KEIMEI柔道部～初めての柔道～

日曜日の昼下がり、k2の部屋からでてきた僕に、k42さんからお声がかかり、大学の道場にお供することになった。
道場に着くと、k33さん・k2・k36が柔道着に身を包み、準備体操を終え、後ろ受身の練習をしているところだった。
そこにk42さんが加わり、初心者であるk2・k36へのご指導が始まった。
まず、立ち技を受けるにあたり、必須のテクニックである受身についてである。始めに練習していた後ろ受身より高度な、前回り受身の練習から開始された。
k42さんのわかりやすい指導の下、段階を踏んで練習をしていくうちにそれらしい形になっていった。しかし、まだまだ練習を積まねばならないようだ。
ちょうどその頃、僕は4人をただ見つめていた。
次にk2とk36が学んだのは背負い投げと大外刈りであった。
k42さんとk33さんに実演してもらい、その後、細かい指導を受けてなんとかできるようになっていた。
立ち技の基本練習はここまでで、続いて寝技の練習に入っていった。
初心者である二人にk42さんは技をかけ、肉体を通して実感させる方法を始めに行った。
余裕で技を代わる代わるにかけるk42さん、顔を真っ赤にしながら脱出を試みる二人。
k42さんが技から解放すると、二人ともヘトヘトに疲れていた。
ちょうどその頃、僕はシャッターチャンスを伺っていた。
その後は寝技のかけ方・脱出法を練習し、乱取りへと移行していった。
乱取りが終わると、k42さんと僕は寮へと戻ったが三人はまだ練習を続けていた。
k2・k36ともに真面目な性格であるので、きっと今後も練習に励み、メキメキと上達していくことだろう。
今後も不連続企画として、KEIMEI柔道部の活動を追っていきたいと思う。

写真は熱心に指導を受けるk2とk36、熱心に指導をしているk42さんとk33さんである。

夕食

本日の寮食は、五目寿司・ほうれん草のツナ和え・なめこ汁です。
長い長い夏期休業が終わりを告げ、本日から19年度後期が始まりました。
休み期間の終了が残念な気持ち半分、また寮食が食べられるという喜び半分ですが、明日から頑張っていきましょう！