参照
一ノ越から雄山を見上げる。
一ノ越から龍王岳を望む。
一ノ越から大日岳、奥大日を望む。
これから雄山を目指すのだが、いつ見ても雪の奥大日の山容がお気に入りのカモシカです。
さて、最初のピーク「雄山」を目指しての登りに掛かります。
登りの途中にて振り返り、 龍王岳、一ノ越を望む。
龍王岳にズームイン!
とその時、龍王岳上空から一ノ越にかけて、鷹の一種と思われる鳥が現れ、
悠然と空を舞っていた。 羽の白い文様が特定の決め手となると思います。
鳥に詳しい方、教えてください。
3,000mを越す雪山の上空を飛んでいたのにはびっくりです。
雄山への前半は、ミックスの登り。
山頂が確認できるポイントまで登り詰めた。青空に向かって登れ!
再び、龍王岳を振り返る。
龍王岳にズームイン。ここまで登り詰めると左に五色ヶ原方面も望めるようになる。
雄山に向けて登るカモシカ。
雄山山頂直下より 振り返り見る。 龍王岳方面。
雄山山頂直下より 振り返り見る。 大日岳、奥大日方面。
山頂直下。
岩にできた芸術作品。エビの尻尾。
立山「雄山」3,003m山頂!
雄山山頂にて。 後方は、雄山神社。
雄山神社の祠まで登って行きましょう。
雄山神社からの展望
大日岳、奥大日と室堂方面
大汝山とその後に連なる稜線。ちょこっと剱岳。
雄山山頂の休憩小屋方面
大汝山にズームイン。 ただ一人の登山者の姿。
剱岳にズームイン。
大汝山と鹿島槍<南峰と北峰が重なり見慣れた双耳峰の形ではなくシングルで見えている>
大汝山~立山連峰の稜線と剱岳と千晴。
さあ、雪稜の縦走だ。先ずは、大汝山へ向かうとしよう。
大汝山から戻ってきた登山者が二人。これから向かうのはカモシカただ独り。
皆さん雄山で登山終了。完全まったりモードとなっている。
雄山神社の社裏から岩壁の急降下から始まる。下の写真の右側ミックスの部分だ。
この写真2枚は、雄山山頂から何かをしている<これからしようとしている>人たちです。
写真をよく見るとわかりますが、??? 解説は雪の立山②にて。
雪の立山②(大汝山~一ノ越~龍王岳)に続く。
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