森法相「逃げた」答弁、
総理注意はブラックジョーク
■共産党の藤野保史・元政策委員長(発言録)
よく分からないですね。私は森雅子法相の(東日本大震災の際に「検察官は最初に逃げた」などとする)答弁は到底許されないと思う。同時に、なんで法相がこういう対応に陥ってしまったのか。これはやっぱり、安倍晋三総理が、安倍政権が、東京高検の黒川弘務検事長の定年延長という、極めて無理筋の閣議決定を行ったからなんですよ。その総理が森法相を(問題の答弁をめぐり)厳重注意する。まさにブラックジョークのような話だと思います。
やっぱり謝罪・撤回すべきは安倍総理であって、撤回すべきは安倍政権が行った(東京高検検事長を定年延長した)閣議決定そのものだと思います。(衆院法務委員会での質問で)
もっと言わせてもらおう。
この件の国会答弁と 安倍総理が注意だけで終わり というのは
もはや コントの世界ですよ。
「東京03」⇒ このままコントで使えますね♪
というこの現状は、もはや日本 終わっていませんか?
まともな信頼のおける政権なら、「緊急事態宣言」も止む無しと
思うところもあるが、
新型コロナを利用して 安倍の独裁が強化される懸念、危機の方が大きい。
「桜」問題のアベ総理の国会答弁で
全国民は もう本性が分かっているはず。
新型コロナの脅威を植え付けておけば、国民は手玉に取れると思っている。
なにかヒトラーの独裁政治への手法と似てると感じる。
国民ももうだまされてはいけないし、野党も簡単に譲歩・妥協してはならない。
「元気があれば、何でもできる」ではなく
「安倍総理がやるぞと言えば 何でもできる」且つ国民の意見はゼロ。
そういう最悪の事態も ないとは言い切れないことを見通しておく必要もあろう。
野党は一丸となって
この際、決定的なポイントで 担保として 安倍総理とその交換条件で
妥協しましょうくらいの駆け引きを展開してほしいものだ。
★★★★★
どれだけ私権の制限が強いかを見るべきだ。
例えば、総理大臣が政令で指定すれば、
民放テレビ局に対し報道内容に介入することができるという。 報道の自由が侵害される状況が生まれかねない。
期間は2年が上限で、その後1年ごとに延長ができ、延長の回数制限はない。
つまり、民主主義が機能する前提条件がない状態をずっと続けることができる⇒それに対して市民が異議を唱えようとしても、集会を開くことさえ許されない状況が生まれる。
これだけの強制力を持つ緊急事態宣言として、国会報告では足りず、承認が必要だ!
要請レベルの時ですらサポートができない政府に、
指示の権限まで持たせて本当に事態が良くなるのか?
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