クリオネな記憶

   :徒然なるままに:

ナツツバキ ( 夏椿 )

2006-06-26 21:05:50 | 花の記憶

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  < 梅雨時には有り難い花ですw ・・・ >
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雨ふりランラン♪
学名: Stewartia pseudo-camellia
英名: Japanese stewartia
別名: シャラノキ ( 娑羅の樹 ) / サルスベリ ( 猿滑り )
科名: 椿 ( ツバキ )科
属名: ナツツバキ属
原産地: 日本 / 朝鮮半島南部
開花期: 6月~7月
紅葉期: 10月~11月
性状: 落葉高木
spacespacespacespacespacespacespacespacespacespacespaces花言葉: 愛らしさ / 信じる / 信仰
spac花の形が椿に似て、初夏に咲くので"夏椿 "と呼ばれます。椿は常緑ですが、夏椿は秋に紅葉し落葉します。花の径は5
spac~6cmで花弁に繊細な皺(しわ)が有ります。花弁は5枚で、雄しべは多数集まって5群に纏まり、根元で合生して居ます。
spac雌しべは先端が5つに分かれて居ます。樹皮はサルスベリに似てスベスベして居るので、夏椿を サルスベリ ( 猿滑り )
spacと呼ぶ地方も在り、皮付きのまま茶室の床柱などに使います。又、夏椿は同属のヒメシャラと共に、シャラノキ ( 娑羅の樹 )
spacとも呼ばれ、お釈迦様が修行した沙羅樹を模して居ると言います。但し、お釈迦様が悟りを開いたのは"娑羅双樹 ( インド菩
spac提樹 ) "で、此はフタバガキ科で別種のものです。( 娑羅双樹は熱帯性植物ですから、日本では育ちません。。。残念! )

振り向けば"夏椿"と言う位、開花一服の感が在りますね。
霧に噎(むせ)ぶ岐阜城が夜の明かりに浮かぶのを見た。
深閑とした闇に鬱蒼とした緑が、静かに静かに佇んで居た。

緑の葉も様々な濃さと彩りを湛(たた)える
そんな成長の季節の狭間に
そぼ降る細雨
今日の日は、夏の椿がお友達



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