ヤマハハコ(キク科)花言葉は、純情。ヤマハハコの記述は少なく見当たらない。別属で、ヤマハハコとしては、櫨漆、山櫨(ウルシ科)がある。東海道以西の暖かな産地に生える落葉小高木。実から蝋(ロウ)がとれるために古くから栽培されてきた、高さ3~5メートル、葉は奇数は根状複葉雌雄異株で、初夏に枝先に黄緑色の小花が集まり花序を伸ばして下垂する。仲間の{山漆」もやや小ぶりの花が下垂して咲く。山漆は葉軸や葉の両面に毛が生え、実にも剛毛が生えているので毛のない漆特別できる。漆も山漆ともに秋の紅葉が美しいが、触ると皮膚がかぶれるので注意する。「杉もれの日の射す谷や花漆 桜木俊晃」「鳥が来る泉の塵は花うすし 能村登四郎」「花添こもごまと咲き日にけぶる 上村占魚」。このところブログを書くことが出来ず困惑していたところ、正午前二NTTコミニケーション、ユウザ一サポート来宅修正してくれたので漸く継続できるようになつた。
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