自宅でボールペンを使っていて、ちょっとした異状に気付きました。
そのボールペンはよくある透明なボディのものなのですが、
ボディの内側に5センチぐらいの髪の毛が入っている……。
髪は長さからいって警太朗のもので間違いないでしょう。
しかし、一体どこから中に入ったのか?
ノック式なので普段先端は穴があきっぱなしではあるのですが、
そこからこんなに長い毛が入っていくとは思えない。
分解した記憶はないし、私以外は誰も使わないペンです。
男なら誰でも「ちぢれ毛はどこにでも現れる」なんて
くぅっだらない話をして笑った経験があるんじゃないかと思いますが、
この髪はどこからどうして来たのやら……?(汗)
大半の地域で梅雨入りしたようですが、
曇っている程度なら紫外線の量は結構強いらしいです。
晴れていれば日陰にいても反射で焼けると言いますから、
さもありなんといったところでしょうか。
先日、相勤の先輩隊員(50代)が憂鬱そうに言いました。
「まーた日に焼ける季節になってきたよなぁ」
すぐ日光負けする私は激しく相槌を打ったのですが、
先輩にとっては日に焼けること自体は構わないんだとか。
じゃあなんで憂鬱そうかというと、
「目尻とかのシワだけ白く焼け残るんだよ、格好悪い!」
いつも気さくで周囲を笑わせてくれるその先輩は、
確かにご自身も笑いじわとか深めかも。
そうか、そんな苦労もあるんですね。
自分もミサンガ焼けが気になるようになってきました(汗)。
先日ご紹介したド根性たんぽぽ(さくらさん命名)ですが、
数日後には種を飛ばして枯れてしまいました。
それが花の宿命と分かっていても、寂しいものです。
で、しばらく後にありし日を偲ぼうと同じ場所を見たところ、
思いがけず爆笑する羽目になっちゃいました。
なんかえらいことになってます!(笑)
これぞまさしくド根性!!
ぜひサムネイルをクリックして、
そのバイタリティを見届けてやってくださいませっ!
いよいよ梅雨かぁ……。
また雨靴が欲しくなるなぁ(苦笑)。
去年の梅雨明け以降も、機会があれば雨靴を探してきました。
が、ベターにはときどきめぐりあえるものの、ベストはありません。
もっとも、一日じゅう履きっぱ・立ちっぱ・歩きっぱでも
疲れない雨靴が欲しいなんてのが、どだい無理なのでしょう。
でも同じ条件で仕事している人は、決して少なくないはず。
この時季、みんな何を履いてるのかなぁ。
同僚はフツーの長靴が大半ですけど、自分にはちょっと無理(汗)。
オススメのあるかたは是非ご教示くださいませっ!
開店前の商業施設敷地内に、高齢のご婦人と中年女性の姿。
さっきから周辺をウロウロしているのを見掛けています。
まだ立ち入りできない時間なので
お引き取り願おうと近付いていったのですが、
ご婦人の目がちょっと普通じゃない感じ。
仕事柄、土地によってはヤバい系の人を見ることも間々あります。
先日もポン中(よいこのみんなはグーグルせんせいに
いみをきいてね!)に違いないという被害妄想の
クレーマーに遭遇して、隊内がその話でもちきりになったばかり。
もちろんご婦人はポン中とはまた違う印象だったのですが、
中年女性が「まだ入れないよ」と諌めたところ、
一瞬にしてキッと目を吊り上げ、「関係ないわよ!」とスタスタ。
様子が様子だけに中年女性のほうにお声掛けしようとすると、
慣れた感じで、でも申し訳なさそうに「すみません、ちょっと……」。
そういうことか、とこちらも了解しました。
この現場のすぐ近くに老人介護施設があるんです。
ご婦人のことはとりあえずこの女性にお任せして、
私は少し距離を置いたところからお姿を見させていただくことに。
ほどなくお二人は問題なく出て行かれました。
警備でもちょっとした言い回しで気分を害されるかたはいらして、
接客的な気苦労は絶えません。
たとえば道案内では「裏側」はNGで、「反対側」が正解だったり。
でもこういったことになると、ホントに大変でしょうね。
付き添いの女性のかた、お疲れさまでした。
例の件で会社とやらかす。
仕事は極力選ばないのがポリシーなのですが、
今回の話は蹴らせていただきました。
当然のごとく上司はお怒り。
……って、なんです?
