古今輪風@自転車ふぁん

わからない事だらけのレストア&メンテナンス備忘録

CLIMBER 再びドロップ化

2021-07-29 05:02:00 | パーツ&アイテム

CLIMBERを再びドロップ化しました。

上の写真二枚は三年前。アウター上出しに輪行ヘッドの雰囲気はとても良かったけど、より良い動きを求めてヘッドパーツを交換。この頃はハンドルセットを付け替えながら乗っていてフラットバーのセットに比べるとこのニス塗りのドロップセットはかなり重く、楽乗りラピットファイアのフラットバー固定へ傾いていきました。

こちらが今回。フリクションのWレバーにはもう慣れて、CLIMBERのSTI化計画はすっかり冷めてしまった。ですがやはり長い距離はドロップが良いと、だいぶ大きく膨らんでいた妄想を漸く実現(笑)

中通し出来るシンプルなレバーではシマノのBL-R400という現行品が小降りで良さそうだったけど、グレーな見た目が微妙で悩んでいたら古い105のレバーを見つけた。これはBL-R400に似た感じで雰囲気も良い。何ならブラケットカバーはBL-R400のが使えるかもしれない。

105なので同世代の上位レバーに比べると人気が有るわけでもなく、未使用ですが妥当な値段で買えました。

時代を感じますね。

実測で125g。BL-R400がカタログ値で258g(左右)だからほとんど変わらない。

ハンドルは日東B-132/390mm。B-132は最初にドロップ化したときに440mmを使ったけど、今回は一番小さいサイズ。

使い古しのバーテープを仮巻きして、こんな感じに仕上がりました。

同じランドナーバーの定番B-135と比べるとそこまでハの字じゃないから、ブラケット部分はB-135の420mmよりも広い。

最初の二枚と比べるとレバーの小ささが良くわかります。完全に好みの問題だけど私にはこのコンパクトさがとても良くて、見た目もそうですがこれだけレバーをかち上げても下ハンでレバーに指がかかる。

連休最終日、なんとか取りかかれて良かった。ポジションはまだ調整が必要だけど、それはまぁおいおいやります。今回も少しだけギドネットレバーを考えたけど、ハンドル下に荷物を括れなくなるので今回は見送り。またフロントキャリアを使うなら再考の余地もあるかな。



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