水島KENのノンフィクション

オイラの生活で起こった何て事のない日常をこっそり暴露
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Webラジオ

2009年04月18日 08時47分43秒 | Weblog
春のアニメ新番も出そろったところで、前から気になっていたことが。

本編のアニメよりラジオの方が人気番組になったりする事が良くある。これはアニメが面白くない(?)と言うより、パーソナリティーの声優さん達のトークの方が面白いと言うことなのだと思う。アニメ本編視聴率やDVDの受注数などの数字と、ラジオに送られるメールの数やアクセス数など(人気番組になると数千通週・数万アクセス/週)バランスが明らかにズレている。パーソナリティーの名言(迷言)・暴言の数々が、Webでにぎわしたり、時にはラジオのネタがアニメのシーンに登場したりと何かと話題になる。とくにWebラジオは作りやすい事もあって、多くのアニメがWebラジオを配信しラジオCDの発売がかなり増えていて、それなりの数を売っていることを考えると容易に想像ができる。オイラもアニメ見てない(知らない)けど、その番組のWebラジオが面白くて必ず聞く事はよくあること。ラジオの制作側もラジオは別番組と考えて作っているのか、アニメとはあまり関係ないトークで大盛りあがりして終わる番組も今では珍しくない。アニメの番宣番組としての役割はどこえやら、声優番組と考えた方がしっくりくるものもある。スタッフとしては誰をパーソナリティーにするかが悩みどころだろうけど。

ナニが言いたいかというと、もっと面白いアニメが見たいということ。
これだけ番組数が増え選択肢が増えたとはいえ、見ていて面白いモノは皆無。アニメを制作している側としては「金さえあれば・・・」「時間さえあれば・・・」と言うのが本音だとは思うけど。

ラジオは面白いけど、アニメはつまんね~
今はそんな時代。