タナカケン・インターン生の報告。

大田区議会議員田中健のところへインターンに来ている
若者の日記。

おつかれさまでした。

2007-04-09 04:24:19 | 今日の報告
長橋です。

2月6日からインターンに参加して、3月15日のアイカスのインターン期間終了後もボランティアとして4月8日まで選挙活動に参加させていただきました。

結果は残念でしたが、今回の選挙で考えたことは地元に生まれ親、親戚、学校の仲間といった個人的なつながりから票を集めた候補者が当選する選挙から独自の政策を掲げ、それを多くの有権者に伝えることができ、支持を得ることができた候補者が当選する選挙に地方選レベルでも転換してきているということです。

4月8日の報道2001の政党別支持率は、自民25%、民主13%でダブルスコアをつけられていました。都心部では民主有利といってもかなりきつい数字でした。ちなみに4年前の区議会議員選は自民の候補が1位、田中さん7位でした。

こんな状況で95000票対89000票だったのはすごいです。10:9くらいです。

これは毎日午前7時30分からいろんな駅で議会の報告や政策を訴え続けたり、休日も駅前で政策を訴え続けた田中さんの活動が区民に評価されていたからだと思います。

ブログでネガティブキャンペーンを展開しているような自民の候補ではなくて、安定した生活が保障されている企業をやめてまで自分の信念や政策を政治に反映させる候補者が勝つべきだった。

一時的かもしれないけど、投票率が上昇したし、北川正恭さんの「マニュフェスト
を読んで選挙に行こう」という活動も普及してきて若者の政治的関心も高まってきていると思うので自身の政策を掲げられるプロの政治家に風は吹いていると感じました。

いろいろ理屈っぽいこと書きましたが、めっちゃ悔しいです。
2年後、もしあるなら就活放棄して手伝います。

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