11月14日(木)の稽古風景
(福岡県京都郡・苅田町総合体育館「合気道 真風会」)
久々に道場の稽古風景を撮りましたので、今回は写真メインでアップしました。
話は変わって、あるバラエティー番組で「ニセ気功師」が、いたずらを仕掛けてダマされた人の反応を見るというのをやっていました。
簡単に説明すると、「ニセ気功師」が仕掛人たちを、”氣”で飛ばした後、何も知らずに参加した人は、その光景を見て同じように”氣”で飛ぶのか?といった内容でした。
内容自体は単純に面白かったので笑えましたが、個人的には一つ不愉快な点がありました。
まず、「気功師」と言う設定なのに、合気道開祖「植芝盛平翁先生」の写真が、ぼかされてはいましたが使われていました。(もちろん関係者に許可はとられていると思いますが・・・?)
そして、その「ニセ気功師」は道衣に袴姿で、まるで「合気道」をイメージしていると思えたからです。
私は「気功」を否定はしません。
むしろ、健康に役立つのであれば、素晴らしいものだと思っています。
しかし、たびたび「合気道」=「手を触れずに”氣”で人を飛ばす術」=「インチキ武道」とのイメージには大迷惑をしております。
合気道の先生によっては、確かにそのような演武をされている方もおられるので、否定も肯定もしません。
どちらにしても、「真風会合気道」はそのような「武道」ではありません。
結局なにが言いたいかと言うと一言だけ。
”神秘系好きな人や、不思議ちゃんは、うちに来ちゃダメよ!(笑)”
これで今日はおしまい(笑)
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