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誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

年末用品の注文 

2015-10-08 19:44:45 | 日記

東急吉祥寺店から、「おせち」の案内書が配布されてきた。また「ワインショップソムリエ」からワインの案内書も届。(URL-http://wsommelier.com)いずれも正月用に注文を済ませた。ワインは10日午前中に届けるとのことである。「おせち」は、12月31日の配達とのこと。何れにしても、正月の用である。また「サミツト」からは、年賀状の受付もはじめるとのこと。年賀状については、2~3日中に申し込む予定で、「デザイン」を決めた。賀状については、12月初旬には,宛先を書く予定。師走の多忙は早めに済ませて、ゆつくりと新年を迎えることにする。(ソムリエ:電話番号;03-5413-3213)。「www.wsommelier.com」。お正月の準備完了。


日本テレビ司会者宮根氏の出身地

2015-10-08 16:15:16 | 日記

今日日本テレビ1時55分~3時50分のテレビを見ていたら、宮根氏は島根県大田市の出身でらうことがわかった。島根県は日本海側にめんしているが、安来市、松江市、出雲市、太田市、江津市、浜田市,益田市と7市で海岸線をすべて繫ている。宮根氏は太田市の出身で、今回大田市長から郷土の有名な司会者として市長から表彰状を授与されたことが判明した。私は卒業後、最初の赴任地が江津市の現、日本製紙江津工場で6年間、大阪支店で、11年間勤務し、本社に帰ったのが、17年振りであった。その間東京~江津市間を幾度往復したことか?。最初はの頃は、東京駅から午前9時発、京都駅18時着、京都で2時間待ちして、21時京都発出雲行翌朝5時出雲着、朝7時発の下関行きで江津に着くのが、12時頃であった。この路線は本州の山陰腺が今でも一番時間がかかる路線である。ただ一番良いことは、海岸線の日本海の景色の素晴らしいこと。特に夕日が沈む景色が一番綺麗で、工場の裏側の松林を抜けるて、夕日の沈む景色が最高であった。今でも本州の鉄道線で、一番長時間かかる線である。(宮根氏の出身地の放送を見て、私の思い出である)

 


レンゲショウマ

2015-10-08 06:38:16 | 日記

レンゲショウマ; キンポウゲ科;花言葉は片思い;繊細。植物学者や山草家などには知られているが、世間にはあまり知られていないようである。日本の特産品で一属一種。東北地方南部から近畿地方までの太平洋側の山地で見られる多年草。森林㋔下に生えている。茎は直立して高さ40㎝から70㎝ぐらいになり、三回以上の三出複葉となり、小葉は長卵形で先がとがり、とがった大きな鋸歯がある。盛夏から初秋のころに、茎端にまばらな総状花序をのばし、細長い花梗のある数個の花を下向きかげんにっける。花は小さいが美しい淡交紫色で、直径3,4㎝ぐらい。花弁状をした萼片が7から10個ある。ほんとうの花弁も同じ色をしている小形で、これも数多く、直立してふっくらと集っている。基部に蜜腺がある。雄蕊は多数、花弁の中から数個の雌しべがのぞいている。花の形や色が小形ながらハスの花、すなわち蓮華に似ており、属は違うが葉が同じキンポウゲ科のサラシナショウマなどに似ているので、この和名がつけられた。那須の御用邸附属地内の植物で、苦戸川岸にはレンゲショウマの見事な群落があるとのことであるが、一般人は入れないので、見ることが出来ない。家庭でも一株どこからか入手できれば毎年よく花を開き見ることが出来るということである。(残念ながら 我家には ショウマは不在 いと悲しけれ ケイスケ)


ノ―ベル賞

2015-10-07 07:18:16 | 日記

ノーベル賞6日生理学.医学賞に大村 智、北里大特別栄誉教授(80)受賞された。抗生虫薬「ィベルメクチン」のもとになる物質を発兼見。途上国の寄生虫病患者に年1、2回使用することで、失明を防ぐ薬の開発につなげた業績が、高く評価された。イベルクチンは年間2億人以上が使っている。梶田隆章東大宇宙腺研究所長(56)は「二ュトリノの質陵の確認」の研究でノーベル物理学賞を受賞した。2日つずきの快挙だ。日本企業の高い技術力の評価である。これまで暫し話題になっている文学賞は価値の評価が難しいが、そろそろ受賞されてもよいのではと期待するが?いかがなものか???。


