古今輪風@自転車ふぁん

わからない事だらけのレストア&メンテナンス備忘録

CAAD9

2017-10-04 06:27:06 | レストア&オールドパーツ

2008 CANNONDALE CAAD9.

秋のハイシーズンに向けてロードを一台組みました。春先まで約1年乗ったRA5と同じ年代、10年落ちのアルミロードCAAD9。車体やコンポーネントの状態は素晴らしく、中古のアルミながらコンディション云々の心配は皆無。最近まで乗っていたので比較したくなるのは当然アルミのRA5ですが、パーツ類は殆どそのRA5からの乗せ替えで違うのはポストがアルミって事とハンドルが変わったくらい。そんな訳で、純粋に乗り味の違いが分かり易いハズ。

同世代のRA5は堅牢な造りのイメージそのままにドスドスと太く響くフレームでしたが、CAAD9の方は身体への当たりが少し穏やか。基本的には硬いのでカーボンの収束性やクロモリのしなりとは全然違う。硬いんだけど先が丸いみたいな、そんな感じ。とはいえ、先日の200kmでもそこまでダメージはありませんでしたし、乗り心地良いが良いと感じる場面も多いのでアルミとしては良いんだと思う。力をダイレクトに伝える感じと反応の良さはアルミフレームそのもので、ハンドリングはフォークを変えて楽しくなったRA5よりさらに良いかも。あとは、やっぱり軽い。今時のカーボンロードよりは全然重いけど、今ウチにある自転車の中ではダントツで軽い。軽さは正義とあらためて実感。

ポジションがまだしっくりきていませんが、しばらくロードに乗っていなかったので身体が慣れていないし、少しこのまま乗って微調整はこれから。



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