安倍の家族葬に「自衛隊の儀仗隊」派遣
<やりたい放題・完全に私物化>
安倍元首相の家族葬に「自衛隊の儀仗隊」派遣…
戦後初めての事例に「やりたい放題」「完全に私物化」と憤激の声
8/30(火) 17:11配信
7月におこなわれた安倍晋三元首相の家族葬に、
陸上自衛隊の特別儀仗隊が参列していたという。8月29日の東京新聞が報じた。
防衛省は同紙の取材に、「防衛省・自衛隊の弔意表明の一環として、安倍氏の遺族の意向を確認し、防衛相の指示で行った」と説明。
当時の防衛相は安倍氏の実弟の岸信夫氏だった。 「
7月12日、安倍元首相の家族葬は、昭恵夫人が喪主をつとめ、東京都港区の増上寺で営まれました。そのときから儀仗隊の参列を疑問視する声は上がっていました。
東京新聞は、読者からの『私的な葬儀なのに、どのような根拠で自衛隊の派遣を指示したのか、明らかにするべきだ』という内容の投稿を7月28日朝刊に掲載したうえで、
同日、磯崎仁彦官房副長官に法的根拠を質問しています。
磯崎官房副長官は、『自衛隊の礼式は、防衛省令の定めるところによる』とした自衛隊法6条をあげたうえで、『過去にも首相や防衛相経験者らの葬儀で、遺族の意向も踏まえ、儀仗を実施している』と回答しています」(政治部記者) たしかに、1967年の吉田茂氏の国葬以降、2020年の中曽根康弘氏の「内閣・自民党合同葬」まで、政府がかかわった首相経験者の公的な葬儀11回すべてに儀仗隊が参列している。また、防衛省の前身である防衛庁長官経験者を対象にした家族葬に、儀仗隊が参列したことは3回あるという。
ただ、安倍氏の家族葬のように、政府が関与しない私的な葬儀に
儀仗隊が参列したのは戦後、初めてのことだった。
このことが報じられると、SNS上では憤激する声が巻き起こった。
《ある意味これ国葬よりやばくないか?
弟が安倍元首相ために(ひと1人のために)勝手に自衛官を使ったのだ》
《元首相の葬儀に陸上自衛隊の儀仗隊が参列て、公私混同も甚だしいな
私用で国の軍隊を動かすな
国民はここまでやりたい放題で舐められていいのか》
《これは酷いね。公権力の私物化、自衛隊の私兵化だ》
《これ、完全な私物化じゃないか。
私物化の権化の兄に倣い、弟が実行したということか。
そして今、
根拠皆無の閣議決定だけで国葬が強行されようとしている》
8月31日、岸田文雄首相は記者会見を開き、
9月27日に予定される安倍元首相の国葬などについて説明するという。
国葬に関わる費用を含め丁寧な説明が求められる。
★★★★ 国民の憤激の声 ★★★★
家族葬というのは、私的なものである。それに対して9月に行われる国葬というのは、公的なものである。 そうした私的な家族葬に公的な存在である「自衛隊の儀仗隊」派遣されたという。 国葬であれば、政府による公的なものであり、そこに「自衛隊の儀仗隊」が派遣されることはわかるのだが、私的な家族葬に派遣するのはいかがなものか!
公私の区別をしっかりとつけることが、政府に対する信頼の根底になるのではないか。
自衛隊が私人の家族葬に参列するのはどのような根拠に基づくものなのか、これを明らかにしてもらうべきだ。 これは極めてまずい問題であり、法律を軽視し、軍隊に対する指揮命令系統、動く根拠などが守られていないということだ。儀仗という行為だからよいとかそう言う問題ではない。これについて理解ができないと言う方々は、軍隊に準ずる暴力装置を個人が私用で使っているといえば少しは異常さが理解できるだろうか。
自衛隊までもが忖度に利用され、存在意義が揺らいでしまう気がし、危険に感じます。
何でも閣議決定で決めてしまう最近の国民軽視の政権も問題です。
自党、自派閥の領袖というだけでなく防衛大臣の実兄であり強い疑念を持たれる。
完全な自己満足の話だから傍から見ても恥ずかしい。
総理や総理候補、大臣がゴロゴロいるような貴族的な家庭に生まれ育つと一般家庭と違う感覚になるのだろうか?
