家族を思いながら

日常生活のことを静かに綴ってみます

選抜クラスの基準

2009-06-30 18:54:10 | 日記

予備校には志望校別のコースが設定しています。
そのコースとは東大理系コースや京大文系コースという風に大学の名前が付いています。
当然の様に受験生は入学したい大学のコースに入りたいものです。
しかし、それぞれのコースにいる生徒の大半は、実際に大学に合格するには成績が足りないなどの、厳しい成績の生徒が多いのが現実なのです。
難関大学であるコースに入る為には前もってクラスの授業に合わせられるかと見極める為に選抜の試験があります。
ここで注目したいのは予備校側としては選抜のクラスに入れなかった人に重点を置くことになります。
クラスに入れなかった人が他の予備校へ変更してしまうということを経営上避けたいからです。
その為にコースに入れる基準が低く設定されている訳です。
中には模試結果に沿って選抜クラス入学認定書などが自宅に届くのです。
これも実際には基準が甘いです。
予備校の人集めになってしまいます。
ここでしっかり子どもの進路の為の方法を見つけて欲しいです。
選抜コースと言っても、本当に成績があっているのと疑いたくなる人は沢山います。
ですから合格実績にしてみると、厳しい結果になります。
いくらやっても基礎的な学力と応用力を不足している人には合格は無理です。
ただ、本人と子どもの進路を真剣に考えている保護者にはわからない事実なのです。
成績が本来の基準に達していないと気がつく前に1年後には東大に合格していることしか頭にないのです。
もしくは、コースに入ったからにはお金を払っているから合格させてもらいたいという無理なお願いになってしまいます。
自分である程度の土台を作って自分の力を把握することです。
例外ももちろんあります。
絶対に無理だと思っていた成績の人が国立大学の様に難関校は合格する人もいます。
でも、それは本人のやる気です。
絶対に合格したいという強い気持ちで打ち勝ったのです。
予備校の合格に対する良い環境作りも大切ですが、一番大切なのは本人のやる気。
■参考サイト
受験にの参考サイト
受験の参考サイトはこちら



子どもの進路に少しでも

2009-06-29 19:54:10 | 日記

授業料を安くする方法があれば保護者としては素直に助かると思います。
大学受験する為の三大予備校費用は大体ですが入学金と授業料と合わせて70万円くらいになります。
単純に予備校に通った為に希望する難関大学に合格できて、学歴というものを手に入れることが叶ったのであれば70万円は安いと感じる人もいるでしょう。
しかし、年収が700万円前後の家庭からすれば家計の10%になります。決して安いとは言えなくなります。
子どもの進路を考えている親の中でも家計状況も様々です。
同じ70万円でも物を買うのと予備校に払うことは断然違いがあります。
予備校に入ったからといい、必ず希望の大学に合格する保障などないのです。
そう考えると高いと考えるのは普通ではないでしょうか?
そこで少しでも安く予備校通いが出来る方法はないかと思います。
河合塾
高校生の時から河合塾に通っていた人と2浪まで本科生に通っていた人に関しては入塾金免除があります。
後は3年生になって模試を受けた人と講習会、インターネット会員またその年度の入塾説明会に参加した人には5万円の免除があります。
その他で本科コース入塾後に成績が優秀で出席状況も良く塾生の模範生となる様な生徒に対して授業料の免除があります。
年2回の選考があり最もグレードの高い人で授業料の半分が免除になります。
この2回の選考で両方ともクリアすれば、1年間の授業料が無料となります。
低いグレードの免除率でも20%の入塾金の授与になります。
代々木ゼミナール
3年生で受験した代々木ゼミナールの模試結果やセンター試験の自己採点の組み合わせで減額率が変わります。
授業料100%減額から80%、50%、30%、20%と減額が変わり、それぞれに10万円の入塾金が免除になります。
この様に河合塾へ入塾後の成績で授業料の減額になり入学しないと決まらないのですが、代々木ゼミナールは入塾前に減額された中での入塾手続きになるのでメリットになります。
また代々木ゼミナールでは指定している優秀高校に通学している生徒と模試で東大、京大、医大を志望校に書いている成績優秀者にはゴールドメイト生という特別な制度があります。
優秀な生徒を早い時期から確保したいという考えで行っています。
講習会の受講料が無料、模試の受験料が無料になることが多い制度になります。
お金のことは子どもの進路の為にしても安くはない高額なものです。
少しでも安くなると嬉しいですね。
■参考サイト
受験web情報
幼児教育参考サイト



個別指導は子どもの進路に適しているか?

