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「ドミノ」を観て

2005-10-30 00:26:49 | 映画




<あらすじ>
  父親は名優ローレンス・ハーヴェイ、母親はスーパーモデルという裕福な
  家に生まれたドミノ・ハーヴェイ。
  誰もがうらやむような生活を送りながら、どこか満たされない生活を送る
  彼女は、生の実感を求めてバウンティハンター(賞金稼ぎ)になる。
  FBIでの本人の尋問による回想シーンという形で、チームを組む3人の
  男達の姿や思いもよらない悲劇の最終章への流れが語られていく…。


監督はトニー・スコット。
独特の映像感覚とテンポの良い音楽を使ったスピード感のある演出が特徴の
監督で、トム・クルーズの「トップガン」が出世作。
この監督の作品では「ザ・ファン」というロバート・デ・ニーロ主演の映画が
オススメ。
絶望の淵に転落した人間の壮絶な壊れ具合がリアルに描かれています。
(こんなヤツが阪神ファンにはいないことを祈ります)

それでこの映画ですが、あまり内容について深く考えない方が良いと思います。
これは、キーラ・ナイトレイ(ドミノ役の女優)のプロモーションビデオだ!と
肝に銘じて観るべき映画です。
いかにキーラ・ナイトレイを美しく魅力的に魅せるか。
このことしか考えてなかったのではないでしょうか、トニー・スコットは。
そうやって観ると、この映画は秀逸です。
見終わった後、キーラ・ナイトレイのカッコ良さがすごく印象に残ってますから。
ただしそういう作りなんで、127分はちょっと長い。90分くらいが適当。

もうひとつの見所は、ドミノが所属するチームのリーダー役で、あの伝説の俳優、
ミッキー・ロークが出演していること!
驚きますよ~、「ナイン・ハーフ」や「イヤー・オブ・ザ・ドラゴン」の頃の
彼を想像していたら、ドアップで出てきてもミッキー・ロークとは気付かない!
この先一体どういう路線を目指すんだろう。
目が離せないなぁ。まだボクシングやってるのかなぁ。必殺猫パンチ!

最後に。この映画の音楽、すごく良いです。
今サントラ探してます。


「シンデレラマン」を観て

2005-10-12 17:33:28 | 映画

今日は久しぶりに映画を観に行きました。

「シンデレラマン」。ボクシング映画です。

 

 あらすじは、将来有望なボクサー、ジム・ブラドックが妻メイと3人の子供を抱えて

前途洋々たる生活を送っていたところに訪れる世界大恐慌。右腕を怪我して

ライセンスを剥奪されたことも重なり、その日の食べ物にも苦労する生活が続く。

それでも家族一緒に暮らすことに強い拘りを持つジム。そんなジムに1試合だけ、

という約束で舞い込んだ試合のオファー。命を懸けて上がったそのリングが

奇跡の始まりであった…、てな感じです。

 

最初に言ってしまいます。

とにかくこの映画、大・大・大感動してしまいました!

ストーリーはいたってシンプルで、これという驚きのストーリー展開はまるでなし。

百人が百人予想できる結末へと進んでいく内容です。

しかし、それでも感動させる、泣かされそうになる。

まさに、シンプル・イズ・ベスト!

私は映画館じゃなかったら確実に3回は泣いていました。

 

まず前半は、家族愛を前面に押し出した展開です。

これでもかというばかりに貧乏エピソードのオンパレードです(^^;

ここでまず1回。

後半にも子供による父への家族愛を感じさせるシーンがあって、いかにも

なんですが、それがまた良くて2回目(詳しくは言わないようにします)。

そして3回目はラストのボクシングシーン。

とにかく観ていて無性に泣けてきました。

適当な表現が思い浮かびませんが、殴り合いながらお互いが何を考えているかを

演技しあい、それが痛いほどよく伝わってくる、という感じ。

うまい表現が思いつきません。この感覚は表現が難しいです。

 

この映画を支える俳優の演技も素晴らしい。

妻メイ役のレネー・ゼルウィガーは「シカゴ」のイメージが強かったのですが、

こんなに丁寧にな演技をする人だとは…驚き。

ラッセル・クロウはあまり好きではなかったのですが、これは良い!

そして忘れてはいけないのが、マネージャー役のポール・ジアマッティ。

私は初めて見たのですが、いい味というかすごい演技をしています。

ある意味この映画のMVPかも。

ボクシング映画では、こういうマネージャー役の俳優が必ずポイントに

なりますよね。

 

ボクシング映画なんで、ボクシングシーンも満載ですが、私がこれまで

観た中ではあらゆる意味で最高の出来栄えだと思います。

アングルやカメラワークに拘った作りは、本当に殴られてる気がしてきます。

最後に向かうほどその迫力はすさまじくなってきます。

心の準備をして観て下さい。

 

最後に余談。

私の好きなボクシング映画に「ロッキー4 炎の友情」という映画があります。

これにはロッキーの相手役としてドラゴ(ドルフ・ラングレン)というボクサーが

出てきます。

ロシア出身の超大型ボクサーで、あらゆる部分が人間離れしているのですが、

「シンデレラマン」に出てくるチャンピオン役のベアというボクサーも名前通りの

大型ボクサーで、どこか人間離れしてました。

試合をしたらどっちが強いのかなぁ、などと思ってしまいました。