先日のこと、市内で捨て犬や迷子わんこの保護活動をされている方の
HPを見ていたところ、市内のフリーマーケット会場で
無料でお持ち帰りくださいのコーナーに
一匹の白内障を患ったプードルちゃんが置き去りにされていたとが
掲載されていました。
そのプードルちゃんはかわいそうに思った優しい方が連れ帰ったようだと書かれていました。
この記事を読んだ時身近でこんなことが起きてるなんて
私は怒りと悲しみでいっぱいになりました。
すると今朝の新聞折り込みの中に「迷子のわんこを探しています」という記事が載っていました。
読んでみるとあのフリーマーケットの会場の近くで迷子になり
書かれている特徴もとっても似てる。
もしやこのワンちゃん??
私は居てもたってもいられなくなり記載のあった電話番号に電話をかけていました。
ところが呼び出し音はなるけれど応答がありません。
番号は表示されているので折り返しコールがあるかな?
と思いつつ、仕事に出かけました。
結局、電話はかかってこなかったけれど私はどうしても気になったので
わんこの保護活動をされている(例のフリマの記事の載っていた)方へメールを送りました。
すると先ほどお返事をいただき、なんとめぐりめぐってそのワンちゃん、
結局その方のところへたどり着き、昨夜無事におうちに帰ることができたそうです。
15歳という高齢でよく無事に帰宅することが・・・。
それには何人もの善意の方の輪がつながった本当に素敵な出来事でした。
さて、保護活動をされている方がいつも推奨されているのが迷子札です。
今回も迷子札があればもっと早くおうちに帰れたはずです。
愛犬家の皆様、ぜひとも迷子札を最愛のワンコちゃんにつけてあげてくださいね。
我が家のジョッキーさんはチョーカーに迷子札を常備、散歩のときのハーネスにも
別の迷子札をつけています。
皆様のワンコちゃんが怖い目に合わないように、迷子札の輪、広げましょう!!