今日は南アルプスを縦走
したあの夏山や秋山の想い出を
目の前に見えている南アルプスの山脈に重ねて
いつものカモシカの散歩道を お散歩するのでした。(笑)
右に富士山、左に駿河湾、正面に南アルプス、振り返れば、沼津アルプスや伊豆の山々・・・。
先ず、港大橋の上から眺める狩野川の水面に映る逆さ富士。
川ですから流れがあり、逆さ富士は通常ありえないのですが、
この日は、静穏無風の快晴かつ河口に近いので、満潮とのベストタイミング♪
沼津港を通過し、千本浜に出て富士山を望む。
同時に駿河湾の青い海と雪山モードの南アルプスを望むことができる。
上河内岳~聖岳~赤石岳~荒川三山~蝙蝠岳・塩見岳が見えている。
防潮堤を富士市に向かって西へ、西へと歩いていく。
日本地図を見てもわかる駿河湾の湾曲に沿って進む。
歩けば歩いた分、南アルプスのパノラマが大きくなっていく。
冬の京都都大路を駆け抜ける全国高校駅伝の静岡県代表で何回か出場したことがある
西高のトレーニングコースでもある。
南アルプスをバックに走ることができる極上のトレーニングコースだ。
もちろんカモシカの散歩コースでもある♪
振り返れば、沼津アルプスをはじめ、葛城山・発端丈山、天城連山など伊豆の山々も一望だ。
太平洋側は、このような穏やかな日和だが、内陸部の雪山は強風だ。気乗りがしなかった。
ならば、伊豆の山へハイキングとも思ったが国道に入ってすぐに渋滞だったので、
結局、山に登らずして爽快な気分が味わえるシーサイドコースのお散歩となったのである。
右手に、千本松原と富士山と愛鷹山を眺め、
正面に南アルプスを眺めながら歩くのは、お馴染みの風景なのだが、気持ちいい♪
自転車愛好家もサイクリングを楽しんでいる。
アマチュアが大半だが、時々、修善寺の競輪学校のプロ養成選手も走っている。
どこまでも走っていける、どこまでも歩いて行ける そんな散歩道だ。
あまりにも気持ちいいので、自然と歩けてしまう。愛鷹山をぐるりと回り込んだ眺めに変わったぞ。
最高峰:越前岳~大岳・呼子岳~鋸岳~位牌岳~袴腰岳・愛鷹山が真横に並んで見える所まで
来てしまった。 そう、富士市まで来てしまった。ここでUターンすることにした。
再び、千本浜まで戻り愛鷹山と富士山を眺めるのであった。
もしも、愛鷹山塊がなかったならば 富士山がどんなふうに眺められるか想像してみるのであった♪
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