deuter Road One(ドイター ロードワン)
先日のdeuter Race EXP Air(ドイター レース EXP エアー) に続き、一緒に購入したderter製バックパックのレビュー。
カラーはgranite-blackRace。granite(グラナイト)って何???って調べたら、花崗岩(かこうがん) とか御影石って意味らしい。その花崗岩&「黒」の組み合わせ。
重量は390g、容量は5Lで、パッと見はペッタンコなバックパック。
同じdeuterのRace EXP Air との比較。実物を見ないで5Lという容量に惑わされると、実際には少し大きいと感じるかもしれません。
背中側は、中程に一段全面ポケット(ハイドレーションシステム用/2L)、その脇に小ポケット。この小ポケットは完全に携帯ポンプなどの細長い物用と思います。一番上にジッパー式の小物入れで、こういうのが良いですねェ(゜-゜)
蓋側は上段と下段のメッシュポケットの二段構え。メインの荷室は背面側と蓋側の中間スペース。ギュウギュウに詰め込む際はデジカメ等の堅物を蓋側ポケットに、ウェア類が背中側って感じ。ただ、基本的に狭いので無造作に放り込む形が一番使い易いのかもしれません。
メインの荷室の上、蓋側上面にシンプルなジッパー付ポケット。ここは意外と広いので使い勝手が良いです。
最下部にはdeuter定番のレインカバーが収納されています。
Deuter Aircontact System(ドイター エアコンタクト システム)
背面のメッシュ部分。
5Lはどれ位かなぁ~って事で、目一杯詰め込んでみました。薄手の秋冬用ジャケット、ユニクロのプレミアムダウン(ポケッタブル)、スマホ、財布、グローブ、デジカメ(コンデジ)は、何とか入ります。
前述した荷物を入れるとほぼ満タンで、こんな感じ。ペッタンコで全く膨らむ気配の無いバックパックでしたが、意外と入るもんでキチンと膨らみました(笑)
バックパック自体の容量が少なく重量が軽い事もあってか、背負った感じはレベルの高いdeuterの中でも秀逸。弁当入れてなんて用途にはちょっと厳しいけど、ジャージのポケットだけでは足りないって感じる場面を補ってくれるのは間違いない。
一方でこの容量は中型程度のサドルバックでも補える容量で、運搬方法は好みの問題とも言えます。あとは、ちょっと高いかなぁ~。deuter製品は品質が良いと思っていますので、安くなって悪くなるのも嫌ですが…。何にしろ、良いバックパックだと思いマス♪
通勤なんかで使う訳では無いので出番が少なくて、慣れるのに時間が掛かりそうデス…。