カモシカさんの山行記録・旅日記etc.

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安倍政権は“信任されたとは言えない” <傲慢な態度、相変わらず>

2019-07-25 | 徒然

 

安倍政権は

“信任されたとは言えない”

7/24(水) 20:30配信

 

 自民党と公明党が非改選議席と合わせ141議席、野党が104議席という結果だった参院選。いわゆる改憲勢力による3分の2には届かなかったものの、与党は改選議席の過半数ラインを突破し、選挙は与党の勝利として受け止められている。今回の参院選をどう評価するか。上智大国際教養学部の中野晃一教授(政治学)に聞いた。

国民の2人に1人も投票に行っていない

「一番衝撃的なことは、投票率が半分を割ってしまったこと。国民の2人に1人も投票に行かっていない。今までもかろうじて(50%を)上回っている程度だったが、下回ってしまったというのは重要」

 中野教授はまず、48.80%という過去2番目に低い投票率に言及した。投票率が50%を割ったのは過去最低を記録した1995年の参院選と今回の2回しかない。「しかもそれがあまり話題になっていない。何をおいても深刻な問題だ」と懸念する。

 今回の参院選は、自民党と公明党の連立与党が改選過半数をクリアして71議席を獲得。野党では立憲民主党が17議席と倍増した一方で、国民民主党は2議席減の6議席と振るわず、憲法改正に前向きな日本維新の会は10議席と勢力を伸ばした。

「その(低投票率の)中で、勝ったとか負けたとか躍進したとか、というのは話が違う気がする。政権与党が一番責任が重いが、野党も含めてすべての政党が負けた。それをとっても安倍政権が信任されたということはあり得ない」との見方を示す。

単独過半数に届かなかった自民党

 さらに中野教授は、参院選で「与党が勝利した」という評価にも異議を唱える。

自公の連立与党の枠組みが続いているので、その前提で話をするようになっているが、そもそもこの2つは違う政党で、選挙でも協力しているが、それぞれの公約を掲げ、比例や(改選数2以上の)複数区ではそれぞれの候補者で戦っている。同一の政党ではない。その上で、自民党単体でみた時、今回また単独過半数を失ったことになる

 自民党は前回2016年の参院選では当初、単独過半数に達しなかったが、追加公認や無所属議員の入党などで27年ぶりに単独過半数を回復した。単独過半数を維持するには今回67議席必要だったが、今回は57議席で10議席下回り、単独過半数とはならなかった。

自民党が単独で法案を提出しても衆参両院を通すことができないこれをもって自民党が勝っているというのはあり得ない。どうみても安倍政権の勝利ということにはならない

 参院選では自公の与党と、日本維新の会を合わせた、いわゆる「改憲勢力」が、国会での憲法改正発議に必要な3分の2の議席に届かなかったことも注目されたが

「改憲発議以前の問題として

法律も通せないところに自民党は落ちている」という。

 

一方、安倍首相はというと

改選議席の過半数を得ることができた結果として

(憲法改正の)議論をすべきではないかという国民の審判だった のだろう。

私の使命として、残された任期の中で当然挑んでいきたい」と


傲慢おごりの相変わらずの態度である。

 

国民の2人に1人も投票に行っていない

 

単独過半数に届かなかった自民党

 

安倍政権は“信任されたとは言えない”

48.80%という低い投票率は、

    安倍政権への不信感でもあるのだ!

 投票率が85%くらいあるなら、確かに信任されたといってもよいが>

 

低い投票率は、政権与党としての責任問題です。

 

シャーシャーと

「改選議席の過半数を得ることができた。結果として(憲法改正の)議論をすべきではないかという国民の審判だったのだろう。」 と

自分勝手に解釈されてますね。

 

憲法もこのように自分勝手に、

自分に都合のいいように解釈されているから、

困るのです。

 

憲法99条、よ~~く読み込んでみましょう! <9条ではないですよ!>

 

 追記:7月25日

国民は

安倍晋三首相を信任などしていない

 

■「国民からの力強い信任が得られた」と豪語独裁者:安倍

 参院選の結果を受け、安倍晋三首相は7月22日の記者会見で

「国民からの力強い信任が得られた」と豪語したが、果たしてそうだろうか。

■6年前の圧勝65議席には全く届かない■

 安倍首相が総裁として率いる自民党は、今回改選で57議席を確保し、2016年参院選の56議席を1議席上回ったものの、圧勝した2013年の65議席には及ばなかった。しかも宮城、滋賀、大分など8つの選挙区では現職が落選している。

 選挙結果から分かるのは、

決して有権者は安倍政権を信任などしていない、ということである。

国民は安倍首相に対し、「大丈夫なのか」と疑問符を付けたのである

そこを安倍首相は理解すべきである

 選挙の結果を謙虚に受け止め

まずは「安倍1強」から生まれる驕りや傲慢さを反省しない限り

 

国民の支持は得られない!

 

 

 

 

 

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