蹴ったことに怒ってるんじゃないの?
へ? 言葉のはじっこの言い回しが気に入らない?
ポイントはそこですか……(汗)。
というわけで、結局まったく話は噛み合わず。
論点と無関係もいいところで不興を買うとは想定外。
でもま、結果としては同じことか(溜息)。
クライアントを最優先せざるを得ないのはわかりますし、
別に私も辞めろとか言われたわけではありませんが、
会社にとって隊員が駒でしかない部分を
こうも見せつけられちゃうとなぁ。
オトナなら、会社もそれなりに後ろめたさがあって
話を意図的にズラしてきたと解釈してあげるべき
なのかもですが、こんな気分で仕事を続けるのも……。
とりあえず求人サイトめぐりを本格化するかー。
警太朗に興味をお持ちの警備会社さん、
もしいらっしゃいましたら
メッセージ機能からお声掛けください!(笑)
なんと言いますか、日本はまだまだ平和なんだなぁ……と。
『福島原発事故は「神の仕業」=東電の責任否定-与謝野経財相』
(時事ドットコム)
東電からいくら貰ったのか、はたまた個人的信仰か知りませんが、
政治家は現実を踏まえて舵取りできないと話にならないわけで。
こういうかたがたが国のトップであるときに災禍に見舞われたのが
さらなる災禍であるという、まさに泣きっ面に蜂の状況。
普通ならばトップの交代などより事態の収拾が優先するわけですが、
もはや事態を収拾するために真っ先に必要なのが
この人たちをなんとかすることなのではないかと思えてきます。
それにしても不思議なのは、こういった事態に超越的な存在を
出すにあたって、異口同音に使われるのが神の名であることです。
悪いことなのだから、悪魔の所業と呼んでも良さそうなものですが、
なにか人間の心理にあるんでしょうかね。
よしんば神と呼ばれる存在がこのような災禍を引き起こしたとして、
それは神であることを放棄したがゆえと警太朗は考えます。
神が数々の伝説で語られるように慈悲深く愛にあふれた存在なら、
かように人の命を弄ぶような試練は与えないはず。
これは断じて神の超常の力によるものではありません。
ただの物理的な現象。
だからこそ、人はこれを乗り越えられるはずなのです。
計画停電はさまざまなトラブルの原因となりましたが、
その後も節電の影響がこんな形で現れているんですね。
『街灯消えひったくり急増 節電で広がった闇に紛れ…』
(msn産経ニュース)
東京で、という地理的な理由はよくわからないものの、
その他の地域にお住まいのかたにとっても
今後は他人事ではなくなっていく話かと思われます。
防犯ブザーを携帯したりするのもひとつの対策ですが、
ひったくりに対しては有効と言えません。
人けの少ない場所は極力通らないようにする、
荷物は道路と反対側の手で持つ等、くれぐれもご注意を!
周囲ではいまひとつ評価が芳しくないようなのですが、
明治の『チップチョップ』は好きなお菓子のひとつです。
あの甘じょっぱさがイイ!
そのチップチョップに『こく旨ホワイト』が出ていました。(商品情報)
ホワイトチョコをベースにチーズのコクを加えたとか。
もともとチョコはホワイトのほうが好きな私。
これを試さずにおれようか!
……というわけで、結果大ハマリでありました(笑)。
ここしばらくはサクサク系の甘いお菓子が食べたくなったら
これを買うようになってしまってます。
チップチョップ自体が、わりと酢豚のパイナップル的な
「アリ」と「ナシ」のはっきり分かれやすいポジション。
ホワイトも誰にでもオススメできるわけではないのですが、
甘じょっぱさとか甘辛が好きというかたには
一度お試しいただきたく!
