琵琶(バラ科)花言葉は、ひそかな告白;温和。バラ科の常緑高木。古くから日本にまあっ田つぁれ、山野に自生する茂木田中などの品種は大粒。冬に白い小花をつけ、果実は梅雨時に黄橙色に熟す。青毛で覆われた薄い皮をむく感燭。内にある感燭。内にある黒褐色の大きな種子にも趣がある。枇杷葉は民間薬や浴湯料としてりようされる。「琵琶黄なり空はあやめの花曇り 素 堂」「難しい葉も添へけり市の枇杷 爪 流」「マリア観音面愁ひて枇杷青し 水原秋櫻子」「少年の日肉薄く酸ぱき枇杷よ 瀧 春一」「やわらかな紙につつまれ枇杷のあり 篠原 梵」「枇杷の柔らか寝るときの平安に 森 澄雄」「枇杷喋る夜空ちかちかありにけり 星野麦丘人」「遠き日の屋根に兄をり枇杷青実 小桧山繫子」「枇杷の実を空からとつてくれしひと 石田郷子」「癒えて旅せんと枇杷を酢する兄 鈴木公二」「枇杷の実のお尻宇宙の涯は此処 正木ゆう子」「老人に枇杷熟るることくりか返し 鳥居真里子」「不知火の海曇る日枇杷塾るゝ 坂井白路」「落日や枇杷捥ぎくれし修道女 森光梅子」「枇杷の種親しき顔の映りゐる 小林鱒一」「枇杷の実の二つ眠れる葉蔭かな 神蛇 広」「枇杷は黄色に漱石先生ポンプ押す 武田伸一」「岬まで海人の通ひ路枇杷塾るる 大竹吹哉」「女子寮の枇杷熟るる 大竹吹哉」「初ものの枇杷熟るゝまゝ腐つまゝ中村ひめじ」。(鳴動の山を力に枇杷塾るる ケイスケ)
冬桜;花言葉は冷静。十一月から一月にかけて咲くさく桜。花は小ぶりで白色の一重咲き、木も小さい。冬空の下に開く姿は儚くも、璃々としている。群馬県鬼石町桜山公園の冬桜。寒桜は緋寒桜のことで、九州.沖縄な暖地に咲く。彼岸桜の変種で緋色の花花を咲かせる。冬桜とは別のもの。「山の日は鏡の如し寒桜 高浜虚子」「うつし世のものともなし冬桜 鈴木花垂」「昼月に垂り枝のゆれて冬桜 飯田蛇忽」「一弁を吐ける苔や冬桜 富安風生」「神垣や奥拝まるゝ冬桜 野村喜舟」「今日あり思う余命の冬桜 中村苑子」「冬桜乏しら咲きに誰か遺言 文狭夫佐恵」「誰も彼も鬼石町鬼石町と冬桜 松崎哲之助」「月光の玉くだけたちる寒さくら 石原八束」「はなびらの小皺と尊し冬桜 佐藤鬼房」「はなびらの小皺尊し冬ざくら 三橋敏雄」「雨雫よりひそやかに寒桜 稲畑汀子」「たくましいいくたび焼ける冬桜 寺井谷子」「冬桜総身湯気の馬通る 今井 聖」「冬空青ケれば散りもせず 百瀬美津」「ひとゆれに消ゆる色とも冬ぎくら 平子公一」「冬桜ことば足らざるおもひかな 保住敬子」「仰ぐたび人は老いゆく寒桜 木村日出夫」「一幹の彼岸桜に老いゆく寒桜 木村日夫」「一幹の緋寒桜に行脚僧 野村千秋」「冬桜音をたちたる狭の空 芝崎富子」「咲き晴し空ひしひしと冬桜 小竹梨花女」「ひと雨に空洗はれて寒桜 針ケ谷隆一」「山中の神輿庫守る冬桜 中野真奈美」。(昨日は大賀祐二一族が来宅されて昼食を一同で食べることが出来ました。楽しい一時を過ごすことが出来ました。ご馳走様でした。(ケイスケ)。
ヤツデ;天狗の羽団扇。手ウコ科の常緑灌木。暖地で山林に自生するが、庭木にも多くもち用いられる。2メートルほどの高さに達し、葉から七つから八っ裂けて掌状であることかその名画あり、別名「天狗の羽団団扇」とも称される初冬の頃、花茎を伸びて枝別れし、その先に黄白色のごく小さ花を球状につける。翌年の初夏に黒い実を結ぶ。冬ざれの住宅地を歩いていると塀際や裏の脇などに、地味な花をつけているのを見かける。「花咲いて不調法なる八手かな 三津人」「写真師の生活ひそかに花八手 飯田蛇忽」「一ト時代八つ手の花に了りけり 久保田万太郎」「たんねんに八手の花を虻舐めて 山口青頓」「いと白う八つ手の花にしぐれけり 中村汀女」「八ツ手咲け若き妻ある愉しきに 中村草田男」「踏み込んでもはやもどれず花八ッ手 加藤楸邨」「遺書未だ寸伸ばしきて花八つ手 石田波郷」「いつ咲いていつまでとなく花八手 田畑美女」「みずからの光をたのみ八ッ手咲く 飯田龍太」「花八手生き残りはみな老いて 草間時彦」「本開けしほどのまぶしき花八つ手 波野爽波」「花八つ手日蔭は空の藍浸みて 馬場移公子」「八つ手咲く父なきことを泰氏とも 友岡子郷」「花八つ手星またたけ少し散り 中嶋秀子」「離れ住むことにも慣れて花八手 片山由美子」。(陽能見久美子子に集め花八つ手 ケイスケ)。