2009-06-28 19:45:10 | 日記

子どもの進路を考える親も子供も予備校に通う人の中で、どのような予備校が理想的かと質問すると、面倒を見てくれる予備校が人気です。
そんな理想に答えたのが個別指導塾の形だと思います。
マスプロ授業をしている予備校は売上も下がり気味という中で、個別指導塾は売上が大きく上昇している様です。
この様に明暗を分けた結果となっています。
今の生徒は手厚い指導での授業を求めています。
個別指導というくらいなので、一人ひとりの要望を100%応えることを求められているので、塾側としては大変です。
それでも、生徒は子どもの進路を真剣に考えている人達には満足感も高いものになります。
そんなところから、個別指導塾のメリットが沢山出てきます。
予備校に通っていると予備校が作ったカリキュラムを進んでいかないといけないのですが、個別指導だと苦手な分野も集中的に取り組むことが可能です。
苦手も得意も同じ時間だけ勉強しても効率が良いとは言えない。
受験生にとって時間は大切です。
有効な時間の使い方の出来る個別指導はとっても魅力です。
個別指導では、本人の成績を伸ばしたい所に重点をおいて受講できるので、やらないといけないという状況に追い込まれていきます。
個別での指導なら気分的にサボるなんてことも出来ませんし、成績を伸ばしたい人、きっちりと苦手科目を克服したい人には良いです。
万が一講師と相性が合わなくても、予備校に変更を申し出れば変えてくれるところが多いので、高額なお金を払っているわけなので遠慮せずに変更をお願いすると良いです。
今の生徒のニーズに100%応えてくれる個別指導でもデメリットもあります。
料金設定が高いのが一番のデメリットですね。
予備校側からすれば、大きな教室に出来るだけ多くの生徒が集まってその全員の授業が1度で終わるのであれば、効率が良いです。
金額だって変わってきます。
しかし、この多くの生徒に対して一人ひとりになれば効率が悪いのは一目瞭然講師の負担は大きくなるだけです。
そうした点から考慮してもある程度の金額は、上乗せされているのです。
また、受験に必要な科目を全て受講するのは難しいです。
センター試験を受験する為に全教科となれば7から8教科あり、費用も負担が大きいです。
子どもの進路をどこまで費用と組めるかなど保護者の負担も大きいわけです。
指導員にアルバイトの学生しか使っていない個別指導塾もありますので、要注意してください。
教え方の違いはあるのはもちろんですが、他にも所詮アルバイトですので生徒第一優先という発想がないようです。
■参考サイト
幼児教育の参考サイト
幼児教育