現場からの帰り道、私のすぐ前にスーパーカブがつきまして。
そのカブはやがて直進と左折のみの道で左側に寄り、
なぜか右のウインカーをつけました。
左に行くんじゃないの? 車線変更?と訝っていると、やはり左折。
直後に理由に気付きました。
古いカブのウインカーのスイッチって、上下なんですよね。
あのカブ乗りさんはスイッチの上下と
ウインカーの左右の対応を逆に覚えているのでしょう。
そこそこ年季の入ったカブで、
どれぐらい勘違いしてきたのかわかりませんが、
よく今まで事故らずにきたものです(汗)。
中古で手に入れたばかり、というパターンであることを祈ります。
この日は全身を黒のライダースで固めたカブ乗りさんも見ました。
ライダースジャケットにレザーパンツ、エンジニアブーツと
ハーレーに乗るようなスタイルで一瞬驚いたのですが、
よく見ると意外と似合うというか、独特な味わいがありました(笑)。
今日は昨日の話のつづきです。
このお墨付きをいただいた現場というのは、単独勤務が基本。
普段入るのは隊員のAさんで、
Aさんの休みなどに私が入る形で回してました。
交通量が多い上に施設外周の設計が悪く、
ぶっちゃけたハナシ誘導無視上等やクレーマーも多いため、
誘導的にも接客的にも難易度高めです。
そんな現場で仕事を褒められたことへの
私の喜びもお察しいただけるかと思うのですが、
ほどなくこの現場からAさんを外そうという動きになりました。
代わりに入るのは……俺!?
なんで? だってAさんはここ専門に仕事してるじゃん。
俺にしたってここの仕事はほとんどAさんから教わって、
いくら褒められたってもAさん以上の仕事はできませんよ?
そもそもAさんはどうなるんです?
他の現場に行ってもらうってことですか?
……違うって、どういうことよ!?
そして聞かされたのは愕然の理由。
Aさんにはクレームがときどき発生するから、
警太朗をメインに替えろというクライアントのお達しらしい。
なに言ってんの?
俺とAさんじゃ入ってる日数が全然違う。
Aさんのがクレーム多くなるのは当たり前でしょ。
ってか、他なら絶対クレームになりえない内容で
数十分にわたってゴネるキチ×イがいる土地ですよ?
そのことはクライアントが一番よく知ってんじゃん!
Aさんの代わりに俺が入ったって
クレームの対象が俺に替わるだけだっての!
なによりAさんは本当にこの現場のことを憂えてました。
クレームをつけられていたのも、キ×ガイの傍若無人を許して
他のまっとうなお客様に迷惑をかけないようにしてきた結果。
みずから汚れ役を買って出てたんです。
あんなに熱心に取り組む隊員は稀ですよ。
普段がAさんだったから、私が入る日にもクレーマーの出現が
ある程度おさえられていたのは間違いありません。
なのにこういうことを言い出す絶望的にバカなクライアントと、
それを鵜呑みにする我が社。
ただただ、もうひたすらに情けない。絶句。
一昔前なら「MajiでYameちゃう5秒前」とか
どうしようもないギャグを飛ばして誤魔化してたところですが、
もはやそういう乾いた笑いでもどうにもならないこの気持ち。
Aさんが本当に外されるなら、
私だってこの現場に気持ちを入れた仕事なんてできません。
色んな現場をやることでバランスを取ってる警太朗なので、
ひとつ所に固定で入っていい仕事ができるとも思いません。
たとえ職場放棄と言われようと、
ホントに辞めどきなのかもしれないな……。
警太朗はドン臭いので、技術面の自信があまりありません。
なんとか人並みにはできるよう頑張ってるつもりですが、
以前よりある上司から色々と細かいダメ出しをされてました。
誘導棒や腕の振り方に始まり、合図の微妙なタイミング取り、
声量やそのトーン、細かい言葉尻まで。
ダメ出しはあって当然と納得しつつも、他の隊員がそこまで
些細な指摘を受けるところは見たことがなかったので、
自分の誘導はそんなにダメなのかとヘコむことしきりでした。
上司自身ですらやってない所作までしろと言われて、
嫌われてるのかなーと感じることもあったり。
ところが先日、同僚から人づてに、
「教えればできるようになるから、あれこれ注文をつけてしまう」
とその上司が言っていたという話を耳にしまして。
いやもう、嬉しかったですね!
