合気道 真風会のブログ

行橋市立蓑島小学校にて「子供の為の護身術」(2018年10月4日(木))

 

女性や子供等の弱者が犠牲になる痛ましい事件をニュースで聞くたびに、私達「合気道 真風会」が、何か世の中のお役に立てないだろうかと考えております。

「合気道 真風会」では「女性や子供等の弱者の為の護身術」を出張指導しております。 

(詳細→女性や子供の為の護身術教室のご案内

 

10月4日(木)、私(上土井)と稲垣先生は、行橋市蓑島にある蓑島小学校へ行って来ました。

 

今回は、蓑島小学校PTAからの依頼で、午後2時10分から午後2時55分までの45分間、「親子レクリエーション」の授業にて「子供の為の護身術」を行いました。

 

護身術の鉄則は危険に近寄らない事!

護身術とは「不審者に立ち向かう」のではなく、「不審者から逃れる」ことです。

今回は行橋警察署のご協力で「イカのおすし」のチラシを配布させて頂きました。

こわい目にあわない為の心がけは「行かない、乗らない、大声で叫ぶ、すぐ逃げる、知らせる」。

頭の文字を取って「イカのおすし」で覚えましょう!

手首をつかまれた場合の外し方。

不審者につかまっても、”絶対にあきらめない強い心”が大切です。

何人か前に出てやってみます。

参加者は全児童53名と保護者の方たちです。

全員で75~85人くらいでしょうか?

たくさんの保護者の方々が参加してくださいました。

親子で練習。

子供同士で練習。

ステージに上がって、みんなの前でやってみます。

積極的に手を挙げて、ステージに上がって来てくれた子供たちです。

手首、肘、肩など、どこをつかまれても外せるように練習しましょう!

「さあ、やってみよう!」

「出来るね!」

「ほら、出来た。良かったね!」

大きな声は急には出せません。

最後は稲垣先生の号令に合わせて、大きな声を出す練習です。

そして、午後2時55分、「子供の為の護身術」は、無事に終了致しました。

「あとはみなさん、友達同士やおうちの人としっかり練習してくださいね!」

 

体育館から出て校舎へ戻り、廊下を歩きだしたとき、後ろから「ありがとうございました!」と元気な声が聞こえて来ました。

振り返ると、数人の子供たちが追いかけて来て、お礼を言いに来てくれたのでした。

みんな、ありがとう!

 

蓑島小学校の子供たちは、みんな素直でいい子たちでした。

私たちも、みなさんと本当にいい時間を過ごす事が出来ました。

 

また、たまたま蓑島小学校勤務の教員であり、真風会古参の会員でもあるK先生とも再会が出来て嬉しかったです。

母子で合気道を稽古されていたK先生。

また、ゆっくりお会いしましょうネ!

 

最後になりましたが、蓑島小学校PTAのOさん始めPTAの皆様、教員の皆様、保護者の皆様、この度は大変お世話になりました。

この場を借りてお礼申し上げます。

またいつか、みなさんとお会いできる日を楽しみにしております。

ありがとうございました。

 

【ホームページ】

「合気道 真風会 オフィシャルサイト」


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