最近よく聴くなぁと思い、何げなく最新アルバムの「NAMELESS WORLD」を
買いました。
感想。
久しぶりに歌詞のすばらしさで聴かせる歌手だ~!と大感動!!
(たぶん世間的にはいまさらなんでしょうけどね。)
特に「桜」。
きれいなメロディをバックに詩を朗読している感じ、とでも言うのでしょうか。
なんとも言えない切ない雰囲気がかもし出されてきます。
表現が拙いために、とてもじゃないけど伝えきれないのがくやしい限りです。
だからこの歌の中で自分が好きな歌詞を書き写します。
人はみな 心の岸辺に 手放したくない花がある
それはたくましい花じゃなく 儚く揺れる 一輪花
花びらの数と同じだけ 生きていく強さを感じる
嵐 吹く 風に打たれても やまない雨は無いはずと
こんなにきれいな詩が書けるなら、職業を吟遊詩人にするのだが…。