コスモス

2015-10-07 05:19:35 | 日記

コスモス;秋桜;オオハルシヤギク(ヒユ科)花言葉は、不老不死。すこぶる繁殖力があるために、輸入植物という感じが薄い。明治時代の中期に入ってきたメキシコ原産の一年草。同種に黄花コスモスもある。コスモスは今では都会も、あるいは高原にも調和して秋の風物詩になつたくらいな花となった。ギリシャ語の言語の意味は装飾のほかに調和、秩序、宇宙などの意味がある。高さ2mに達し、葉はいくつも羽状に裂ける。初秋から枝頭に咲く頭状花は、白.淡紅.紅など色とりどりで美しい。風雨で倒れてもまた起き上がり花を付け、晩秋まで咲き続く。「コスモスや遠嶺は暮るゝむらさきに 五十崎古郷」「ゆれかはしゐてコスモスの影もなし 大橋宵火」「コスモスの押しよせてゐる厨口 清崎敏郎」「燈台のコスモス海になだれおつ 石原八束」「コスモスのまだ触れ合はぬ花の数 石田勝彦」「コスモスの揺れ返すとき色乱れ 稲畑汀子」「風つよしそれより頚し秋桜 中嶋秀子」「秋ざくら倉庫とともに運河古る 赤塚五行」「コスモスの凡そ百輪色同じ 水原秋桜子」「コスモスの倒れぬはなき花盛り 松本たかし「秋ざくらばかり庭の主婦若し 及川 貞」「この頃の空コスモスのよく似合ふ 後藤比奈夫」「消息やコスモス百花揺るる中 青柳志解樹」「コスモスの切符の色も淡き旅 中嶋秀子」「晴天やコスモスの影撒きちらし 鈴木花蓑」「青空に手あげてきるや秋桜 五十崎古郷」「コスモスや墓銘に彫りし愛の文字 富安風生」「コスモスを離れし蝶に谿深し 水原秋桜子」「秋桜連峰よべに雪着たり 金尾梅の門」。さすがにコスモスの句は多数あり、多くの人に愛された花であることが分かる。(色とりどりに咲く秋桜 深謝し膝まず吾老いる ケイスケ)


イタドリ

2015-10-06 17:21:50 | 日記

イタドリ;虎杖(タデ科)花言葉は、回復。タデ科の多年草。各地の山野、路傍に生える。高さ1m。茎は中空で、葉は長さ5~15㎝の広卵形。雌雄異株。7~10月、白色の花が葉のわきに総状に咲く。花は花弁がなく萼片が五裂。若茎は食用。根茎は薬用。「いたどり」は「傷み取り」の薬効があることに由来。虎杖根を古くから緩下剤。利尿剤。通径剤としての研究も進められているところから、後者の説もすてがたい。「紅虎杖」は赤花品種。「名月草」はその別名。●いたる所に生えるので、強い野草という印象があるが、花には優しい趣がり、そのアンバランスが魅力である。「虎杖の花月光につめたしや 山口青邨」「廃坑のいたどりのみな呆けの花 辻田克己」「虎杖の花長け熊の撃たれたる 島田克己」。「いたどりの一節の紅旅曇る 橋本多佳子」「岩あれば虎杖此を抱き居り 篠原温亭」「いたどりや着きて信濃の日が暮るる 及川 貞」「いたどりにふるるばかりに汽車北す 駒ヶ根不虎」「古戦場虎杖に紅にじみ出で 高羽狩行」。今日はパソコンの調子が悪く、神奈川県麻生区から、従兄弟の大賀先生に来て頂き正常の状態に直して戴いた。事故の発生原因は不明。(パソコンの調子が治り一安心 ケイスケ)

 


吾亦紅

2015-10-04 05:26:31 | 日記

吾亦紅(バラ科)花言葉は、愛慕;変化。植物学上は、バラ科の仲間だが、素人目には、それが不思議なことの一つである。九月ごろ上部で枝別れし、枝先に暗赤色で花弁のない無数の花を円筒状の直立した穂状花序につける。高原の風に吹かれているさまなどは少し淋しげで、その名とともに詩趣を感じさせる。「われもまた紅」なんて面白い。紅よりもむしろえび茶色といった方が当たっていて、いかにも渋いその花が好きだとい人があるかと思うと、こんな美しくもない花のどこがいいのだろうと首をかしげる人もいる。山野の雑草に紛れるほど寂しげであるのに、どこか心のひかれる野趣をもった花である。桑の実に似ていて「だんご花」と呼ばれるゆえんである。「吾亦紅の焦げたる山日和 森 澄雄」「吾亦紅霧の日輪珠となる 植山露子」「吾亦紅うらわかければまた青し 飴山 実」「朱の帯生涯似合へ吾亦紅 殿村菟絲子」「吾亦紅夕日といへど眼に痛し 福永耕二」「遠山の晴間みじかし吾亦紅 上田五千石」「此秋も吾亦紅よと見て過ぎぬ 白 雄」「吾亦紅さして夫の忌古りにけり 高橋淡路女」「吾亦紅霧が山越す音ならむ 篠田悌二郎」「吾亦紅ぽつんぽつんと気ままなる 細見綾子」「吾亦紅谿へだて行く影とわれ 千代田葛彦」「夕風は絹の冷えもつ吾亦紅 有馬辭子」「金婚のけふを妻なき吾亦紅 有働 亨」「山のしみじみさせば吾亦紅 鷲谷七菜子」「甲斐駒の返す木霊や吾亦紅 山下喜子」。(吾亦紅花は動かず夕日さし ケイスケ)

