２２年産・新米第１号

 

 

昨日入荷した２２年産新米第１号「鹿児島県産コシヒカリ」、４日の昼食分の試しご飯として炊飯し家族で試食しました。 さすがに新しいお米なので、炊き上がりの色・ツヤは良く新米の香りがします。

お茶碗によそって味わって食べると「うーん、悪くはないが・・・」といった食感でした。 お皿によそっておいて数時間後にチェックをし、おにぎりにしたものを改めて食べてみると、新米なので持続力はあり程よい粘りは保たれていますが、食味は「まぁこんなものかな」というご飯でした。

私たちお米の専門店でも南国のお米は「獲れたて新米」のこの時期しか食べる機会がないので、あまり食べつけていないのが正直なところです。単品販売かブレンドして使うかは前年産のお米の食味とのバランスを考えて取り扱っていくようにしています。

今週末から来週前半にかけては新米第２号「宮崎県産コシヒカリ」が入荷予定です。今春は家畜の「口てい疫」処理で大変な被害を受けて「お米は大丈夫なのか？」と心配していましたが、直接的な損害はほとんどなく、むしろ例年より良い出来だという情報が入っています。次回の更新で感想を報告する予定です、お楽しみに。

 話しは変わりますが、先週末の土曜日に長男（年少学年）の幼稚園の行事で「スイカ割り大会」が市内の広い公園で催されました。かなり暑かったですが、昨年は天候不順で園内（屋内）で窮屈そうにやったのに比べ、今年は屋外で広々と親も子も楽しむことができて本当に良かったです。

 関係者の皆さんお疲れ様でした、それではまた