親族である弟の防衛大臣が自衛隊を勝手に使って身内の葬儀に参列させるとは
公私混同よりも、もっと重たい問題がある。
ここまで公私混同させ、公権を私物化した政権が戦後にあっただろうか。
自衛隊員が公務員であり公務員の職務が全ての国民に奉仕すると厳命されている以上、これは政府自らがガバナンスとコンプライアンスを否定していると指弾されても弁明の余地は微塵もない。 ましてや自衛隊の儀仗隊は栄誉礼に基づいて「生きている人物」たとえば海外からの国賓等を迎えた場合に行われるものであり、それを家族葬との私的な場に派遣するのは明らかに誤りでもある。 この国はこれからもこうやって全てを済し崩し的に強行したり陰でこそこそやったりして確実に戦前回帰の道を辿っていくことだろう。
なし崩しばっかりで、国会の意味がない。
政府与党を信任して、その決定が全てなんだったら選挙もしなくていいし、野党もいらない。中国みたいに一党独裁になってしまう。国民はもっと怒りの声をあげるべき。
防衛大臣の一声で、軍隊を動かしたなら戦前と変わりない
国民も次第に思考が、麻痺して洗脳状態になり国のいいなりに なっていくのが怖い
戦前もいつの間にか戦争が起こり国民は 多くの犠牲をはらった。
国民は、政治に関心を持ち政治家をもっと監視して行かなければ、 第二次世界大戦のにのまえだ。 けして大げさな事では無いと思う。今のロシアを見れば分かる。。。
シビリアンコントロールの真逆で、文民である防衛大臣が制服組である自衛隊を私用に使ったのである。
このことを問題視しなかったなら、
岸田内閣は極端なことを言えば、
自民党の党利党略の為に自衛隊や警察を自由に使えてしまうことになる。
安倍元首相を英雄にして戦前の国家体制を復活することさえある戦後最大の横暴だ。
安倍を筆頭にこのようなやりたい放題・私物化三昧の輩たちが
憲法を変えようとしているわけだが、とっても恐ろしいことで、危険極まりないことだ。
家族葬は私的な催し。公的な自衛隊を派遣するなんて公私混同も甚だしい。
岸田は国会で法的根拠を上げて出来ないでしょ、出来ないでしょ=それをやったんだよ。
国葬も大問題、さらにこちらの家族葬自衛隊派遣はもっと大問題。
野党はしっかり国会で追求してもらいたい。
安倍政権時代、政治の私物化と金権腐敗政治が問題となりました。
自衛隊派遣が、政治の私物化の象徴なら、
概算も開示せずに強行実施する国葬は金権腐敗政治の象徴である。
そもそも統一教会を巡っては、長期間、世代を越えて被害にあい、今も困窮を強いられいる方々が大勢います。 岸内閣から続く自民党との関係では、教団へ礼賛のビデオメッセージを送っていた安倍さんが、現職の総理、総裁の頃に組織票を割り振っていたことも明らかになっています。
遺族も固辞し、多くの国民が国葬自体に疑問を持ち、反対している中、
岸田氏は、国会を軽視し、審議することもなく勝手に決めてしまいました。
岸田氏は、どこの国の総理として国葬を行おうとしているか?
25年以上も、先進国の中で成長していない日本にした張本人は、安倍を筆頭とする自民党だ。政治は結果責任だと言うならば、
自衛隊を使うのは言語道断であり、
国葬は取りやめて、他に予算を振り分けるべきです。⇒まともな政治家ならこうする。
プライベートなことに自衛隊って…。 全く…自民党のやりたい放題だな…。
旧統一教会との深い関わり合いといい、
改めて自民党がとんでもない政党だと明らかになりましたね。
安倍晋三の神格化といい、今の政権には全く期待が持てない。
岸田、「国葬解散」を即行って 国民に信を問え!!
新しい政権の誕生を求めます!
追記:
萩生田政調会長 8年前から報じられていた旧統一教会との関係 「信者800人イベント」で「来賓挨拶」
国葬の警備費は「事後に示す」 「すし屋の時価か」と批判の声
安倍元首相の国葬に消える血税は最大70億円!
岸田政権がヒタ隠す“本当の費用”を試算
8月31日:岸田の中身のない会見に、国民の批判が殺到!
8月29日には「東京新聞」が、安倍元首相の家族葬に、自衛隊の儀仗隊が派遣されたことを報じている。政府が関与しない私的な葬儀に、儀仗隊が参列したのは戦後初めてのことで、「自衛隊の私兵化だ」という批判の声も殺到した。
「しかし、これについても岸田首相が説明することはありませんでした。
結局、会見は中身があるようで何もない、単なる“決意表明”の場だった」
国葬費用の総額の概算すら言わない ぼったくりバーと同じ。
このまま国葬を強行すれば、ますます支持率が落ちるのは間違いない。
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