 


明日葉

2015-10-03 05:30:32 | 日記

明日葉(セリ科;シシウド属)花言葉は、旺盛な活動力。伊豆七島に多い大形の多年草。茎葉大きく強壮で上部でよく枝分かれし、高さは50~120㎝になる。茎や葉を切ると黄色の液汁がしみでる。葉の質は厚くやわらかで光沢があり、冬でも緑色をいている。大きな複散形花序をだし、淡黄色の小さな花を多数開く。若葉は食用にする。和名は明日葉で、今日葉を切りとっても草勢いが強いので、明日にはまたすぐ若葉が出てくるという意味である。花期8~10月生育地海岸。分布地は房総~紀伊半島、伊豆七島、小笠原。この花の句は見当たらない。(明日葉は今日も明日も黄花さく ケイスケ)


金木犀

2015-10-02 04:36:02 | 日記

金木犀(モクセイ科)花言葉は、謙遜;初恋。澄みきった空に香る木犀は、あの小さな花のどこに、あんなに高い香りを秘めているのだろうかと思うほど、強い匂いである。木犀は幹が淡灰色で紋理が厚い犀の皮に似ているところから名づけられたという。中国原産で、日本には徳川時代に渡来している。花の色によって種類があり、日本では金木犀、銀木犀と呼ぶが、その中間色もあり、中国では、黄花を金桂、白を銀桂、赤を丹径という。花期は金木犀がやや早い。「浴後亦木犀の香を浴びにけり 相生垣瓜人」「木犀のしきりにこぼす夜の花 中川宋淵」「天つつぬけに木犀豚にほふ 飯田竜太」「金木犀しきたり多き家匂う 野沢節子」「木犀の匂袋の緒を切りし 千代田葛彦」「髪染めんといふ妻かなし銀木犀 黒木野雨」「木犀の匂いの中ですれ違ふ 後藤比奈夫」「木犀をみごもるまでに深く吸ふ 文挟夫佐恵」「木犀やしづかに昼夜入れかはる 岡井省ニ」「おのが香にむせび木犀花こぼす 高崎武義」「木犀の香や外燈の圏外に 鈴木蚊都夫」「木犀や同棲二年目の畳 高柳克弘」「金木犀かぜの行手に石の塀 沢木欣一」「見えさうな金木犀の香なりけり 津川絵里子」「銀木犀文士貧しく坂に栖み 水沼三郎」「山麓の百年の家銀木犀 坪内稔典」。今朝は暴風の影響で朝から雷や強い風と雨が降るも通り雨で10分ほどで止んだ。雲は多いがところどころで、薄日が見えるようになる。(通り雨金木犀も浴にけり ケイスケ)


マツムシソウ

2015-10-01 04:28:12 | 日記

マツムシソウ(マツムシソウ科)花言葉は、風情;健気。高原に自生する2年草で、8~9月に青紫色の頭状花を茎頂に開く。茎の高さ60~90㎝。羽状に分裂した葉は対生する。かつては松虫の声を聞こえはじめるころ、山野のあっちこちで松虫草の花が盛りになった。花野を代表する花の一つ。「蓼科のまつむし草のあはれさよ 山口青邨」「富士淡し松虫草の花の上 阿波野青畝」「霧ひかる松虫草の群落に 相馬遷子」「山の風松虫草を吹き白め 深見けんニ」「松虫草雨の中より夕日さす 岡田日郎」「松虫草ケルンに走る霧の影 長井由紀子」「松虫草掘る繊き身を折りにけり 石田波郷」「松虫草返り咲く日の潮淡し 堀口星眠」「松虫草花終る日の雨溜めて 堀口星眠」「松虫草青谷抱く丘に群れ 大野林火」「まつむし草咲く仔馬は道をとほせり 内藤吐天」「酔いすこし松虫草と名をただす 角川照子」。今日から「OctObℯr」。(この高原には 深いやすらぎがある ハリエニシダを濡らす 白露の上にも 露は蜘蛛の織りなす 白銀の薄絹に宿り 緑また金色の 閃光となってまたたく 露の上にも かなたの大平原には しずもる閃光となってまたたく 露の上にも かなたの太平原には しずもる寂光がある 秋深まる樹蔭 人の群れる農地 また遠くかすむ塔 そのすべてを覆い 遥かな大海 紺碧の境に融け入る 寂光がある テニソン .( THE kantori-DiARY OFAN EDWARDIN LADY より)。