k16の部屋にて

「最近俺の部屋にこいつが出るんだよね」と苦笑しながら僕に手を差し出すのはk16。
中を見るとぬるぬるの液体に表面が覆われ、触角まで出してるナメクジの姿。
「朝起きて足を着く位置に必ずいるんだよね」と苦笑しながら場所を教えてくれるk16。
しかしナメクジなんぞ可愛いものだよk16。私は過去に目が覚めたら部屋中にスズメバチがたくさんいたとか、目が覚めたらタバコの不始末が原因で入り口から部屋の窓が見えないくらい煙が充満していたとかいう話をこの寮で聞いたことがあるよ。
しかしながら、k16のように自分の足にひっつぶれたナメクジがついている朝を迎えるのは私も嫌です。
ちなみに私も寝すぎるとライターの火で足をあぶられ朝を迎えることがあります。
ここでは常に危険と隣合わせです。隙を見せてはいけないと日々実感でき、緊張感のある日常を過ごせます。

トイレにて

途中立ち寄った道の駅むらやまではトイレットペーパーに名前を書くようだ。
小学生の頃は無くしても届けられるように、自分の持ち物に名前を書くよう指導されたものだが、これはそういうわけじゃないような気がする。
おそらく勝手に持ち帰る不届き者に、
「ああ、俺はなんて悪いことをしたんだ…。」
とお尻を拭くたびに罪の意識を感じさせ、脱糞の爽快感を半減させてやろうというたくらみだろう。
寮でも「1回20ｃｍまで」とか書けば、節約効果がでるかもしれない。

天童まで初ツーリング

朝の４時過ぎに出発し、途中ガス欠の恐怖におびえるも無事つく。
近代的な建物に感嘆しながら入り口を通過、無駄な広さに戸惑い、案内の人の助けを借りた。
はたから見れば、頭を丸めて自首してきた人に見えなくない。
１０時には聴取も終わり、無罪放免となった。
これで俺もバイカーだ。
とりあえず俺と言ってみた。
この後、雨にやられながら、休み休み帰った。
原チャの燃費のよさに感動するも、つらい道程にバイク購入自体を断念しようかと一瞬考えてしまいました。

秘め事は知られた時点で・・・・・

　最近、K明寮の秩序が乱れております。K明寮に属するK○（個人）は、あくまでもK明寮の一員であり、それを覆すことはできません。「Kを名乗る以上、その言動はK明寮に反映される」。何を言いたいかと申しますと、個人の考えで行動を起こしたとしても、どこかでK明寮生全員の総意として取られる危険性を常に心がけていなければなりません。
　例えば、秘密裏に行動（上記写真のような・・・）しているように思っていても、Kネットワークを『嘗めないでいただきたい』。「秘め事 - 他人に知らせない事柄を意味する日本語（引用：Wikipedia」。約1ヶ月間、秘め事を保持しているK●よ。知らないとでも思っているのか？しかも秘め事にしなければいけない話なのか？数人のKには話しているようだが、それ以外のKには秘めていると言うことは・・・・
秘め事にされているK(話されていないK) = K●にとってはどうでもよいK となる。怖えぇ～。まじ怖えっぇぇ～っす知らないよ～～。でも、自己責任だもんね。もうすぐ10月。静粛が粛々と始められるきっかけとなるのではないでしょうか。楽しみです。

初陣。

今日、初めて教習所に行きバイクをまたぎました。
左足で変速し、右手でアクセルを回す。降りしきる雨の中、完全防水のカッパを装備し風を切る俺。
外周を制限速度40キロで周り、坂道発進でエンスト。でも楽しいぜ。
止まれの標識で一時停止。何故かバランスを崩し思いっきり転倒。でも楽しいぜ。
CB400は重く、もやしっこの僕は苦戦を強いられた。駆けつけた指導員のお兄さんに助けられ、「バイクっていうのは倒れてもいい構造になっていないから…」と、こけた時にまずする事を教えてもらった。なるほど。
まだまだライダーと呼ばれるにはほど遠い。
待っていてくれ、未来の愛機FTR。今行くから。。

もうすぐ免許取れそうです。

「俺、バイクの免許取りに行くわ」と言って早数ヶ月。
腰の重いフェロモンｋ48さんが取り、僕が取りに行き始めて、ようやく教習所に通い始めたバカボンことｋ27。
初乗りでの派手な失敗を期待してカメラをかまえていたが、大した失敗もしないのでつまらなかった。
しょっぱなからバイクを倒した者としてはちょっとくやしい。

うんこと良心

夜のななさんのトイレをk42さんに頼まれた僕。
屋上に向かう途中k46夫妻と遭遇、なんでもこれからsexだとか。ななさんには交尾と伝えた。
そのまま屋上へ向かうと思いきや、ななさんはk46夫妻を追って玄関へ。そこから勢い良く外に出た。
さらにななさんは道路の方へ行き、そして不意に座り込む。次の瞬間には排便、わーお。
面白いのはこのままだが、僕の良心が邪魔をしたため泣く泣く回収。
そこから回収したうんぴーをk24の女の所有車に投げつけようと思ったが、ここでも僕の良心が邪魔をしたため泣く泣く断念。
もっと達観した心の持ち主になりたいです。

枝豆の教え

昨日は約一ヶ月間働かせてもらったTさん家で合同打ち上げでした。
始めの方は歌あり踊りありの穏やかな打ち上げでした。
中盤はT家の親父さんとその息子さんから、仕事をする上での心構えや大学生活でしなければいけないこと、さらにはどう生きていくべきなのかなど、大変ありがたいお話を聴かせて頂きました。あの方々は打ち上げという名目で悟りを開いていたのです。そしてこの打ち上げで私はめでたく枝豆教の信者になったのです。
終盤のこの写真もきっと神聖な儀式です。私より枝豆歴が長いk30さんだからしてもらえているんだと思います。
決して酔いすぎなんかではないんです。k30さんのお尻がめっちゃいい感じだからでは断じてないんです。

この曲を聴くと「キテレ○大百科」を思い出します

粋なソングでビッグになることを夢見て上京した青年。
路上でギターをかき鳴らすも、都会の風は冷たくて。
荒れ果てた部屋、彼の歌を聴いてくれるのは彼女だけ・・・。（マンガ読んでるけど）
「はじめて～のチュウ～。君とチュウ～。」

自分もチュウしたいですわ。
ちゅぱちゅぱ。

饒舌ぞっきー

ツーリングの帰り、彼は高校時代に三ヶ月ほど付き合っただけの彼女との思い出を、k39さんの車内で延々話していました。
約二年ほど前の記憶がとても鮮明で、事細かに僕とk46さんとk46.5さんに語ってくれました。
約二時間の彼の物語を要約すると、「めっちゃ腹黒い彼女が大好きだった。」ということを言いたかったのではないかと思われます。
彼の話が一区切りする度にk46さんは「きっしょー」と感想を述べ、k46.5さんは「最悪だな」とぞっきーの心に深い傷を負わせました。
最終的に彼はなんかもう逆にすげぇという結論にいたりました。