kazzdokkのひとりごと

酒呑みの翁の日常の出来事

紅葉ドライブ

2009年11月23日 | Weblog

先週の木曜日、女房にメールで紅葉でも見に行く?と問いかけたら『行きましょうか!計画してください』とビックリマーク付き返ってきた。
電車or車?のメールには『お酒飲みたくなるだろうから電車でもいいですよ』と泣かせるお言葉。
この反応はどうしたことか!何があったんだ!!と思っていたら、土曜日の夕方、宮崎の友人達との飲み会にいそいそと出かけた。
なるほど。

理由はどうあれ、久しぶりに2人で紅葉を観に行くことになった。
電車でも良いと言われると、今まで行ったことのない場所へ車で連れて行こう、なんて余計なことを考えちゃって、webとガイドブックで練ったプランは、茨城久慈川ライン、袋田の滝~龍神峡コース。

朝4:30、起床、5:10、出発。
ETC仕様にも慣れ、首都高のゲートをくぐり、まだ薄暗い常磐高速をひた走る。
隣で女房は寝ている。

8:15、袋田の滝到着。
この時間は、太陽が滝の真後ろにあり、逆光で滝が見辛いし、写真を撮るには厳しい条件だが、順光になるまでここに居座る訳にもいかない。



朝から何も食べていなかったので、団子でも食って腹の足しにしようと2人で一串注文すると、これは里芋田楽だった。
まず自分が最初の里芋。次いで女房が蒟蒻、里芋。
もう1つ食えば?と促すと、里芋を頬張ったままなので聞き取り辛かったが、「口に入れたばかりだからあんたが食べれば」と、たぶんそう言った。
遠慮せずに残りの里芋、蒟蒻をいただいた。
自分は、里芋-里芋-蒟蒻で、女房は、蒟蒻-里芋の3対2。恨んでないかな~、食い物の恨みは怖いからね~。



青空全開。
9:25、竜神峡到着。
本州一の375メートルの長さを誇る竜神大吊橋を渡り、ダムの対岸へ。
急角度の階段を下って、ダムを見に行く。



天気も良いし、被写体も良いし、写真を撮るには絶好の条件となったので、シャッターを切りまくる。その間、女房はマイペースで歩いていくので、小走りで追いかける。
立ち止まる、写真を撮る、女房マイペースで歩く、小走りで追いかける。この繰り返し。



竜神峡を後にし、国道沿いの「藤ひろ」という蕎麦屋で、新そば粉の手打ちざる蕎麦を注文。
野菜天ぷらは、インゲン、茄子、南瓜、ふきのとう。
これに酒が付けば満点大笑いなのだが、今日は、運転手、夜までお預け。



帰りの高速でも女房はスヤスヤ、こちらはガムをカミカミ睡魔との闘い。
家に戻り、お土産で買ってきた、ワンカップ「富久酔(ふくよい)」を呑みながら、紅葉の余韻に浸るも、女房はバレーボールのTV観戦で大興奮して疲れたのか?いつもより早い時間に床に就いた。



昨日11月22日は良い夫婦の日だったそうだ。
久しぶりの紅葉ドライブが、良い夫婦になる効用があったかどうかは、竜神のみぞ知る。

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2 コメント

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Unknown (多摩爺)
2009-11-25 19:57:51
良いじゃないですか、袋田の滝
ここは秋も良いですが冬はもっとサイコーです。
滝が凍って、登る人もいるんです。
年明けにもう一度、奥さんと出掛けられることをおススメします。
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袋田の滝 (kazzdokk)
2009-11-26 00:16:18
滝が凍るというのは聞いたことはありますが、実際の滝を観ると、あの流れが凍るというのが信じられません。
真冬に行ってみたいですね~、女房は着いてくるか???ですが。
返信する

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