go toキャンペーン＝「感染拡大を後押しするキャンペーン」 だ！ ＜国内感染者４００人越えで思うこと＞

国内感染者400人超す

 

10日に国内で報告された新型コロナウイルスの感染者数が400人を超えた。

緊急事態宣言解除後の最多を更新した。

 

東京だけでも、感染者が243人で過去最多を更新。

 

 

 

これらのニュースを見て思うこと。

 

GoToキャンペーンは今、やるべきではない。

 

人の動きで地方へ感染拡大していくことも懸念される。

 

人の動きを止めないとダメだ。

 

「緊急事態宣言再び出す状況ではない」と西村大臣が言うが、

 

先手を打って、今、止めないとあっという間に拡散するぞ。

 

危機対応の基本である。　万一、空振りでもよい。安全だったなら。

 

西村大臣がこの危機管理力しか無いなら、

 

ここでこそ安倍総理の出番ではないか！

 

俺が全責任を取る。首都圏エリアに対し緊急事態宣言を出せ！

 

人の動きはこのエリアだけに留めよと。

 

新しい生活様式だけでは　今増加している感染拡大は防げ無いと思った方がいい。

 

現れている数で　みんな驚いているが、氷山の一角。

 

潜在的にはこの何倍も・・・・・・・。

 

4月には、あんなにステイホームって言ってたのに。もっと危機感を持たないと、東京はほんとに取り返しがつかなくなる。

 

アベノマスクで　感染防止、大丈夫だよ皆さん＜安倍総理だけ＞

 

少なくともテレビに映る政治家の誰ひとりアベノマスクを着けていませんね！

これは、一体　何を意味しているのでしょうか？

 

安倍総理は、コロナ対策を何もしない。経済を回さなくてはならない。その為のPCR検察の大拡大やコロナで赤字病院への補填、N９５マスクや防護具の国内生産１００％自給や支給、等々をせずに緩和緩和だけしている。
イベントも緩和。入国規制も緩和。。。緩和だけしてコロナの感染対策をしていない。

 

経済を回す為のコロナ予防対策、防護具の等の医療資材と赤字病院への補填、医療従事者への手当て。PCR検査の拡大を大至急。

ここでこそ予備費１０兆円で実行すべき。

国会閉じて、自民党の党勢拡大やミサイル、憲法改正とかに根回ししている場合じゃない!!
目の前のコロナ対策と大雨災害対策に死ぬ気で全力を尽くせ!!

 

将棋の藤井君を見習え！

対戦は全て記録が残る。誰がどう
駒を置いたか？どこでミスったか？どちらが負けたか？　そしてそれら
全て認め受け入れた上で「負けました」「参りました」と言って終わる。

かたや安倍政権はどうかといえば
記録は残さない・残ってない
言ったこと・やったことは記憶が無いとごまかす
それは秘書がやった・官僚がやった、と責任逃れ

 

首都圏だけでなく全国的に感染が増えている中で、

政府は前倒しで22日からgo toキャンペーンを始めると発表した、

これはどう考えても県を跨ぐ移動の増加に繋がるし、

「感染拡大を後押しするキャンペーン」　だ！

 

感染拡大を　政府が後押しするとは、呆れる。

 

目先のことだけ考えていて、大きく捉えていない発想だからだ。

 

経済担当大臣にやらせること自体がズレている。

 

コロナは厚労大臣がイニシアチブを取るべきだろう。

経済も大事だけど、いまは感染症を拡げない対策でしょうに！

 

首都圏は学校がクラスター化してるんですよ。

 

とにかく東京都近辺だけでも緊急事態宣言を出して感染者の増加を抑えなければなりません。重症患者は少し遅れて急に増加してきます。
ウイルス検査を増やしているのは以前よりは良い対策です。もっと多く希望者には全員施行するくらいの対処が必要です。そうすることでクラスターや院内感染の発生を未然に防ぎます。感染者は全て病院か専用のホテルに隔離することが重要です。中途半端な対策ではウイルスはすぐに増加してきます。

 

振り出しに戻ってしまった。感染者数が増えていく中で何の対処もしないで来週再来週が恐ろしくなる。経済は仕方ないがもう一度緊急事態宣言を出した方がいいと思う。今度こそ本当に医療崩壊が起こってしまう。

 