子どもの進路と通信衛星

2009-06-27 14:45:08 | 日記

通信衛星と利用して授業を配信するという事は1988年の4月に河合塾が一番初めに開始しました。
その後に次いで代々木ゼミナール、東進ハイスクール、駿台と名乗り出てきました。
通信衛星授業のメリットは何と言っても、各予備校共に人気講師の授業内容を配信することに繋がりがあります。
人気講師の授業を受けることの出来ない地方の受験生も受講できるのはメリットになります。
やはり人気講師の授業内容は人気があるだけのことはあります。
人気の講師も子どもの進路を思う親には重要な所です。
説明も丁寧で講師として実力があります。
合格する為には人気講師の授業を受けたい人は地方の田舎塾でも受講することが出来ます。
全国の塾で首都圏と同じ質の授業を、通信衛星授業を通して受けることが出来るのです。
こういった現実から通信衛星授業を配信希望する地方塾や予備校が増加しています。
また、生徒の都合に合わせて個別ブース等で受講できるように授業を一旦DVDに落として利用している塾、予備校があります。
現役高校生には部活動や学校行事もあります。
なかなか自由がない生徒にとっては便利だと子どもの進路を考える親も考えています。
もちろんメリットだけではありません。
デメリットもあります。
教室には講師がいませんので、緊張感がありません。
結局はやる気の無い人も出てきますので、居眠りなど・・・教室には職員やアルバイトがいます。
塾によっては講師がいる事もありますが、結局はただいるだけというケースになってしまっているのが現状の様です。
次に、代々木ゼミナールの様に実際の授業を中継しているというと、ノートを取れないうちに画面が変わってしまうこともあります。
チョークの色も区別が付きにくいので、苦労しています。
ただ最近はそんな問題点を改善する策もきちんと設けられているようです。
最後のデメリットは質問に関してです。
授業中の質問に関してすぐに解決できません。
FAXを送ったりして場合によっては1週間程待たないとならないケースもあります。
なので、生授業のみ扱っている予備校からすれば、やり難いというイメージしかないのでしょう。
そういった問題から最近では、地元の大学生のアルバイトを雇って生徒と同じ授業を受けてもらい、その際、生徒からの質問に答えてもらうなどの対策もあがっています。
デメリットを考えると子どもの進路を考えている親からは疑問も多いでしょう。
■参考サイト
受験のサイトです。
受験のサイトです。



子どもの進路を考えた時

2009-06-26 10:00:07 | 日記

子どもの進路には通信衛星授業という選択もあります。
大手の予備校には通信衛星によって授業を行っています。
その予備校によっても通信衛星授業には差があります。
コンテンツの充実から利用のサービス面で差が出ているようです。
代々木ゼミナールと東進ハイスクールでは通信衛星による授業を積極的に行っています。
代々木ゼミナールではサテラインという名で行っています。
代々木校での授業を生中継か録画で全国の各校もしくは地方の塾、高校へ配信しています。
また、その通信衛星での授業を個別ブースなどで自分の都合に合わせて受講できるフレックス・サテラインというものあります。
以前、個別ブースで、ビデオで再生して見るという感じでしたが、今はオンデマンドでパスワード入力システムになっていますので進化しています。
東進ハイスクールでは、スタジオ収録して全国の塾、高校への販売になります。
全国の塾に東進衛星予備校として個別ブースで受講できる様に提供しています。
東進ハイスクールは、代々木ゼミナールから看板である講師を引き抜くと同時に、通信衛星授業に関しても入手しているようです。
そういったことにより、子どもの進路に重要でもあるので、受験生は代々木ゼミナールから東進ハイスクールへ動いた講師を目的に東進ハイスクールへ通う人も多いです。
河合塾は生授業に重点を置いていますが、実は代々木ゼミナールよにも早く通信衛星授業を取り入れていました。
ただ、NTTレンタク回線での授業だったので、チャンネル数も少なくて代々木ゼミナールや東進ハイスクールに比べると劣っているものになりました。
塾などへ配信もやっているのですが、契約数は圧倒的に少ないようです。
しかし、高校には評価は高くて高校では採用も多く取れているので、代々木ゼミナールと競っています。
授業の形態はスタジオでの収録になります。
コンピューターグラフィックスを用いて、実験の様子も流しています。
教室では実験は出来ないので、工夫も凝らしてあってわかりやすいということで好評です。
河合塾はいつでもサテライト講座という名で個別ブースにてDVD受講も出来ます。
通信衛星授業に関してどこの予備校が良い悪いはそんなにたいしたことではなかったりします。
それよりもサービス面での差があります。
そんな検討もあるのではないかと思います。
共通のメリットとしては自分の都合に合わせて受講できるという点ではないでしょうか?
■参考サイト
幼児教育
幼児教育