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ヒゲGの田舎暮らし日記「自遊空間」

第2の新世界に飛び出したオヤジがくりひろげる苦悩と笑い、喜び、ボヤキをお届けします。(編集長のひとりごとver.2)

朝掘り筍

2013-04-07 13:22:29 | 暮らし
先日JOGしてましたら、北嵯峨で朝掘り筍を販売しているお店を見つけました。

朝掘り筍は掘って間がないので、アクがなくさしみ(生)でも食べられます。かつて西山をトレイルした際、ランニングチームの会長から洛西の竹林を降りてきた際に筍農家が販売していたので、その場で食したことがあります。(料理人であった彼はなんとディパックにペティナイフとわさび、醤油、紙皿を用意するという、チーム仲間に喜びと楽しみを与えてくれる方でした。昨年12月逝去)

その時はJOGの途中だったので、今日雨が止んでから、その店に自転車で行きました。
今朝は晴れていたから、筍を掘っているだろうと。
北嵯峨に竹林を持っている農家で、今はよく見る野菜の無人販売機でも販売されています。その時々の収穫した野菜や原木しいたけ、筍を店頭に並べていました。

若い店のご主人が出てきて、いろいろ教えてくれました。
朝掘り筍はアクがないから米ぬかで湯がかなくとも水煮で食べられる。今は時期が早いから小ぶりだけど、量を楽しもうと思ったらもう少し後の方値段も安くなるからがいい。水煮の時間、水煮の瓶詰にすると1年以上持つと向かいの竹の民芸のお店で販売している水煮の瓶詰(1年前のもの)も見せてくれました。瓶詰の方法。などなど。ここまで聞いたら、水煮の瓶詰までつくってしまおうと3袋(1500円)買い求めました。

ご主人は皮むきが大変だよと言ってましたが、やる価値はあります。
小ぶりな筍が十数本。
昨日の爆弾低気圧の後、やはり掘り出された筍の皮についた土が泥のようにまだ湿っていて、新鮮さが感じます。今夜は先日積んできたつくしと筍で何をつくりましょうか?

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