電子たばこやパッチは必要？

時が経つのは早いもので、禁煙してから９ヶ月以上になりました。最近は、自身がついてきたようで、突然タバコを吸いたくなったり、吸ってしまうのでは？　と言う不安もなくなりました。人がタバコを吸っている姿を見ても、以前は少しうらやましく思えたのですが、最近は、そんなものよく吸うなと言うような印象の方が大きいような気もします。

私は、タバコを２３年ほど吸っていたのですが、禁煙の苦しさは吸っていた年数と本数に比例して難しくなるような気がしていました。しかし、最近ちょっと違うのかなと思う時があります。禁煙は、吸っていた年数や本数に関係なく、その人の体質や精神的な面の問題ではないかと思うのです。 吸っていた年数や本数に関係なく、依存しやすい体質であるか、そうでないかで禁煙の難しさが変わるのではないでしょうか。

私は基本的に依存しないタイプだと思っています。ある程度、正しいこととやってはいけないことの分別はつきますし、自分で感情や気持ちを押し殺してコントロールする自身はあります。その反面、自分の感情をコントロールできなかったり、そのせいでやってはいけない犯罪に手を染めてしまう人もいます。

依存しやすい人と言うのは、そのように感情や欲望を押し殺してコントロールができない人なのではないでしょうか？　だからある意味禁煙外来と言うのも正解のような気もします。精神的な病気と言うとオーバーかも知れませんが、正常な人なら苦しいながらもタバコを止めることは難しくないのかも知れません。

最近では、ゴルフのタイガーウッズがＳＥＸ依存症であるニュースを見ました。確かに浮気相手の女性が多かったのと普通の浮気ではないと思いました。これもまた、妻子ある身分でやってはいけないと思いながら自分では、欲望を抑えることができなかったのでしょう。タイガーウッズのようなケースや麻薬中毒者は、自分の意思だけでは依存を断ち切るのは難しいようです。

やはり、周囲の協力や専門の施設に入所するなどの工夫が必要でしょう。 同じくタバコについても、その人の性格や精神的な面でどうすることもできない人がいても不思議ではありません。ですから、電子タバコやニコチネルパッチなどが禁煙の手段ではなく、その人の精神的な面や感情をコントロールするテクニックが重要なのかも知れませんね。

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禁煙すると便秘になる

禁煙すると、いままで考えもしなかったことが体験できたりしますよね。大きく呼吸できるようになったり、食べるものが今まで以上に美味しく感じたり、おかげで食べ過ぎて太ってしまうと言う欠点はあるのですが、何より体が健康になると言う事がいちばんだと思います。

そして、禁煙することで起こる体の変化のひとつに便秘になると言うのがありまして、はじめは自分だけのことか？　と思っていたのですが、「禁煙　便秘」とキーワードを入れて、Googleで検索してみたのですが、あるわ、あるわ、結構、禁煙した人が体験していることだとわかりました。

よく考えてみると、トイレに入ると必ずタバコを吸うのが習慣になっていて、これが習慣になっている人が喫煙者に非常に多いようです。つまり、いままでトイレに入った時、必ず吸っていたタバコがなくなると、トイレに入ってもなかなか出ないんです。と言うよりも、その前の段階でトイレに行きたいと思わないんです。

これで結構悩む人が多く、タバコはほぼ止めれているのに、トイレの時だけタバコを吸わないと出なかったりする人が多いようです。こんな状態では、禁煙できてるとはいえないですよね。

これは、タバコを吸うことでニコチンが体内に入り、体がニコチンを対外に排出しようとする働きが、便意をもよおすのだそうです。ですから、長期間タバコを吸い続けてきた人は、この便意をもよおす習慣がついているので、たばこを止めた瞬間から便意をもよおさなくなり、トイレに行きたくないのは当然と言えば当然なんです。

ですが、これは時が解決してくれます。禁煙してから時が経つにつれ、普通にトイレに行けるようになると思います。ですが、トイレの時だけタバコを吸ってしまうと言う人は要注意かもしれません。止めれなくなるかもわかりませんよ。

吸いたくなる時のポイント

ちゃくちゃくと禁煙を続行しているのですが、最近はたばこに対する見方が少し変わってきたような気もします。いままでは、たばこを我慢していると言う感覚だったのですが、最近になって、たばこは不味そうとか苦そうとか、悪いイメージを持つようになってきました。意識的にそう考えているわけでもなく、自然に・・・・

今日は、どんなときにたばこを吸いたくなるか？　と言うことに注目してみたいと思います。これは皆さん共通することだと思います。

まず、喫煙者の特徴といたしまして、朝起きた瞬間にタバコに火をつける、コーヒーを飲むとタバコが吸いたくなる、食後の一服、トイレに座ると吸ってしまうと言うか吸える環境を作ってからトイレに入ってしまう、お酒を飲むと吸う本数が普段より増えてしまうことは、誰にでもあることだと思います。

でも、どうしてこんな時に吸いたくなってしまうのか？　昔のことなどを思い出しながら考えてみたのですが、どれも友達や知り合いとの日常生活の会話から、こんな時にたばこって吸いたくない？　的なことを聞いて実践して習慣になってしまったような気がするんですよね。

自分の意思でこんな時に吸いたいと言うのではなく、人が吸っているのを見てこんな時に吸うんだ～　みたいな感じで習慣になってしまったような気がしてならないです。もちろん、吸っている限りニコチンが欲しくなって、中毒化してしまいますから、食後は絶対タバコ、コーヒーとたばこはセット、みたいになるんじゃないかな？

皆さんはどう思っているのか知りませんが、たばこってホントはマズイですよ。