ヒゲGの田舎暮らし日記「自遊空間」

第2の新世界に飛び出したオヤジがくりひろげる苦悩と笑い、喜び、ボヤキをお届けします。(編集長のひとりごとver.2)

拳の濃い昆布〆チャーシュー

2015-06-20 02:43:30 | ラーメン京都
バイクのオイル漏れで北海道ツーリングを中断し帰宅して、今日はバイク屋へ入れてきました。
で、京都南インター近くのバイク屋から代車で帰る途中、久しぶりに寄りました。

拳ラーメンさん。
ここは近くの京都卸市場で新鮮な魚介類を出汁にして醤油とあわせたスープで有名なお店。
今日は豚骨の濃厚な味と魚介のWスープの味がほしくって、店に入ったら、メニューがぐんと変わってて。
そうなんです。
ここはいろんな味を絶えず、追求してて定番さえも変えるのです。

今は魚介スープと生の濃口、淡口醤油だれで魚介スープと合わせた「濃い」「淡い」が定番になってます。

で、「濃い・昆布〆チャーシュー」を頼むことに…

どうです? 見事でしょう。
ラーメンの提供の仕方にも店主のこだわりがあります。出てきたラーメンはトッピングの添え方が実に
きれい。これは感心します。
スープは魚介スープに生醤油ダレをあわせた透明のスープ。魚介スープだけでも食べ進めるだけのモノが
入ってます。
トッピングは昆布〆チャーシュー(自家製)、メンマ、水菜、紫玉ねぎのスライスが乗っかってます。
もちろん昆布〆チャーシューは味がきいてて軟らかい。水菜もサッと湯がいてシャキシャキ感が残って
ます。

このスープに合う麺も有名な製麺所「棣鄂{ダイガク}」さんとの共同開発されたモノ。
細麺でチキンラーメンみたいな平打ちの細麺。しかしながら、コシもあり喉越しもいい。
鶏ガラでもなく、豚骨に頼ることもなく店主が見極めた魚介スープ。
実にバランスが良いです。☆4.5。900円

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