禁煙しました

禁煙について語るブログ

80%の成功率チャンピックス

2010-06-01 | 禁煙
約1ヶ月ぶりの更新になりましたが、禁煙のほうは順調に1年以上経過しました。これから先もこの調子でがんばろうと思います。と言うかもうがんばっている意識などなく、このままなんとなくすごしていけそうな気がしています。

いまでも禁煙で悩む人は多く、パッチを張ってみたり電子タバコを買ってみたりするようですが、なかなかうまくいかない人が多いようです。私的には、パッチや電子タバコではうまくいかないだろうと思います。なぜなら、たばこをやめれないのは、精神的な面が大きいと思うからです。

まあ、たばこがやめれなくて悩んでいる人も多いようですが、昔に比べるとかなりの人が禁煙に成功しています。昭和40年ぐらいのときは、男性の80%以上がタバコを吸っていたようですが、現在では30%とちょっとぐらいなので、大幅に減っていることがわかります。

最近では、禁煙外来というのも当たり前の時代で、2006年からは保険も適用されるようになりました。そう、たばこを吸っていることは病気として扱われるようになった証明でもあるのです。麻薬中毒のように精神的に依存している、たばこ中毒と言うことなんです。禁煙できないと言うことが病気と言うわけではなく、たばこを吸うという行為自体が日本では病気であると認められているのです。

そこで最近では、良い薬があるようでパッチなどでやめれない人は、チャンピックスと言う薬が処方されるのだそうです。この薬は良くできていて服用して数日が経過すると、タバコを吸っても吸った気にならないと言うか、タバコがおいしいと感じないそうです。ですから、なんの負担もなく自然に禁煙できるのだそうです。

確かに、たばこはその人なりに吸うとおいしいと感じたり、落ち着いたりするから吸うわけで、それがなくなれば吸う意味もなくなってしまいます。このチャンピックスを使うと80%の人は、それほど苦痛を味あわずにタバコをやめれると言うことです。

どうしてもタバコをやめれない人は、チャンピックスが良いのかもしれません。私的には禁煙が苦しい時は、つまり吸いたくなった時は、ガムをかんだり飴をなめたり、タバコの代わりになるものを見つけて吸いたくなったときに代用するような習慣をつけると良いと思います。ただ我慢するのってホントにしんどいことですから・・・・・・・