最後の晩餐

北海道バイク一人旅もバイクトラブル(エンジンオイル漏れ)で、予定を早めて帰ることにしました。日に日にオイル漏れがひどくなって行きますので、大きな都市ではバイク屋をさがし、オイルゲージを見てもらって、状態によってはオイルを補給するという騙し騙し走ってたわけです。

で、昨日は小樽に宿をとり、今日は積丹半島から神威岬、岩内まで南下しニセコパノラマラインを走ってニセコに入り、余市から小樽に戻ってくるというコースを取りました。

日本海側の海に近い都市では朝夕海霧が出て非常に寒くなります。天売島の民宿のお母さんは例年の5月のきおんだと言ってました。道民でも大変寒いのだそうです。
今日ももどる途中、余市あたりからガスが濃くなり小樽に着くとなんか温かいものが食べたい。
フェリーターミナルから歩いて10数分のところにEAON小樽がありまして、そこの食堂街で夕食をとることにしました。

「台風厨房」という小洒落た中華料理屋さん。

注文したのは上海風五目あんかけ焼きそばと小籠包。
もちろん、フェリーに乗る前だからドリンクはノンアルコールビール。

あんかけ焼きそばは平打ち麺の焼きそばの上にジュワーっと海鮮あんをかけてます。なかなかのお味。

小籠包も熱い鉄板の上に乗ってて…。(小籠包って点心じゃなかったっけ？)
あ、熱いです。紹興酒と酢を合わせたタレがなかなか中のあんに合います。


フェリーが小樽を離れるとすぐ圏外になりましたので、舞鶴湾に近づいた今、アップです。