古今輪風@自転車ふぁん

わからない事だらけのレストア&メンテナンス備忘録

三湖巡り

2015-09-24 06:34:01 | Cycling

シルバーウイーク最終日、がっつりロングライドに出掛けてきました。目標は芦ノ湖~山中湖~宮ヶ瀬湖の三湖巡りですが、先日の100km&1000mライドで少し脚の感覚が戻ってきたように思うので、サブ目標は距離200km&獲得標高2000m。距離のある自走プランなので、自宅出発は余裕を持って4時45分。これは過去最速か(笑)

 

暗闇の中、境川CR経由で海へ出ます。鷺舞橋通過は5時25分。薄っすらと明るくなってきて、ライトを点滅へ切り替え。

鵠沼から大磯は信号の少ないR134、大磯からR1に入って7時過ぎには小田原へ到着。朝早いと道路が空いていて走り易い。箱根の登坂に備えて小田原のセブンイレブンで燃料補給。

箱根湯元の駅前。ウチの箱根土産はいつもココの温泉饅頭だったなぁ…。そういえば最近全然食べてない。

国道一号をひた走り、元箱根へ。登坂スタートの湯元駅前が標高約103m、一番高いところで標高870m程、だそうです。いやー、疲れた疲れた(+o+)

クルクルってよりは、ムフー、ムフーってなるべく重めのギアで上がろうと頑張りましたが、後半は一番軽いギアに入れっぱなし(笑)

一湖目の芦ノ湖に到着(写真上は桃源台側の遊覧船桟橋)。芦ノ湖沿いのR75を通るのは何度目かになりますが、毎回キツイ。何処からきても登った後で疲れているし、何気にアップダウンが多い;

金色の草原は桃源台からR138へ向う途中にある、有名な「仙石原のすすき草原」。

R138で御殿場へ抜ける途中、乙女峠の「ふじみ茶屋」で一息。みたらし団子は一本160円、お茶付き。その場で焼いてくれるので温かいのを頂けます。普段この手のモノは殆ど食べないのですが、出先で頂くと美味しい。

同じ敷地内にある天然水をボトルに詰めて出発します。

御殿場から山中湖までは18km程の道のり。R138富士五湖道路分岐となる須走南までは10km程ですが、ずーっと登り。最初は斜度2~3%の緩やかな登りですが、途中から4~5%、さらにもうチョイと少しづつキツくなっていきます。何よりも路肩が荒れているのと道幅が狭いのと、大型車(バス&トラック)が結構通るのとで快適ではありません。

籠坂峠を抜けて山中湖へ下ります。登り始めの須走IC付近は標高約790m、籠坂峠は頂上付近で1090m程。

ニ湖目の山中湖に到着。もう本当に予定通り、時間は12:00ジャストでした(笑)

色々寄り道していますが、ナイスペース♪

道志みちの起点「平野交差点」を目指して山中湖沿いを進みます。途中運動公園の向こうから盛大な音量の重低音と、怪しげな掛け声が…。

歌フェスが行われていて、アイドルグループと、ノリノリのファンって事でした。快晴のもとで意外と健康的だなぁ…ナドト、爺みたいに思ってみたり(゜-゜)

平野交差点近くのPATIOでソフトクリーム(カマンベール)。これ、美味しいですよ~(^^♪

山伏峠途中にある源流の森でトップ画に使った額縁ショットを撮影。ここで夢中になっていたらGARMIN 910XTのリスタートを忘れていたらしく、このあと20~30km程の区間計測出来ず…。

道志みちの下りは数ある下りの中で一番のお気に入り。これ以上の道は、そりゃ有るんでしょうけど、いつ出会えるのかな?って感じ。傾斜が緩やかで、延々と下って行きます。途中登りもありますが、ほとんどが下った勢いで乗り越えられる範囲。長閑な山間と清流が続き、時折現れる集落の雰囲気も良い。

道志みち終盤、サークルKで休憩。宮ヶ瀬までもう一息ですが、ここでサイコンが動いていないことに気付いてしまって少々落ち込み気味(ーー;)

とりあえず、もう一頑張り分の翼を貰っておきます。

三湖目は宮ヶ瀬湖(鳥居原園地)。

お腹ペコペコで、何か無いかな~っと、コンビニで我慢した分物色しましたが、既に15時で辛うじて残っていたご飯モノ「かき揚げのたまご丼」380円とふかし菓子100円をGet!

残り物には福がある!? お腹が空いていたからか、今日の体調に合っていたのか、かき揚げのたまご丼が旨かった(^O^)

ガビーン!!!(ーー;)っと気付いた源流の森からのサイコンストップ、宮ヶ瀬の手前、最後に休憩したサークルKで気付きましたが、源流の森で「額縁ショット」に没頭し過ぎました…。道志みち途中から山中湖まで42kmの看板がありますから、たぶん20kmから30km程の距離が計測されませんでした。一番美味しいかっとび区間だけに残念ですが、距離189kmに20kmを追加して209kmって事にして、暫定で目標達成という事に(汗;

全ての登りは道志みちの下りの為って考えると、何とかなるかな。登りの多いコースですが斜度がメチャメチャハードって区間は殆どなくて、脚力よりも忍耐ってコースでしょうか。距離が長かったからか意識していた登坂時の脚(腹?)の使い方が板について、最後宮ヶ瀬辺りの登りでは明らかに良くなった気がします。なかなかに良いコースと思うので、また走ってみようと思いマス。



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