思えば仕事の質的な部分で身内に褒められたのは初めてかも。
現場のひとつについてはお墨付きまでいただいたようなのですが、
それならそうと言ってくれたらいいのに。
ひょっとしてツンデレ?(笑)
警太朗は褒められて伸びる子です。どうかご記憶を!
……なんて浮かれた気分も、そう長続きはしませんでした。
この話、いいことだけでは終わらなかったのです。
次回へつづきます。
某スーパーの店長さんにお願いです。
拾得物の財布とかを持って行くたび面倒そうな顔をするの、
やめてもらえないでしょうか?
いやまあ、色々と面倒は面倒なんでしょうけども。
落とした人は間違いなく困ってるはずですし、
拾った人も厚意で届ける手間を割いてくれたわけですから、
そんな顔はないと思うんだな。
……え? 俺がウザいの!?
なんともきちゃない話で申し訳ないのですが……。
夜中にふと目が覚めると、ものすごい寝汗でした。
まさしく滝のようと言いますか。
ちょっと胸が悪くて、頭もかなり重くなってました。
とりあえず水分補給し、着替えて再度寝たのですが、
数十分後にまた目が覚めたときにはもう全身グッショリ。
しかも気分の悪さと頭痛はひどくなっていくばかり。
なんとなく心当たりはありました。
前日の夜に食べたネギだくさんのたこ焼き。
注文後ビミョーに不衛生な感じで調理されてるところを見て
マズったなーと思ったのですが、
もったいないからつい全部食べちゃったんだよね……。
なんて考えているあいだにもジャンジャン汗がしたたり落ち、
胸は超ムカムカ、頭は割れそうに痛くなって、寒気もしてきた。
やっぱりコレはアレだよな……というわけで、
とりあえずトイレにGo!
いやもう、上から下から汗からと、
30分以上かけて出せるものを全部出しました。
出るものがだんだんと時間をさかのぼっていって
ネギの残骸とおぼしきものが出たあたりで
だいぶ楽になったので、まさに『当たって』いたようです。
って、シャレてる場合じゃないか(汗)。
これから梅雨にかけての時季は
食中毒が起こりやすいと聞いたことがあります。
気温や湿度がそれなりに高いわりには
調理する人間の注意が真夏ほどではないからのようで。
しかし過去にも当たったことがないわけじゃないんですが、
頭痛まで起きたのは初めてでした。
最初はそのせいで何が悪いのか確信を持てなかったんです。
調べてみると頭痛も症状のひとつなんですね。
みなさんもご用心ください!
誰のことかなど、改めてことわるまでもないでしょう。
いまさら「最悪の状態と判明しました」なんて話は、
個人的には到底信じる気になれないわけです。
常になにもかもが後手後手のこの国で
浜岡の話だけはやたらとスムーズに進んだのは、
福島が既にそれと分かっていたからとしか思えません。
情報を隠蔽して『パニックを防ぐため』なんて免罪符が通じるのは、
事態がすべて収束したあとで公表された場合のみです。
もはや国や東電の発する情報の信憑性は地に落ちました。
もし本当に今になって判明した事実であったのだとしても、
このさき国や東電の発表を信用しようという人はもういないでしょう。
それは技術者として許されがたい予見の甘さでしかないからです。
そんな人たちに今の事態が終息させられると誰が考えるでしょう?
我々はどこに住めば、なにを食べれば安全かも分からなくなりました。
供される情報すべてが信じるに値しなくなったのですから。
マスコミや国のお偉い方々には、これによって起こるもろもろを
風評被害とは呼ばないでいただきたい。
なるべくしてなった結果に過ぎません。
せっかくみんなで福島を支えようというところだったのに……。
とはいえ、私たちのように人並みの生活もままならない人間は、
仮にこれからどんな危険な状況になったところで、
海外へはおろか国内ですら思うように移動できません。
普段と変わらない日常を送るのが
日本人としてのせめてもの矜持と良識であり、
またささやかな被災地への貢献だと信じるのみです。