goo blog サービス終了のお知らせ 

ヒゲGの田舎暮らし日記「自遊空間」

第2の新世界に飛び出したオヤジがくりひろげる苦悩と笑い、喜び、ボヤキをお届けします。(編集長のひとりごとver.2)

明石焼

2013-02-11 13:15:19 | グルメ
オフクロの米寿を祝う会で故郷に帰るついでに、明石に寄りました。

お昼前に京都を立ったため、小腹に入れようと魚の棚(うおんたな)商店街へ。

時間は午後2時前というのにお目当ての明石焼発祥の店「きむらや」は長蛇の列。日曜日でこのじかんこんなにも。
「きむらや」はあきらめ、魚の棚の一番奥にあるたこ焼き屋さんへ。

商店街には何軒ものたこやき屋が軒を並べています。
店によって出汁の味が多少違いますので、まあ美味いと思われる一番奥のたこ焼き屋さんへ。名前は忘れました。

ここもちょっと並びましたが、店前でテイクアウトを担当する店員さんも外で焼いて店内の需要にあわせています。
地元でとれた真ダコを茹で上げ、店舗前で冷ましていました。

               

明石では明石焼のことを玉子焼、たこやきと呼びます。
玉子と出汁の量が多いので、ちょうど茶碗蒸しを焼いたような軟らかさに特徴があります。
軟らかく形が崩れるので、漆塗りの皿(板)を焼きあがったたこ焼き器の上にのせ、裏返して並べます。
この店はたこやき10個でした。ここでは小腹に入れるにはもってこいの量でした。店によっては使うたこ焼き器によって16個、20個と一皿が変わります。

焼きあがった玉子焼きはほんのり香ばしい味がして、カツオ節のきいた出汁に熱々のものを入れて食べます。中に入っているタコも地元の明石ダコ。軟らかいながらしっかりしたかみごたえ。この店は出汁も美味しかったです。
始めて本場・焼きたての明石焼を食べた子供たちもこれは美味しいと言ってました。

あわせて、タコ飯も頼みました。

最新の画像もっと見る

2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
玉子焼き (銀狐)
2013-02-15 20:49:23
魚の棚
年に2、3回は行きますよ。
特に昼網の時は活気があっていいですね,
たこのやわらか煮、たこめし、美味い!

明石焼き、
本場 明石では
やはり玉子焼きと呼ぶほうが
馴染み深いようですね。

むかしは「きむらや」と決め込んで
行っていましたが、

近頃はここですわ
http://tabelog.com/hyogo/A2804/A280401/28006657/
返信する
明石焼 (編集長)
2013-02-16 09:24:55
そうですか? 年に2、3回も

なかなかのグルメですね。

なかなかの高評価。
20コで600円とは安いですね。
今度、西新町の今中さんには行ってみようと思います。
返信する

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。