政府は前倒しで22日からgo toキャンペーンを始めると発表！

この状況で、さらに移動を促進するってどういうこと？

狂気の沙汰だよ。

本当に理解できない。

感染を抑えたいとは思わないのかな？？？

国や都は、感染を拡大させたいと思ってるとしか思えない。

 

政府は、国民の健康よりも利権を優先することしか考えてないので

 

こういうバカなことを平然とやるわけだ。

 

安倍首相は、自分が逮捕されるかも知れないから

思考力停止で

それどころではないのだろう。

 

対策しなければ　収束までの時間も　際限なく伸びる。

 

この状況で実施して全国に広がることとなった場合、どう責任取られるのでしょうか。

今の数値は半月前のものと推測されますが、

今後感染が拡大する要素しかありません。

 

＜追記するかも＞

「責任押しつけ？」資料に書かれた赤い“トル”――政府と専門家のすれ違いを検証

https://news.yahoo.co.jp/articles/581ca0f7a8a1021ed3583e56246349339caf7b99?page=2

 

７月１２日追記

１２日は休日にもかかわらず、東京都で感染者数は２０６人。

４日連続で２００名超えというのに　政府は全く危機感なしだ。

この状況下でGO TOキャンペーンなど前のめりに経済活動をしようとしていることチョット待ったである。

医療従事者からしたらとんだ迷惑だろうしこれだけ感染者が増え続ける中

なによりも支援しなければいけないのは医療体制なのではないでしょうか？
その緊迫した状態で向き合って尽力する医療従事者の働きをあざ笑うかのような行為ではないか！

この旅行促進GO TOキャンペーン、あまりにも優先順位が間違っている。

 

西村経済再生担当大臣は『ｇｏ　ｔｏキャンペーンは注意深くやる』って

何を寝ぼけたことを言っているのか？　

安倍総理は、まともなリーダーシップを発揮して

経済も大事ではあるが、

この状況下では、優先することが違うぞ西村！　と　どうして指導できないのか？

 

とりあえず今できることとして、

人の動きを首都圏エリアに留めておく対策を取りましょうとならないのか？

 

地方へ拡散するリスクを　やれることをやって防ぎましょうだろ。

 

7月13日の追記：

GO TOキャンペーンは地方への感染拡大リスクがあり経済政策としてはありえない。

感染拡大後のコストの方が怖い。

 

今更止められないだと！　カラクリはこうだ。

一般社団法人 全国旅行業協会（ANTA）
会長 二階　俊博 衆議院議員　自由民主党幹事長

二階のための政策なので、
一般の国民が何人コロナに感染しようが知ったこっちゃない。

 

国民の命より自分たちの利権を優先するのが安倍政権！

 

 

 

7月23日追記：

追記：

東京都内の新型コロナウイルスの感染状況を評価する２２日の都のモニタリング会議で、杏林大医学部の山口芳裕主任教授は、

菅義偉(すがよしひで)官房長官などの閣僚らが「都内の医療体制は逼迫している状況にはない」と発言していることを　　「誤りだ」と批判。

医療提供体制の見通しを強く危惧した。

山口氏は現在の医療提供体制について

「さまざまな努力で何とか踏ん張っている」が、逼迫に近づいていると指摘。

（１）入院患者が２１日時点で９４９人と前週の１．４倍に増加

（２）新規感染者のうち経路不明者の増加率（直近７日間平均）が１５０％超

（３）保健所から都への入院調整依頼が約１００件と前週から２倍になり調整が困難になっている―

ことを挙げ、「病床拡大は時間がかかる。２週間先を見越して評価する必要がある」とした。

　都はこの日、医療提供体制の警戒度を４段階で２番目に重い「体制強化が必要」に据え置いたが、

山口氏は「大丈夫だから遊びましょう、旅しましょうという根拠に使われないことを切に願う」と緩みを戒めた

「国のリーダーが使われている『東京の医療は逼迫（ひっぱく）していない』というのは誤り」と指摘した。

 

「少なくとも２週間先を見て現状を評価すべきだ。

現場の労苦に対する想像力も持たない方に（最大警戒レベルの）赤ではないということで

『大丈夫だからみなさん遊びましょう、旅しましょう』という根拠に使われないことを願う」と強調。

感染拡大の懸念をよそに

「Ｇｏ　Ｔｏ　トラベル」キャンペーンを強引に推し進める政府にクギを刺しました。