お手紙紹介

　今年一月に、以前に大文字屋で住み込みで働いていらっしゃった元店員の方からお便りをいただいたので一部抜粋してご紹介いたします。
　現在は結婚され、石巻市大街道にお住まいの温子さんからです。　お便りほんとうにありがとうございました。

　
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　こんにちは。お便りありがとうございます。
　
　十数年前になりますが、在職中は、お父様、お母様には、大変お世話になりました。高校を卒業したばかりで、社会人として右も左もわからない私でしたが、いろいろなことを教えて頂きました。とても感謝しています。

　お通夜の時のスライドの中に、社員旅行で小岩井農場に行った時の写真が出てきて、うれしいやら、はずかしいやら…。横浜に旅行に行った時のことなどを思い出し、涙が出ました。厳しい時もありましたが、楽しいことの方がいっぱい思い出されます。

　お身体にお気をつけて、お過ごしください。
　また、近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

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　通夜にきてくださった方はご記憶かと思いますが、スライドの中の一枚に小岩井農場への社員旅行の一コマがあり、その中で食卓を父を囲むように写っている女性陣の一人が温子さんである。
　私もお便りをいただいて懐かしさでいっぱいになりました。
　母(喜久子)によると、よくお子様を連れて、大文字屋の前を通りかかるときにお寄りくださっているとのこと。お会いできる機会があれば、父について思い出に残っていること、エピソードなどをお聞きしたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。






付記１　父のプロフィールへの補遺

父の経歴について新たに判明したものをご報告します。下記の通りです。

…最終学歴：東北学院　経済学科系　経済学科(専門学校)昭和25年卒業

　これは東北学院大学に電話で問い合わせて分かったものです。最初総務課に電話がつながり、総務課では「卒業証明書」や「在籍証明書」の発行をあつかう関係で、調べるには本人でない場合は委任状と本人確認のできる書類が必要であるとのことでしたが、卒業年度がわかればよいと話すと、「交友課(同窓会室)」で同窓会名簿によって調べられるはずと電話を回してくれ、そこで教えてもらうことができました。やはり当時は旧学制時代であったため、「大学」の名前はついていなかったようです。
　石巻小学校、石巻中学校、石巻商業高校については調査中ですが、こちらは難航中。くわしくは後ほどご報告します。

付記２　大文字屋は工事中!!

　３月９日に電話で話したところ、２Ｆの改築工事はまだ続いていて、終わりはいつになるか分からないとのこと(おいおい)。というわけでお彼岸に帰省するなら２Ｆは大変なことになっているので…と脅されました。仏壇で拝むことはできるとのこと。それであればいい。目的はそれなのだから。
　恵美子さんは以前お知らせしたように退院後に３Ｆ漏水→発熱→再入院、でしたが、さらに日赤病院から佐藤外科に転院したとのこと。やはり結構大きな手術の後ですから、患部の組織が安定するまでは時間がかかるのではないかと思います。いろいろ気の急くことがあるでしょうが、まずはじっくり治してほしいとと思います。

付記３　石巻が紹介された本

　『全国B級グルメツーリング』(末飛登著、エイ出版社刊 (2010/2/20))なる本に石巻が「石ノ森漫画館」とともに紹介されているのを発見しました。

＞http://www.amazon.co.jp/%E5%85%A8%E5%9B%BDB%E7%B4%9A%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%A1%E3%83%84-%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0-%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%83%83%E3%82%AF-1892-%E6%9C%AB%E9%A3%9B%E7%99%BB/dp/4777915522
　
　こちらの著者とは別ですが、山形の方で石巻にツーリングで寄られた方のブログを見つけました。

＞http://www.geocities.jp/asaritd/web4/a2-6.htm

　参考までに。

付記４　私は3月19・20日に帰省予定。(あくまで予定…。)