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炊き上がるごはんの微妙な変化

2009年11月01日 | 仕事の記録

新米の試食も間もなく50種類になり、そろそろ終わりになりそうです。毎食楽しみながらとても勉強になりました。

1日2~3回の炊飯、その時のおかず・メニューや食べる人数によって毎回ごはんを炊く量が異なったのですが、我が家は基本5合炊きのガス釜を使用し・・・

3合炊くと思ったより柔らかめになり、3合半だとちょうど良いかんじ、4合の時は少しだけ硬めの食味と、同じお米でも研いで炊く人が違ったり、同じお釜でもお米を炊く量と水加減が異なれば、ごはんが炊き上がった時の状態が微妙に変化することが改めて分かりました。

家庭用の炊飯器の他、業務用の大きなお釜でもごはんが炊き上がった時の微妙な変化は必ずありますので、この量で炊くとこのくらいの出来上がりになるという特徴を理解し、うまく調整して使っているお米本来の力を引き出してもらえれば幸いです。

21年産米の総合評価はまた改めて報告します


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