マンりヨウ(ヤブコウジ科)暖かい土地の樹下に自生するヤブコウジ科の草本性小低木。観賞のために、庭にも植えられる。花は夏、白く小さな花をつける。果実は小さな球形で穂のようにかたまつてつく。冬になると塾して、赤くなるのも、花より実を賞して、赤くなるもの、花よりも実を賞して、冬の季語としているもの千両と同様。千両よりも優れているとして、万両と名ずけられている。その違いは、葉の上に実があらわれるのが千両、葉の影に実があらわれるのが万両。万両のほうが実が大きい。「万両を埋つつある落葉かな 山本梅史」「万両をたまたつゝむ茶の畑 阿波野青畝」「万両にかかゝ落葉の払はる, 高浜虚子」「万両な癒えむためより生きむ 石田波郷」「百両がほどをこぼして実万両 伊藤トキノ」「千両より万両赤し東慶寺 中村勢津子」「抱くたびに子の言葉増え万両 野田貞男」。(今朝は快晴富士山が白雪でよくみえる。自宅もえ込んでストーブを着けた。(米山さんからカステラを頂きました。ケイスケ)
菊科ツワブキ属の多年草。花言葉は、困難に負けない。大きな葉が蕗と似てるのでこの名があるが、蕗とは別種である。暖地の海岸などに自生するが植栽もされ、班入り葉のものと園芸種もある。葉柄は蕗と同様に食用にされる。花は初冬、長い花茎を伸ばし、黄色い頭花を多数つける。「空の姿二 津やつ」「の花 言水」「友送る手燭の影や石蕗の花 宋 屋」「さびさに目の行く方や石蕗の花 葬太」「咲くべくもおもはであるをつ石蕗の花 蕪村」「ちまちまとし海もちぬ石蕗の花 一 茶」「石蕗の日蔭は寒し猫の鼻 抱 一」「目にあてゝ着かへる衣や石蕗の花 蔵 六」「静かなる月日の庭や石蕗の花 高浜虚子」「石蕗黄なり文学の血を画才に承け 富安風生」「石蕗咲いて無闇と句碑の立てるかな 池内たけし」「茎高くほうけし石蕗にたものとほり 杉田久女」「けふの晴れ狭庭は既に石蕗のもの 及川 貞」「つわぶきはだんまりの花嫌いな花 三橋鷹女」「母我をわれ子を思ふ石蕗の花 星野立子」「海の日に茎さしのべて石蕗の花 星野立子」「海の日に茎さしのべて石蕗の花 加藤楸邨」「病まめ生より病める生ながし茎の花 石田波郷」「沖荒れてひかり失ふ石蕗の花 柴田白葉女」「石蕗咲いていよいよ海の紺たしか 鈴子真砂子」「褒歌や地に沈金の石蕗の花 文狭夫佐恵」。(人澄むを大地といへり石蕗の花 ケイスケ)。
山茶花(ツバキ科)花言葉は健常。理想の恋。椿と山茶花は非常に似てし種類多いので、一見しただけで、見分けるの見分けるのが難し品種ある。もともとの字は、椿のことを指していたが山茶花の字は、椿のことをさしていたが、山茶花にこ字一見しだけでのが難し品種でもある。もともと山茶花の字をあてる、椿のことを指いてえいたが、山茶花わが国原産で四国、九州に自生しいるものあり、佐賀県に自生の大樹がある。別名を「ひめつばき」「このつばき」といわれるようになる。椿より小さい花である。生垣に植込んだりして庭木として広く愛されている。園芸種は100種超てえておリ、八重や赤や絞などがあり、散るときは花びらが一枚ずう散るのが山茶花で、椿と区別される。「山茶花のさかりともなくこぼれけリ (松風)の句の様に、その花期は長く。10月から一月まで咲き継ける。山茶花の実から油が取れる事は椿と同じだし、葉は茶の代用になる。「山茶花のこぼれ継ぐなり夜も見ゆ 加藤楸邨」「山茶花葉咲く花よりも散ついる 細見綾子」「山茶花やいまの日暮れの旅に似て 藤田祥子」「山茶花はさびしき花や見れば散る 池上不二子」「山茶花の八重咲く白さ蔭りても 小沢満子」「どの家も山茶花盛んなる迷路 大関靖博」。(山茶花の八重はりをの健常者 ケイスケ)。
