keiさんのつれずれ日記

残り少ない人生なので今の生活を記録しておきたいと思いブログを開設しました。

2006-1-14 紀伊半島御坊へ

2007-01-15 09:42:18 | 18切符の旅
本日18切符の最終である。1/20が土曜なので本日使わねば残りそうである。行き先は始め城崎へ行き、温泉(と言ってもスパ銭だが)に入り帰ってくるつもりであったが、先日ノートパソコンを衝動買いしたためパソコン環境を整理したくなりつまりブロードバンドルーターなるもので家庭内Lanを組んでみたくなったため日本橋に行きたくなった。日本橋へ帰りに寄りやすい方面といえば紀勢線しかないと思い日本橋に16:00頃には着けるように行程を組んだ。すると御坊あたりまで行けることがわかり、更に御坊駅近くにはスパ銭があることがわかったのでもってこいである。当日朝5:00の始発の神鉄でスタートだが例により土曜夜はケーブルテレビ三昧でさらにメビウスを置くために以前自宅から持ってきてあったパソコンラックを組んだりしているうち徹夜になってしまった。(途中こたつで居眠りはしたみたいだが)意外と5:00の神鉄は人が多い。しかも朝早いので対向列車が少ないので早い!新開地まで各停で49分であった。高速神戸へ5:55着。ここで駅すぱーとなら6:06の各停に乗ることになってるが、6:00に快速の始発があるではないか。5分で高速神戸からJR神戸まで・・・・。とにかくチャレンジしてみた。50路には辛いが走った、走った。一度地上に出たとき神戸駅がはるかかなたで5:58になってたので諦めかけたが更にダッシュし手動改札口は無人のためスルー(これが幸を要した)エスカレーターもダッシュでホームに上がると快速が停まってたので滑り込んだ。その後3秒後にドアが閉まった。しかし無理して走ったので大阪まで息が荒く胸の動悸も激しかった。大阪でも環状線に1分後の6:33のに乗れた。この電車は6:55天王寺着だが、6:50になんと今ではほとんど和歌山までの運転のなかで紀伊田辺行きの快速があるのだ。次回はどうしたらこの列車に乗れるか考えてみたいと思う。神戸、大阪でスムーズに乗り換えたが結局紀勢線での列車が同じであるから何のために走ったのか??天王寺で18切符に捺印してもらい、関空快速、紀州路快速と乗り継ぎ(天王寺で待っててもしょうがないと思ったが日根野近くで眠たくなり関空に行っては大変と思い必死で起きていた。)久々の阪和線の車窓を楽しむ。この221系の快速は3列シートで荷物を置き易いようになっている。和歌山で20分の待ち合わせで8:37の御坊行きに乗る。113系4両のなんと”岡オカ”である。転籍になってそのままの車両だろうと思う。いずれにしてもネット等でこの紀勢線はロングシートであるとの情報であったがセミクロスでほっとした。海岸線を走ると思いきやあまり海は見えない、もっと先の白浜辺りまで行かなければ見えないのかもしれない。またの機会に御坊から先もゆっくり行ってみたいものだ。4両も繋いでいるが以外と地元の乗客は多い。沿線も意外に家が多い。が、この先白浜⇒串本⇒新宮と行くと人も列車も減っていくのであろう。9:46に御坊着。歩いてスパ銭”宝の湯”に向うJust10:00にスパ銭に到着。約2h久々の塩サウナを含めサウナ3回、野天(露天ではない)風呂で半身浴をして体重を1.7Kg落とす。駅前のローソンで水分補給すべくマグナムドライと博多の華を買い12:29御坊発に乗る。この列車がまた”岡オカ”であった。恐らく和歌山⇔御坊のピストンなので時間的に和歌山へ行ってまた帰ってきたのだろう。今度は車内はがらがらでゆっくりとした気分で”水分補給”。すると日差しのせいもあり、睡魔に襲われほとんど眠り和歌山へ。2分の待ち合わせで京橋行きに乗る。またしても眠る。15:00前に天王寺を通り越し新今宮に到着。せっかく日本橋にいくので空腹を我慢して新世界に久々に行くことにしたが、15:00というのにお目当ての”てんぐ、八重勝”は店の外に長蛇?の列であった。時代が変りいろんな所で情報が出回ってるからであろう。しかたなく空いている店(生が250円タイムサービス中の看板につられた)に入ったが、串カツはまあまあだがお目当てのどて焼きはいまひとつであった。しかし日曜日とはいえ昼下がりのこの時間のどの店も当たり前のように酒である。こんな街そうないだろうな。また酒が回ったとこでこれも新世界名物の大昔のパチンコ台を置いてるパチンコ屋で700円だけやる。チューリップだけの台なのでそれでもそこそこ遊べる。酔いが少し醒めたところで日本橋の電気屋街へ繰り出す。ゆっくり見すぎて19:00過ぎまで居てしまった。JR難波駅まで歩き天王寺経由で大阪へ。これが判断ミスで20:00の新快速に2分の差で乗れなかった(。反対周りだと快速が来て乗れた。)これがけちの付け初めで次の20:05の快速に乗ったが面倒なので神戸でアナウンスがあったにも関わらず後続の新快速には乗り換えなかった。それは20:00の新快速なら加古川での加古川線の乗り継ぎが20分以上待つことになっていたからであった。疲れてたので20:05のが何時に着くか確認せずどうせ間に合うだろうと思ってたら実は間に合わないことがわかった。が、その時すでに遅しでまた帰る時間が遅れる。急遽明石で降り、21:15のバスで三木には22:00に着いた。旅の初めにがんばり過ぎた反動が終わりに来た感じであった。・・・反省!