葉牡丹(アブラナ科)花言葉は、祝福;愛を包む。ヨ一ロッパ原産のアブラナ科の多年草で、キャベツの一種ケーブルを観賞用に観賞に改良したもの。江戸時代に渡来し日本改良された多くの品種ができた。葉の色には紅紫色と白色系があり、それが重なりあっ様子が牡丹の花を思わせる。正月用の生け花や、花の少ない冬期の庭園を彩る。「葉牡丹の一枚いかる形かな 原 石鼎」「葉牡丹よ心の貧し期は富めり 菅 裸馬」「葉牡丹にうすき日さして来ては消え 久保田万太郎」「葉牡丹の渦一鉢にあふれたる 西島麥実」「葉牡丹に薔薇めきやの集ひかな 山本健吉][葉牡丹やしずかに酔ひて同病者 石田波郷」「葉牡丹を植ゑて玄関らしくなる 村上喜代子」「葉牡丹に恋が渦まく金用日」
エラチオ一べコニア(̪̪シユカイドウ科)花言葉は,高貴。ベコニア属は約2999種。熱帯から亜熱帯にかけて分布するシユカイドウ科の多年草または半低木である。園芸亜種も多く、ベコニアはそれらの総称である。代表種は四季咲きベコニアと呼ばれる。ベコニアンパブロス。草丈25-40㎝、葉は光沢があり、赤や桃白などの小花を密につける。苗を4~5月に花壇やコンテナンに植えると霜の降る頃まで咲続ける。鉢物で出回る木立ベコニアやエラチオ―ルベコニア、球根ベコニアなどもあり、どれも花が美しい。◎栽培容易なためか、マンションのベランダや公園などによく見かける。身近に観賞することが出来るので、これからますます活用したい季語の一つである。「ベコニアの多種多恨や目の斜して 加納立子」「エコアの多情多恨や目の斜して 加納立子」「ベコニアの花だけ残り花時計 泉 敏郎」。今日は久し振りに祐二君に付添つて頂き、散髪に行くことが出来ました。すつきりとなりました。(ケイスケ)。
ハナカタバミ(カタバミ科)花言葉は、決してあなたを捨てない。カタバミ科カタバミ属のなかで花が大きく、観賞用に栽培されるものをオリザビスとよぶ。原産地は南アフリカ、ブラジルなど。草丈は10~15㎝ほど。ハート形の葉がクローバーのように3枚一組でつく。花びらは丸みのあるくさび形で、少し先がへこんでいる。五弁花。ピンク、白、藤色、黄色など。大きい花は直径1.5㎝ほど。曇天の日は花を開かない。「幸福といふ不幸ありオキザリス 石 寒太」。今日は曇天、空は薄曇り。室温は低く、早朝よりストーブをつける。今日は本家の光一君が生活費を持参してくれました。これで新年を迎えることが出来ます。ありがとうございました。{ケイスケ)。
イチョウ;桐一葉;ひと葉:一葉;一葉落つ;桐の葉落っ;桐葉落っ;桐の葉落っ;桐散る;一葉の秋;桐の秋。桐の葉が落ちるとき秋の訪れを感じる。中国前漢の『准南子』に「一葉落鶴を見て歳のまさに暮れれんとするを知る」、語句がある。これは何の木の葉か知れないが、日本では桐や梧桐の落葉をさすと定まった。桐の葉に当たる雨や風の音、桐の落葉の音に秋を感じる和歌の伝統を受け継いだ季語である。大きな桐の葉が一枚ずつ散る実感が伝わる。ゆるやかに落ちるさまや、地に横たはるその質感をいかして詠みたい。「よるべをいつ一葉に虫の旅寝して 芭蕉」「水の蛛一葉にちかくおよぎ寄る 其 角」「石塔をなでては休む一葉かな 蘭 雪」「たばこよりはかなき桐の一葉かな 支 考」「在りしあ世のままや机にちる一葉 蝶 夢」「つりがねの肩におもたき一葉かな」「蜘の糸ちぎれて桐の一葉かな 凡 菫」「夕暮れやひざをいだけば叉一葉 一 茶」「今朝見れば淋しかりし夜の間の一葉かな 藤野古白」「桐一葉日当たりながら落ちにけり 高浜虚子」「桐一葉尺すおとりの真暗がり 飯田蛇忽」「桐植ゑて祖先は遠き一葉かな 山口青邨」「静かなる午前を了へぬ桐一葉 加藤楸邨」「桐一葉落ちたる影を置きにけり 清崎敏郎」「一葉落つ何か流れる身のほより 鷲谷七菜子」「頓首と書き雅兄と書けば桐一葉 高柳重信」「夜の湖の暗きを流れ桐一葉 波多野爽波」「桐一葉緩急おのずからありぬ 茂 圭一郎」「桐一葉ふと好日を怖れけり 豊長みのる」「散りいそぐ一葉を惜しみ栞とす 山口百桑」「桐一葉漂ひし身の月日かな 坂井とみ子」「城跡やひろびろとして一葉落つ 長岡光風」「桐一葉薬信じて日をつなぐ 相田ふみ子」「老いもまた未知との出合い桐一葉 富田昌宏」「魚雷見て誰も無口や桐一葉 高妻津弥子」「倒立の少年の影桐一葉 西山美」。(青空に桐の一葉は輝けり ケイスケ)。